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仕事に行きたくないときの話。

鬱スイッチが入ってしまいました。
今回の鬱スイッチはこちら。

【休み明けでどうしても起き上がれない鬱スイッチ】
10段階でレベル5の鬱

3連休をのんびり過ごし、今朝起きたら、どうしても仕事に行きたくないスイッチが入ってしまいました。
仕事に行きたくない、仕事に向かい合うメンタルが整っていない、とにかく仕事から逃げたい。
そんな、厄介だけど、休み明けによく入ってしまうスイッチです。

症状としては、
・少し息苦しい。
・安静時脈拍が90を超えている(通常は72ぐらい。)。
・原因不明の倦怠感。
・よくわからない焦燥感。
・食欲がゼロ。
というところでしょうか。

私は個人事業主なので、自分の判断で休むこともできるのですが、こんなとき、同業の先輩から教えてもらったスイッチ解除の方法がこちら。

「職場に行ったら仕事の7割は終わったものとして良い」

ポイントは、「仕事に行く」ではなく、「職場に行く」という考えです。
基本、職場に行ったら「7割は終わった」というモチベーションで行くので、職場で自由に過ごして良いということとします。
いつもだったら職場に行った後、いろいろ仕事はありますが、この日だけは「職場に行った」という達成感を勝手に感じ、あとは成り行きに任せます。

この作戦は、実際に職場に行きさえすればしめたもので、実際に(特に休み明けの)職場に行くと、
・溜まっている郵便物をただただ無心で開封する作業。
・届いているメールをただただ眺める作業。
・ふと思いついた調べ物。
を不思議と行ってしまいます。

そうして1日を振り返ると、
・意外とクライアントとのやり取りができた1日であった。
・意外と調べ物が進んだ1日であった。
・意外と今週やることが明確にできた1日であった。
というある一定程度の達成感が得られます。

本当に「朝起きたら仕事に行きたくて吐いた」とか、「知恵熱みたいなのが出ている」とか、「何らかの要因で職場に行くことに物理的支障が身体に出ている」みたいな場合には思いっきり休みますが、今日はそこまでではなかったので、

「よし、今日は職場に行って、ただただ早く帰ろう。」

と思い切り、今、職場におります(よって、今日の作業は7割既に終わっていることとします。)。

今、まったくお腹が減らないので、とてもお昼ご飯は食べる気が起きないのですが、軽くグミだけ食べて、ある程度早めに帰ろうと思います。

今日は、帰ったら、思いっきり子供と過ごす。

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