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鬱スイッチは解除できる(そしてはま寿司にも行ける)

鬱病と言っても、毎日凹んでいるわけではなくて。

やはり波があります。
普段は普通(なんだこの日本語)なんですが、急に鬱スイッチが入って、何も出来ない状態になります。

鬱スイッチが入ると、「何も出来ない状態」を改善することに焦りを感じ、パニックを併発することもあるため、なかなかに難儀です。
また、鬱スイッチが入るきっかけが掴めず、鬱スイッチ自体を回避できません。

というわけで、鬱とお付き合いしている私は、鬱スイッチ自体入ることはやむなしとし、鬱スイッチの解除する方向に全振りすることにしました。

鬱スイッチ解除の1番の方法は、「全然違うことで脳みそをいっぱいにする」です。
これは私自身も、その時々によって解除できる方法が違うのですが、
・寝る(これは本当に一番良い)
・軽く運動をする
・映画
・読書
等々、そのときどきでハマる解除方法があります。

特に読書は、ジャンルによって解除率が変動するのですが、最近は、

こういう本が解除率高めです。

ただ、私の場合、一番解除率が高いのは、「友人に『鬱スイッチ入ってしまった』と電話すること」だったりします。
他人に悩みをひたすら話し続けると、どうも、その他人からすると私の状況は「なんでそんなに悩んでいるの」という状況であることが多いようで、その人の言葉で、自分の状況を俯瞰・客観視できたりします。

みんながみんな、この解除方法を使えないかもしれませんが、もし、相談できる人がいたら、相談してみるの、アリだと思います。

私は、割とオープンに鬱病とお付き合いしているのかもしれません。

話した後は寝てください。寝たらなんとかなります。
鬱病と幸せにお付き合いするのは、意外と労力がいります。
自分を思いっきり甘やかしてあげてください。

あー、今日もう夕飯準備するのめんどくさい。
はま寿司行こう。

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