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#好きな日本文化
#234 今日もタイムカプセルを残せるように
歴史の横に必ずあるものがある。
そう。当時の光景を映し出す"写真"が必ずと言っていいほど残っている。
なぜ、人々はその瞬間をカタチとして残すのだろう。
ある出来事や、組織の立ち上がりの時の写真を数年後に見たときに、原点に立ち戻れたり、新しく出会う仲間たちに過去のことを知ってもらったり。
当時の写真は何もかもを鮮明に思い出させる。
それほどまでに、情報が詰まっているのが面白い。
写真だけ
#233 自分たちはどんな山を今登っているのか
そこに在るけれど、そこに在らず。
今日はラブグラフについて昨日感じたことを書いてみる。
世界中の愛をカタチに
一人ひとりのゲストさんにストーリーがあって、そこに流れる空気感もぎゅっと閉じ込めて写真を通してそれをカタチにするのがラブグラフ。
カメラマン自身のために撮る写真なんて一枚もなくて、体験も写真も対話も全部ゲストさんに幸せな瞬間をカタチにして届けるため。
もちろん、結果的に自分自身の
#232 ぐっと心の距離が近く瞬間に必ずあるもの
共通点があるってだけで、一気に距離が縮まるのはなんでなんだろう。
同じ趣味、同じ年代、同じ地域出身、共通の友人、共通の話題。
一つでも共通言語で話せるものが増えれば、初対面でも距離がぐっと近づいたような気になれる。
僕ももちろん、誰かと話すときに共通点を探すし、逆に見つけてもらえたらもうその人がちょっと好きになります。(ちょろい…笑)
昨日もほぼ初対面の4人でご飯を食べてたのに合って5分後
#231 失敗も悩みも喜びも幸せも共有できる人たちの存在の大きさ
人は失敗や葛藤や悩みをさらけ出せる人と仲良くなれる。
それはなんでなんだろうか。
本能的に人の成功や喜びや幸せを素直に受け入れることができずにどこかでプライドが邪魔をしているんだろうか。
逆に普段はうまくやっているように見える人でも、自分と同じように失敗していたり、努力していたり、悩んでいたりすることがわかると”親近感”を感じることができるんだろうな。
自分も初めてあった人にはよく、「要領
#230 物事の広さと深さ-自分が進みたい道はどこか-
広さと深さの話。
物事には広さと深さがある。
自分自身が広げていきたいことと、深めていきたいところを決めないとなかなかうまくは前に進まない。
仕事もカメラも知識の幅は最近どんどん広がっては来ている。その中で、どこを深く掘り下げていきたいんだろうか。
最近は少し、そういったところで悩んだりする。
もちろん、目の前のことに向き合って一歩ずつ、一歩ずつ進んでいくことも大事だけれど、立ち止まって
#229 もうすぐ夏が終わる。やり残したことはないかい?
今日は自分にとってのお盆最終日。
暑い日は続くけれど、気持ち的には夏の終わりが近い。
振り返ると、この夏は暑くて、楽しくて、喜びと幸せにあふれた充実した夏だった。
島にも行けたし、浴衣も着れたし、写真もたくさん撮った。
遊びすぎて今日に疲れがどっと乗っかってきてなかなかベッドから出られないけど、この疲れも含めて最高の夏。
明日からの社会復帰ができるかどうかは心配でたまらないけれど、ふと疲
#228 伝えるために、まずはここから
共感を生むこと。
自分が信じて、広めたい世界観をもっと多くの人に届けるために。
伝えるために技術も経験もまだ足りないけど、なによりも共感の数をまだまだ増やすことを今やっていきたい。
カメラのことも、ラブグラフのことも、自分自身のこともきっと全然伝わりきっていないから。
今できることは、"自分が何者か"を言葉にすること。
Twitterの自己紹介文を昨日編集してみた。
僕がやっていること
#227 自分が思う自分と周りから見えている自分
台風なんてまるで来ていなかったように快晴の中旅に出た。
食べて撮って語って。
旅の醍醐味を満喫している。
昨日話しになったのが、「自分が見ている自分と周りから見えている自分」について。
どうやら、自分の中では自分を2つ(それ以上あるかもしれないけど)の顔を無意識に使い分けているらしい。
仕事や企画を詰める時の真剣で割と冷た目に映る自分と、オフの時のあまり何も考えてない時の自分。
自分の
#226 世界中の愛をカタチにを体現するために
Facebookに一昨日投稿しましたが、noteでも投稿します。
新卒で入った某Rな会社で
働く傍らで、6月からカメラの
仕事を始めました。
幼稚園の頃の卒園文集で
「僕は、将来カメラマンになる。」
そう書いていた夢が少し叶いました。
今何をしているのか、
なんでやっているのかを書いてみるので、
お盆でゴロゴロしている暇つぶしに
読んでくれる方がいらっしゃれば幸いです。
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#225 美しくなくていい、一歩踏み出せば光り輝くから。
朝起きて、甲子園の中継を眺めるのが日課になってきた。
今日は台風で中止なので、まだ布団でゴロゴロしている。
高校球児の真剣に自分たちがこれまで培ってきたものをまっすぐにぶつけ合う瞬間を見ていると、自分の高校時代の毎日を少し思い出す。
自分自身も本気で甲子園を目指して、週7日練習して、レギュラーにはなれなかったし、甲子園にも届かなかったけどあの頃の日々が今の自分をつくっていることは間違いない。
#224 変わらない仲間と、変わっていく幸せのカタチ
夏の夕暮れが少しだけ涼しくなってきた。
久しぶりに集まったのは、大学時代のアルバイトの同期の仲間たち。お店のオープンの時のメンバーだったからか、卒業してからもたまーに集まっているメンバー。
いつも話すのは、お互いの近況報告と、この先どうするよっていう未来の話ばっかり。
いつもと変わらないメンバーといつもと変わらない話ができることってすごく豊かなことだなと改めて思う時間になった。
変わってい
#223 何気ない瞬間が、少しだけ特別に
こんなに穏やかな朝はいつぶりだろう。
目覚ましを気にすることもなく、目が覚めた時間に体を起こして、のそのそと布団を出る。
昨日の楽しかった記憶と、心地いい体の気だるさとともに。
地元に帰ったら地元の友達がいて、東京に戻ったら東京で会ってくれる仲間たちがいることに感謝を噛みしみている。
そしてその1つ1つの想い出がカタチに残ることも増えていることも嬉しい。写真に出会って、写真が好きな人たちと
#222 言葉を味わい深めたい。
表情や声のトーンで、人に与えるエネルギーは大きく変わる。
昨日、何気なしに京都に帰ってきて、友達に会って声をかけたら思った以上にテンションが高くて、何事かと思ったらしい。
自分の中では、なにも意識していなかったけれど、久しぶりに会えて嬉しくて、話したかった気持ちが声のトーンになってたのかもしれない。
やっぱり言葉の伝えるな力は面白いな。
言葉だけでも面白いし、トーンやスピード、誰が、どんな
#221 しあわせは歩いてこない、だから歩いていくんだね
子供の頃に何度も聞いた歌の歌詞が最近は頭に浮かぶ。
「しあわせは歩いてこない、だから歩いていくんだね。」
その場にずっと立っているだけでは、しあわせは近づいてこないし、気づくこともできない。
見つけようとしたり、つくろうとしたりして、初めてしあわせはやってくるのかもしれない。
そして、周りにしあわせを見つけることが得意な人が沢山いることも大きいこと。
日々の何気ない瞬間に敏感になって