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地球で唯一の元本読師の話ー元本読みの章8頁ー

 地球を旅する冒険者の皆様、地球で唯一の職業「元本読師」と言う職に就きました私、放浪の元本読師文者部屋美で御座います!


「私の愛するぺんてるちゃん」
🎊🎊🎊ぺんてる旅団公式noteの門御開放
おめでとう御座いま~す!!!!!🎉🎉🎉

 ちなみに「休部中」のぺんてるちゃんシャープペン研究部noteはこちら!

 

「ぺんてる旅団公式noteの門御開放記念」


 と致しまして、地球で唯一の「元本読師」と言う職に就きました私、文者部屋美が元本読師として綴ります「元本読みの章」は

6頁目より、
「引き寄せの法則」シリーズ
を綴らせて頂いております!


 「元本読みの章」6頁「引き寄せの法則ー完璧主義ー」はこちら!

御読み頂きました冒険者の皆様、
更にスキボタンまで押して下さいました冒険者の皆様、
本当に本当に有り難う御座います!


この新年度に新しい世界に飛び込んだ冒険者の方々、
そしてゴールデンウイークの辺りから、
徐々に道に迷い始めそうな冒険者の方々…


そんな、迷える冒険者仲間の皆様に向けて!
今から、放浪の元本読師であります文者部屋美が!
少しでも皆様の不安が解消されます様、心を込めまして!
「引き寄せの法則」について、綴らせて頂く企画であります!


 冒険者の皆様に一日でも早く、皆様御自身が綴って御持ちになった「元本」の内容を思い出して頂く為に、「引き寄せの法則」を使ってなるべく分かりやすく御説明させて頂こうと思っておりますので、どうぞ御付き合い下さいませ!
(「元本」につきましては、文者仕事依頼の頁を御覧下さいませ。)


 今回の8頁目の内容は「自分軸」について綴らせて頂きます。

 さて、冒険者の皆様は「自分軸」と聞いて、どのような事を思い浮かべますでしょうか?


 よくある勘違いの例と致しまして、

「自分軸」とは…

「自己中心的」
「自分勝手」
「我儘」等とは違う!


 と言う所だけ、どうぞ抑えて頂きたく存じます。


 ベストセラーになった、アドラー心理学について書かれている「嫌われる勇気」等でも、「自分軸」と言う言葉は有名になりましたね。


 相反する言葉として、「他人軸」と言う言葉があります。


文者の人生は、まさに!
「他人軸」そのものでありました!


まず、自分で決断が出来ない!


 これは恐らく、共感して下さる冒険者の皆様も多いかと思われます。


 例えば冒険者仲間と食事に行ったとして、何が食べたいか自分で決められない。
 その場で、自分があまり食べたくない物に決まってしまったとしても、つい「別に、それでいいよ…」と言ってしまう。


 お子様のいらっしゃる冒険者の皆様ならば、PTAや諸々の学校の係や役員等、本当は嫌なのに断れない。
 「皆さん、順番にされてますから!」と押し切られ、つい「はい、分かりました…」と言ってしまう。


 家庭で大切な用事があるのに、地下ダンジョン攻略パーティで人手が足りなくなり、雰囲気的に帰れない。
 「何?用事でもあるの?」と問われ、つい「あ、いえ、別にありません…」と言ってしまう。


 全て、普段の旅の途中ではよくある1コマかと存じます。


「まさか…
これを、断れと言うんじゃないだろうな?!」

「いやいやいやいや!
無理に決まってるだろ?!」




いえ、断って下さい!(笑)



 と、言いますのも…

 勿論、それでもし御自身の立場が「この世の終わりになってしまう!」程の御決断なのであれば、無理強いは致しません。


 しかし、其処までの大袈裟な事でない限り…


本当に自分自身が嫌な事なのであれば、
それに従う必要はない!と言う事であります。


 難しいですよね…分かります(笑)。

 文者は生まれた時から「他人軸」の塊で出来ているような、「冒険者」とも呼べない存在でありました故、戸惑っていらっしゃる冒険者の皆様の御気持ちが嫌と言う程、良く分かります。


 ですが、他人に流されてばかりの人生は、果たして幸せと言えるのでしょうか?(勿論、幸せな人もいるでしょうけれども・笑)


 恐らく「他人軸」になってしまった原因の1つとしては、
 

幼少期時代の親御様の言動


 が、大いに関係していると思われます。


何でもかんでも、勝手に決めつけられてしまう

頑張っているのに、中々認めてくれない

兄弟姉妹で比較され、駄目出しばかりされる

良かれと思ってやったのに、褒められなかった

人格や存在そのものを、否定された


 当て嵌まる冒険者の方、いらっしゃるのではないでしょうか?

 このような経験を親御様により受けてしまうと、


自分に自信が無くなります。


 やがて、

自分の事なのに、自分で決められなくなってしまう

自分を押し殺し、意見を言えなくなってしまう

自分は、常に間違っていると思い込んでしまう

自分よりも、他人の方が正しいと考えてしまう

自分は、この世にいらない存在だと落ち込んでしまう


 このような「他人軸」が、形成されてしまう訳であります。


 では、此処で文者の経験談を。


 過去の文者の本を御読み下さった冒険者の皆様ならば御存知の通り、とにかく文者は自分をゴミ屑のような存在だと思い込んでおりました。


自分の意見は一切持たず、全て他人に合わせる
自分の取った行動が、他人に迷惑を掛けていないか気になる
自分の存在自体が邪魔なので、とにかく目立たないように生きる
自分をボロクソに卑下し、他人に対して笑ってごまかす
自分は底辺の存在なので、他人を全て優先する


 これが、かつての文者の生き方で御座いました。

 こうして改めて文字にしてみると、何て悲しい生き方(笑)。


 しかし、共感して下さる冒険者の方が必ずいらっしゃるかと存じますし、そう言う方々が存在してしまう事もまた、悲しい事実であります。


 ですが、皆様!

 文者が、何度も申し上げております通り!


我々は地球をこよなく愛し、
自身の旅の目的地として定め、
「元本」を持って降り立った
愛と光の冒険者である。
ー文者語録ー



 貴方様は、自らこの愛する地球で冒険の旅をすべく、こうして降り立って来られた尊き存在なのであります。


その旅はあくまでも、
御自身で綴られた「元本」に沿った物語であり、
他人が綴った「元本」に沿った物語では
ない筈です!!!



まずは、自信を持ちましょう!



分かります。

自信なんて、持てる訳ないだろう!

 

文者の辞書にも、「自信」と言う言葉は御座いませんでした。



作った料理を美味しいと言われても、信じられない
あげたプレゼントを嬉しいと言われても、信じられない
やった仕事を助かったと言われても、信じられない
趣味に対して上手だねと言われても、信じられない
全ての事に有り難うと言われても、信じられない



 「自信」を持つと言うのは、決して自分を前面に押し出したり、自分を強く主張したり、自分ばかりが目立つようにする事では御座いません。


「自信」とは…

「この地球上で
最も自分を信じている存在は
他でもない、自分自身である」

と、言う事であります!!!


 

 専門家の方から見れば、正確には違う!と言われるでしょうが、とにかく文者は1秒でも早く、道に迷いし冒険者の皆様に分かりやすく御伝えする為、文者流の解釈であります事を御許し下さいませ。


 文者はまず「自信」つまり「自分自身を信じる事」が、「自分軸」で生きる為の第一歩だと考えます。


 文者の母は、調理師であります。

 それはそれはもう美味しい料理を、半世紀近くも生きている子供に、いまだに作ってくれております(笑)。

 その血を継いでおりますので、文者が作る料理も美味しいに決まっているのであります!!!!!


 と…今の文者なら、「自信」を持って言えるのですが…。


 かつての文者は常に、美味しいだろうか?不味く無かっただろうか?甘過ぎた?しょっぱ過ぎた?折角作ったのに、捨てられないだろうか?何か、怒られるんじゃなかろうか?と、母の顔色を窺っておりました。


 母はいつも「自分が作った物なんか食べる気しないから、部屋ちゃんが作ったのを毎日食べたいわ!」と言ってくれているのに、です!


 その内、文者の「自信」のなさ過ぎる態度に苛々して来た母に「グズグズグズグズ、うるさいっ!!!!!人が美味しいって言ってるのに、疑うのっ?!」と、怒鳴られる。


 文者は、幼少期からこのパターンを繰り返して参りました。



 「元本読みの章」5頁にて詳細を綴りました、文者の唯一の大親友。

 彼女とは小学5年生のたった1年間しか一緒に居りませんでしたが、何十年経った今でも書簡のみでは御座いますが、繋がっていると言う大切な存在であります。


 そんな彼女にプレゼントを贈る時も、こちらはきっと喜んでくれるに違いないと思った物を当然贈るのですが…。


 送ってしまってから、やっぱり迷惑だったんじゃないか、こんな物欲しくないんじゃないか、届いた物を見てガッカリしているんじゃないか、もしかしたら全部捨てているんじゃないか…と、落ち込む始末。


 何十年も会っていないのに何故か共通点が多く、同じ水色が好きで、まだガラケー同士な所まで同じで、メールで「全部、欲しかった物ばっかだよ!本当に、有り難うね~!!!」と伝えてくれているのに、です!



 地下ダンジョン攻略パーティでも、そうです。

 これをやっておいた方がいいんじゃないだろうか、でも勝手にやっていいんだろうか、自分ごときが出しゃばっていい筈がない、こんな事されたら迷惑に決まっている、余計な事をするなと怒られるに違いない。

 

結局、やらずにいた事に限って、注意されるのであります。


「これ位、やっておいてくれればいいじゃない!」
「言われなくても、分かるよね?」
「もうさ、いい加減自分で出来るようになったら?」


 やろうと思ったんですけど…と、言うと


「やってないじゃん。思っただけでやってないなら、
やってないのと一緒だよね?」


 もうやったんですけど…と、言うと


「じゃあ、次の行動に移ったら?
そんなんじゃ、いつまで経っても仕事終わらないよ?」



どちらにしても怒られるので、
やってもやらなくても「自分は駄目なんだ」
とまた落ち込み、完全なる悪循環。




此処で、アドラー心理学で言う所の
「課題の分離」が大変役立ちました!!!


 これは、

全ての物事を「自分の課題」と
「他人の課題」に分けて考える



 
と言う物であります。


 上記の文者の経験を例に挙げますと、

料理を作った→「文者の課題」
味の判定をする→「母の課題」


 これはつまり、文者は自分の作った料理に対し、

「これで良し!
母に出してもいいと思える範囲内の料理を、
自分は作った!」


 そう結論付けたから、母に出した訳ですよね?

 ですので、

もう「文者の課題」は
此処で終了なのであります!


味の判定をするのは、
あくまでも「母が背負うべき課題」
なので御座います!


 つまり文者は、自分が納得した上で母に料理をもう既に出してしまっている訳ですから、

「それが美味いか、不味いかと、
グズグズした事を言えるのは
あくまでも母だけが背負うべき課題であり、
決して文者が考えるべき課題ではない!」
と、言う事なのであります!!!!!



 文者が料理を作る度、毎回毎回母とは揉め事が起こっておりました。


 母は本来なら子供の料理を褒めると言う、母として当然の事をしている訳で、怒鳴るエネルギーも使う必要はない筈なのであります。


 文者も調理師の母に褒められるレベルの料理を作っているにもかかわらず、勝手に自分で卑下して「料理=母に怒られる」と言うコンプレックスを、自ら進んで生み出していた訳です。


 しかし、この「課題の分離」が腑に落ちてからは、本当に気持ちが楽になりました。


 同時に「自信=自分自身を信じる」事で、調理師の血が流れているのだし、いつも美味しいと言ってもらえていたのだから、私の作る料理は美味しいに決まっている!


 そのように気持ちを切り替えて、料理を作るようになりました。


 勿論、変わらず母は「美味しいよ!」と言ってくれます。


 

「文者の課題」は「母に料理を作る事」で終了しております。



 ですので、その「美味しい」と言う感想も「そのつもりで自分でも納得した上で作って出しているので、美味しいのは当然だと思う!」と、素直に母の評価を受け入れる事が出来るようになったのであります!


 人のいい評価を素直に受け入れる事が出来るようになると、徐々に自分への「自信」が確固たる物になって行くのを感じる事が出来るようになって参りました!



プレゼントを贈る→「文者の課題」
受け取った感想を述べる→「大親友の課題」


 こちらも、同じ事であります。


 文者は大親友が喜ぶと思って、心を込めて選んだプレゼントをもう既に送ってしまったので、「文者の課題」は此処で終了しております。

 受け取ったプレゼントを見てどのような感想を持つかは、あくまでも「大親友が背負うべき課題」であり、


大親友がどう思おうと
「文者が大親友の為に心を込めて選んだ事実」
に変わりはないのであります!



 また不思議な事に、少しでもこちらに迷いがあるとその「波動」が相手にも伝わるのか、「相手が気に入らない結果」をもたらしてしまう可能性もあります。


 ですが、大抵「自信=自分自身を信じる」行動を伴った選択は、間違いなく「思った通りの結果」をもたらすので御座います。



なので、「自分の課題」は
「自信=自分自身を信じる」と
セットでこなす事が、
よりよい貴方様の毎日をもたらす
コツになるのであります。



 地下ダンジョン攻略パーティでも、全く同じで御座います。

自分がいいと思った事をやる→「文者の課題」
それを評価する→「パーティの先輩達の課題」


 これまでの文者は、常にビクビク怯えながら働いておりました。


 「元本読みの章」4頁で綴りました先輩冒険者の顔色を窺いながら、あれはやっていいのだろうか?これは間違っていないだろうか?と、思い悩むばかり。


 結局は自分が思ったように行動出来ず、それがかえって失敗を招いて尚更怒られたり…。


 しかしひとまず、合っているか間違っているかは置いておいて、

「自分はこれが正しいと判断して
納得した上で、この作業をやった。
その自分のした事に対して、
仮に間違っていたとしても
やった事自体は自信を持って
自分を褒めてあげよう!」


 これが「文者の課題」であり、自分は正しいと思ってやった事なので、この時点で既に「文者の課題」は終了している訳であります。


 まあ何とも不思議な話なのですが、こうして「自信」を持って行動した評価は、ビクビクしながらやったりやらなかったり…と言う曖昧な行動を取っていた時とは、全く違う物に変化していたので御座います!


 こちらも「自信」を持って仕事をしております故、これやっておきましたがもし間違っていたらすぐ直しますので!とか、申しますと

「ああ、有り難うね!
此処はこうだったけど、次回やってくれればいいわ。
じゃあ、これもお願いしようかな?」


 と、先輩冒険者の様子も変わって行ったのであります!


 こちらが「自信=自分自身を信じる」事で、相手もこちらを信頼してくれるようになったので御座います!


 相手が信頼してくれる事で、更に自分の「自信」もパワーアップして行き、仕事が楽しくなって行く!

 

まさに、好循環なのであります!!!!!



やはり「他人軸=自分に自信が持てない」と言うのは、
何事に置いても悪循環でしかなく、其処に身を置く事は、
余程その試練を好んで抱えて生きる冒険者でない限り、
一刻でも早く抜け出す事が賢明である、と文者は考えます。



 今の文者は、生き生きと楽しく地下ダンジョン攻略パーティで活躍しております!


 あんなにビクビクしながら、怒られまくっていた文者でありましたが、ある日突然…


「文者ちゃんは、仕事出来るからいいよね~♪」
「ねえ、文者ちゃん!これ、教えて!」
「もう私、文者さんが居てくれないと不安で…」
「文者ちゃんの存在が、どれほど心強いか!」
「みんな、文者さんとだと一番安心出来るってさ♪」



 こんな声ばかりがパーティ仲間達から聞こえて来るようになり、正直気持ち悪いくらいで御座いました(笑)。


 あの先輩冒険者も、今では


「これはもう、文者先生にお願いするしかないでしょう!
大丈夫、大丈夫!
文者さんに任せておけば、間違いないから!」



 いや~!


あの出来損ないの、
ポンコツクソ野郎だった
あの文者部屋美が、
此処までの器に、見事!
成長致しましたよ!皆様(涙)!!!!!



「自信」を持って、
「自分自身を信じ」、
「自分軸」で生きている限り、
必ず自分の望む変化は訪れると
文者は身を持って断言致します!!!!!



 今現在、辛く苦しい旅を御経験なさっている冒険者の皆様!


 前頁でも綴りました通り、「表裏一体理論」で言うならば



貴方様の「元本」には、
今の試練を乗り越え、
見事にその状況を覆した時、
今とは全く正反対の理想通りの世界が、
貴方様に足を踏み入れてもらえる日を
今か今かと待ち侘びている筈であります!



 ですから、まずは是非とも!


「この地球上で、
自分を信頼しているのは、
紛れもなく自分自身である!」



 これを、すぐさま実行してみて下さい!


自分を信じる事。

「自分の課題」と「他人の課題」を
分けて考える事。

すぐに結果が出なくとも、
めげずに自分を信じ続ける事。



 今回の宿題は、この3点とさせて頂きます!


 冒頭のシーンに戻って、おさらいしてみましょう。


 冒険者仲間との御食事。

 本当に食べたい物がないのであれば、周りの方々に合わせるのも良いでしょう。

 しかし、仲間同士で出掛けているのですから、貴方様にも御意見を必ず聞いてくれている筈で御座いますよね?

 此処は「自信」を持って、御自分の食べたい物を仰って下さい。

 

でも、皆と意見が分かれたら?
自分の意見を主張するのは、ちょっと…。
あまり出しゃばると、嫌われるかもしれないし。




だったら、そもそも
その冒険者仲間の皆様は
貴方様と今この瞬間
同じ世界を共有しては
おりませんから(笑)!!!!



 もっと、「自信」を持って!

 貴方様と一緒に御食事をしようと思ってくれている時点で、御相手様達は貴方様を認めて下さっている仲間であります!

 御自分の食べたい物を提案するのが「貴方様の課題」、たとえそれが却下されたとしても、貴方様は御自分の課題を見事に全うされたのです!

 貴方様の御提案をどう受け止めるかは「御仲間達の課題」であります故、却下されようが採用されようが、そんな事は最早どうでもいい事なのであります!

 採用されれば喜んで食べればいいし、却下されたら御仲間が選んで下さったメニューなのですから「有り難う!」と言って美味しく食べればいいではありませんか!

 そして、今度は貴方様の方から「じゃあ、次回はこっちを食べに行こうね!」等と話を盛り上げ、「いいね!そうしよう!」と次の約束に漕ぎ着ける事すら出来る訳です!



 PTA冒険者の集まり。

 やりたくない役員が、何だか回って来そうな予感。


「では皆さん順番ですので、お願いしますね?」


 大人しく引き受けるか否かは「貴方様の課題」であります。


 もし、どうしてもやりたくないのであれば断ればいいのです。


その代わり!
断った時点で
「貴方様の課題は終了」しております!
一切、振り返ってはいけません(笑)!



 それは、貴方様が自分を信じて出した結論で御座います故、貴方様は正しい事をなさったのであります!


 その貴方様の行動をどう判断するかは、「PTA冒険者の皆様の課題」で御座います。

 

他の保護者の方の目もあるし…。
皆さんやってるのに、やらない訳には行かないだろう。
子供に影響したら、どうしよう。



だったら、
自信を持って引き受けて下さい(笑)!



 貴方様は、嫌だ嫌だと思っていたPTA役員を引き受けました。


では、PTAの「何が嫌」なのですか?
PTAの「何処が引き受けたくない点」なのですか?
逆にどんなPTAなら「喜んでやる」のですか?



 貴方様が「引き受ける!」と決めた「課題」は、ある意味チャンスかもしれません!


 何故なら…


貴方様がPTAを引き受けて下さった御陰で、
貴方様が「誰もが引き受けたくなるPTA」に
変える「先導者」に、たった今なったからであります!



 そんなに引き受けたくないPTA役員なんだったら、折角「自分の課題」を犠牲にして引き受けたんですから、むしろ他の冒険者の皆様がこぞってやりたくなるようなPTAに変えてしまえばいいのです!!!


でも、そんな事…やっていいのだろうか?


いやいやいやいや…
貴方様がやらなくて、
誰がやると言うのですか?(笑)


 他のPTA冒険者の皆様は、「貴方様に託すと言う御自分の課題」をもう既に終了させているのであります。


 貴方様は、御自分でも「自信を持って決断して引き受けた」、他のPTA冒険者の皆様も「貴方様が役員になる事に賛成」した。

 貴方様は、自信を持って貴方様の目指す理想のPTAを創り上げて構わないのであります!


 もしかしたら、貴方様の作り上げたPTA活動の記録が、今後その学校の理想的雛壇として永遠に残り続けて行くかもしれません。


 貴方様は、その学校の「歴史を変えた先導者」になると言う、素晴らしい肩書きを冒険譚に綴る事が出来るのであります!


 貴方様のお子様もその奮闘ぶりを見ながら成長し、人々が困っている状況に風穴を開ける勇気ある決断を「自分の課題」で成し遂げる事でしょう。




 地下ダンジョン攻略パーティでの残業。

 今日はどうしても帰りたいのに、皆様残っていらっしゃる。

「何?帰りたいの?」


帰りたければ
堂々と帰りましょう!
それで「貴方様の課題」は終了です(笑)。


後でどう思うのかは、
「パーティ仲間達の課題」であります故、
貴方様の考えるべき事では
一切御座いませぬ!!!!!



 貴方様は、自信を持って「今日は帰る!」と御決断された訳ですから、何も悪い事はなさってない訳であります。


 貴方様が「罪悪感」を持つが故に、そのような「波動」によって周りの雰囲気がそうなって行ってしまうのです。


 ですので、御自分の決断なされた事には「自信」を御持ち下さいませ


 繰り返しになりますが、貴方様が「自信」を持って「帰ると御決断された」場合、案外周りは気にしておりませんし、翌日になって「実は、あれからすぐに片付いてさ~」なんて話になったりする物なのであります。


 逆に「今日は、残業する!」と御決断されたのであれば、何の問題も御座いませんね?

 精一杯、目の前の御仕事に集中なさって下さい(笑)。

 思わぬ成果が出て周りから一目置かれる存在になるかもしれませんし、用事があったのに残ってくれた事に対し、何らかの幸運やチャンスが舞い込んで来るかもしれません。




 随分と長くなってしまいましたが、今回は「自分軸」について綴らせて頂きました。


 地球で旅をしていると、様々な幸運やチャンスが、色々な所に転がっているのを感じる事が出来ます。


 ですが、日々の忙しさに流されて「自分軸」で旅する冒険者であった事をつい忘れ、「他人軸」で生きていると掴める物も掴めないまま、何も変わらない毎日をただ繰り返すだけになってしまいます。


 是非、3つの宿題に挑戦してみて下さい!


そして、本来の貴方様である
「自分軸」を取り戻しましょう!


 勿論、すぐにそんな風には出来ない!と仰る冒険者の皆様も、多々いらっしゃる事と存じます。

 御自分のペースで、焦らず、少しずつ、ゆっくりと挑戦して行って頂ければ良いのであります。


 必ず、貴方様の世界は変わります。

 すぐに変わらずとも、決してめげてはなりません。


「自信」を持って!
御自身を、
「自分なら出来る!必ず成し遂げられる!」
と信じて下さい!



 それではまた次回、御目に掛かりとう存じます。




※今回の画像は、まさに勇気を持って一歩を踏み出した「自分軸」のイメージにピッタリで御座いました故、お借り致しました。必ず、貴方様の目の前の道は開けております!「他人軸」は常に下を向き、御自分の爪先しか見えていない状態であります。是非!前を向いて、御自分の綴られた「元本」の物語を正々堂々歩んで行って下さい!投稿者様、有り難う御座いました!


その他の「元本読みの章」の頁はこちら!


noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

放浪の元本読師 文者部屋美の本棚ーサイトマップー

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