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第2チャクラ・創造性・親子・恋愛・性を見つめるマガジン

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#エゴ

つい、他人を変えようとしてしまう時

ほとんどの人は「愛=条件付けの愛」と(潜在レベルで)認識していて、自分の願望を相手に投影すること、相手を自分の思い通りにすることが「愛」であると錯覚しています。いわゆる恋愛や夫婦、親子関係などの親しい人の人間関係においては、この傾向がより顕著になり、相手が自分の思い通りにならないと不満を感じたり、子どもを自分の望むような子に育てようとしたりして、双方が苦しんでいるように見えます。頭のエゴというのは

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大事なのは「無条件に愛する」意識づけ

前回は「都合のいい人」を好きになる?という記事に、婚活その他の出会いで自分の条件に合った人といい雰囲気になったとしても、心(ハート)が動かなければその人と一緒になるのはやめた方が良いのではないかということを書きました。自分にとって都合の良い条件が揃っていたとしても、それは所詮条件であって、その条件は変わる可能性が大いにあります。条件を見るということは、自分の願望・欲望を相手に投影しているだけであっ

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「干渉しない」という思いやり

昨日のいかに他者への「期待」をなくせるかという記事に関連したような内容となります。身近な人間関係におけるあらゆる不和の原因の一つに、他者への「期待」があるという話を書きました。「他人を変えることはできない」とはよく言いますが本当にその通りで、他人を自分の思い通りに変えようと働きかけることは、多くの場合徒労に終わるか、関係が悪化することさえあります。当noteでも何度も出てくる「北風と太陽」の寓話が

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いかに他者への「期待」をなくせるか

スピ系でも宗教などでも「期待をするな」的な教えはよく見かけることと思います。私も内面の世界を学び始めてから割とすぐに、この教えに出会いました。「期待をしない」というのは、「言うは易し、行うは難し」の典型例で、頭でわかってはいても、なかなかそううまくはいかないものだなぁということを日々の生活の中で実感しています。世の中や社会、政治などに対してもそうですが、やはりこと身近な人間関係において、知らず知ら

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オフ会開催&気づきの化学反応

昨日は告知していた通り、渋谷にてオフ会を開催しました。昨日の参加者の方はお二人で、お一人は前回来てくださった女性、もうお一方は最近私のnoteを読み始めてくださったという男性の方でした。3人ともアラサーということで年頃も近く、興味の対象や意識が似ているのですぐに打ち解け、話が尽きることがありませんでした。お昼ごろに集まって結局18時すぎまで話してましたからね(笑)。私自身も楽しく充実した時を過ごせ

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「他人受け」を手放して、創造性を発揮する

3月は体調があまり安定せず、お腹を壊したり、かと思えば下腹部が硬直して動かなくなって食欲がちょっと落ちたりと、まだ完全に本調子ではない感じです。身体の過緊張が起きたり、筋肉に痛みが生じたりする時は、抑圧された感情が爆発寸前であったり、今までの価値観や固定概念とハートの本心のせめぎあい・葛藤が起きていることが多いです(自分の経験上)。今起きているこの身体の緊張感は、今まで良しとされてきたビジネス論や

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「性」は社会の本質であり、宇宙の本質

前回の「性」のタブー感と資本主義の記事は、結構根本的な部分に切り込んでいった感があり、書いていて楽しかったです(笑)。やはり根本的な原理や大きな宇宙の歴史から見た「現代」という時代を知るということはものすごく大切なように思いますし、ここ数十年・数百年だけ見ても、宇宙の歴史から見れば瞬きにも満たないくらいなもんです。性の抑圧と資本主義に関係があるなんて、そう簡単には思い浮かばない発想でしたからね(少

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自分が欲しいものをとことん創造する

私は以前から「他人に受けるようなものをリサーチし、汲み取ってサービスを作ろう」といった世にあふれる方法論に疑問を感じていました。「こういうものが受けそうだ!売れそうだ!」と熱心に調査してそれにそったモノやサービスを作るという手法はどこの業界でも当たり前のように行われています。確かに他者のニーズや時代の流れを汲まなければ独りよがりなものとなってしまいそうですし、自分達のこだわりだけでは世間においてい

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気持ちと行動が一致してこその創造性

昨日も大掃除の続きをして、大量にたまった昔の書類などを見返してはいらないものは捨て、使えるものは残し…という作業をしていました。昔から記録や日記をつけたりするのが好きで、読書記録やライブ鑑賞記録、日々の日記など色んなメモが出てきました。特に、2年前の今頃はちょうど具合が悪くて倒れていた時期だったので、その頃の悩みの日々の記録を今見ると「そんなことで悩んでいた時期があったんだなぁ」という感じがして、

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「感謝と敬意」の出し惜しみをしていないか?

第2チャクラ、パートナーシップを見つめるシリーズ。昨日は家庭の土台は「パートナーシップ」にありの記事に、お互いにいかに「感謝と敬意」を持ち続けられるかが家族円満の秘訣だと書きました。しかし現実を振り返ってみると、なかなかそううまくはいかず、わかってはいるけどできないんだよなぁ、ということも多いのではないでしょうか。例に漏れず私もその傾向があったので気持ちはよくわかります。特に親しい人、家族やそれに

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家庭の土台は「パートナーシップ」にあり

「親密感」と「分離感」の狭間での記事に、第2チャクラのテーマは「1対1の関係性」であると書きました。その最たるものはやはりパートナーシップでしょう。最近毎週観ていた星野源出演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でも、テーマは結婚、パートナーシップのあり方でしたね。また、先週プライベートでも学生時代の友人2人(共に新婚さん)に会い、「へぇ~そういう感じなのね」と人生の先輩のリアルな結婚トークに耳を傾け

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