記事一覧
私が重度の鬱病と幸せにお付き合いする話。
正直、鬱病になった自覚はなかった。
仕事はそれなりに出来ていたし、同僚からの評価も割と高かったと思う。
子供はいなかったけどパートナーはいて、家の中でも明るく過ごしていた。
鬱病と診断されたのは12年も前で、かれこれ同じ期間、ずっと心療内科に通っていることになる。
繰り返しになるが、鬱病になった自覚はなかった。
なんなら、今も鬱病である自覚はない(ここ重要)。
バラエティ番組を見れば大笑いも
向いている職業ってそもそもあるのかという話。
高校時代の担任の先生で、変わった先生がいた。
英語の教員だったが、英語を話している印象がない。何故ならまともに授業をしないからだ。
当時おそらく30代後半の男性教員。
少しぽっちゃりしているが、無精髭ということ以外は割と身だしなみは整っている。
授業中に飛び出す雑談に定評があり、生徒からはそれなりに好かれていた。
授業が終わると質問タイムとかは一切繰り広げず、趣味のドラムを叩きに行くために軽音部
完結。コタロー。
最近完結していた「コタロー」読了。
どんな大人でも、必ずこの4歳児コタローから「必ず」何かをもらえる、とても好きな漫画です。
一つだけ残念なのが、完結してしまったということ。
続きは自分の中で想像を膨らませることとします。
カレーをナンで食べると思い出す話。
鬱病と診断され、一番変わったのは私自陣ではなく、周囲(職場)だった。
だけどそれはたぶん悪い意味ではなく、良い意味だったのだろう。
診断前からおそらく私はかなり調子が悪く(後から聞いたら、「少し前のことを忘れる」「急に黙って固まる」等の行動をして心配をかけていたらしい。)、心療内科から「鬱病ですよ」という診断が出たこと、言い換えれば私の様子が「言語化されたこと」で、周囲が対処の方法を具体的に考