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カレーをナンで食べると思い出す話。
鬱病と診断され、一番変わったのは私自陣ではなく、周囲(職場)だった。
だけどそれはたぶん悪い意味ではなく、良い意味だったのだろう。
診断前からおそらく私はかなり調子が悪く(後から聞いたら、「少し前のことを忘れる」「急に黙って固まる」等の行動をして心配をかけていたらしい。)、心療内科から「鬱病ですよ」という診断が出たこと、言い換えれば私の様子が「言語化されたこと」で、周囲が対処の方法を具体的に考
私が重度の鬱病と幸せにお付き合いする話。
正直、鬱病になった自覚はなかった。
仕事はそれなりに出来ていたし、同僚からの評価も割と高かったと思う。
子供はいなかったけどパートナーはいて、家の中でも明るく過ごしていた。
鬱病と診断されたのは12年も前で、かれこれ同じ期間、ずっと心療内科に通っていることになる。
繰り返しになるが、鬱病になった自覚はなかった。
なんなら、今も鬱病である自覚はない(ここ重要)。
バラエティ番組を見れば大笑いも