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【新型コロナ】個人的な振り返り・論点整理
新型コロナウイルス感染症について、これまでに自分が考えたことを整理してみた。
まあ後からなら何とでも言えるし(後出しジャンケンなのに間違っているかもしれない)、以前から考えていたことについても時系列の証明はできないのだが。
◆「コロナはただの風邪」関連・そうなってきてはいるが
「コロナはただの風邪」系の言説に自分は割と否定的だ。
様々な感染対策や人々の努力でようやく「コロナはただの風邪」に近
下駄を履いている方の性別
……タイトルから男女どちらを想像しただろうか?
個人的には、タイトルの「下駄を履いている方の性別」は女性であり、男性は「下駄を履かなくなってきた方の性別」であるという認識だ。
自分のような意見に対しては、「女性活躍推進は女性に下駄を履かせるということではなく男性が履いていた下駄を脱いでもらうだけ」という趣旨の反論がされているものと承知している。
しかしながら、自分が言いたいのは「男性に下駄を
リベラル側の不祥事にとりわけ批判的な理由
リベラル側・現野党側の不祥事をアンチリベラル側・現与党側が批判している際に、「政権側の不祥事にはダンマリなのにリベラル側のことばかりあげつらっている」といった反駁を見かけることがある。
自分は(政権側の不祥事に対して思うことはありつつも)どちらかというとリベラル側の不祥事にとりわけ批判的なことが多いのだが、これに関しては明確な理由がある。
端的に言うと、公平な、フェアな社会を望むからだ。
もう少
【ルッキズム】人の容姿を評価する≠容姿で人を評価する
「ルッキズム」という概念について、世間での扱われ方に違和感がある。
ルッキズムについて自分は「容姿で人を評価すること」だと考えている。
しかし、世間ではそれに加えて「人の容姿を評価すること」もルッキズムとされているようなのだ。
◆ルッキズムルッキズムは外見至上主義とも言われる。
しかし、実は外見というのは外から見えるのだ。重視していなくたって目に入る。
別に外見至上主義でなくとも、相手の外見・
「私たちは買われた」⇔「私たちは買わされた」
本記事では、売春防止法における「売春」だけでなく、援助交際、パパ活、風俗等も広義の売春として扱う。
また、売り手:女性、買い手:男性の場合について述べる。
「私たちは買われた」「私たちは買われた」。
自主的に売春しておきながらこのようなことを言って被害を訴える人を見ると、自分としては当然「あなたたちは売った」と思ってしまう。
「彼女たちは買われた」などと言って被害者扱いする者についても同様。