コージー

【経歴】オルタナティブスクールに5年間勤務→役者→パーソナルトレーナー→福祉&子どもに…

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【経歴】オルタナティブスクールに5年間勤務→役者→パーソナルトレーナー→福祉&子どもに関するお仕事 【興味のあること】教育、子育て、コーチング、政治、哲学 【趣味】山登り、フットサル、動画編集

記事一覧

ろうそく的生き方

あなたは、「ろうそく的な生き方」をしていないですか? 自分=ろう 必死に、自分=ろう を溶かし、燃やして、 常に周りを明るく照らそうしているあなた。 その場を和ま…

コージー
2年前

「利他」とは何か②

さて、前回に引き続き 「利他」とは何か について、迫っていきたいと思います。 ①では「利他」の主に2つの考え方を紹介し、それらにもとづくメリットや弊害を綴りました…

コージー
2年前
3

利他について①

優しすぎるのは良くないんだ では、利他とは結局何なのか。 下記の著書から引用して、まとめてみたいと思います。 ~「利他」とは何か~ 著者 伊藤亜紗/若松英輔/國分功…

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2年前
5

僕が"自然”を好きな理由

人は、本能的に"自然”を求める生き物? 本格的な山登りや海遊びまでとは言わなくとも、 空き時間に緑のある公園へ行きたくなったり、 河川敷でピクニックをしたくなった…

コージー
3年前
1

お金を払う=投票合戦

モノを買う。 サービスを受ける。 資本主義で生きていると、絶対に行う行為。 何気なく支払うそのお金は 各個人の「どんな社会を作りたいのか」 に対する間接的な意思表…

コージー
3年前
1

ジレンマ

突き詰めて考えれば 大人たちが作ったこの競争的な格差社会を「是」として ➡︎子どもたちに適応させるのか それとも 「非」として ➡︎子どもたちにしか作れない"新しい…

コージー
3年前
1

ほんまに子どものためになることって、結局なんなんだ!

ほんとに、子どもにとって良いことってなんだろう。 先日、Facebookである記事を拝見した。 シェア679件、コメント100件以上になったこの記事。 それは、大阪のとある小…

コージー
3年前

そら海外ではイケメンが育つわけだ。と思った話。

23歳の春ごろ。 私は、教育現場の視察のため オランダへ行く機会があった。 空港に降り立ってすぐ 全体に穏やかな空気が流れていることを 肌で体感した。 オランダでは…

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3年前
5

折り紙600円いかがですか~の話

私が、フリースクールに勤めていたころ。 とても葛藤した、あるできごとがありました。 それは、小学3年生の男の子が やりたいことをするための資金作りとして お金稼ぎ…

コージー
3年前
4

カナダの原住民族"インディアンの長"が20歳の僕に放った忘れられない言葉。

※スマホでの閲覧推奨 -はじめに- 20歳の冬。初めてオーロラを見た。 「すごい…」 当時の僕の語彙力では たった3文字でしか表現できなかったあの景色。 原住民族"イ…

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3年前
2

優しいだけじゃ、子どもは…

先日、イチロー選手が高校球児に対して3日間指導する という番組をYoutubeにて拝見しました。 「3日間の指導を終えて、指導者としてどんなことを感じましたか?」 とい…

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3年前

キンコン西野はどうやって育てられたのか?

西野亮廣はどうやって育てられたのか? 【家族構成】 父 母 4人兄弟 兄 姉 西野少年 弟 【母ちゃん】 すごい天然 【父ちゃん】 真面目で寡黙 ~母ちゃん天然…

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3年前
5

老けない黄金のタイムスケジュールが判明!?

何十冊と本を読み、Youtubeなどでインプットした結果 下記のタイムスケジュールが最高の若返りの時間割になりました。 ★最高の若返り 黄金のタイムスケジュール★ 19:…

コージー
3年前
1

BEYOND WORK - 働くその先へ

著書 「風の時代」に自分を最適化する方法にて 印象的な言葉がありましてので、シェアさせていただきます。 以下 引用 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

コージー
3年前
1
ろうそく的生き方

ろうそく的生き方

あなたは、「ろうそく的な生き方」をしていないですか?

自分=ろう

必死に、自分=ろう
を溶かし、燃やして、
常に周りを明るく照らそうしているあなた。

その場を和ませようと。
目の前の人を笑顔にしようと。
困っている人を助けようと。

「自分さえ我慢すれば」が癖になっていませんか?

一見、その場はうまくいくようにみえるけれど。
積み重なってゆく自分への我慢=ダメージで、
いつの日かバーンアウ

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「利他」とは何か②

「利他」とは何か②

さて、前回に引き続き
「利他」とは何か
について、迫っていきたいと思います。

①では「利他」の主に2つの考え方を紹介し、それらにもとづくメリットや弊害を綴りました。

②では、著者の思う本質的な「利他」と、その実践について書き連ねます。

※このテキストは、著書を抜粋して記載しております。

▶他者のコントロール
特定の目的に向けて、他者をコントロールすること。
これが利他の最大の敵なのではない

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利他について①

利他について①

優しすぎるのは良くないんだ

では、利他とは結局何なのか。
下記の著書から引用して、まとめてみたいと思います。

~「利他」とは何か~
著者 伊藤亜紗/若松英輔/國分功一郎/磯崎憲一郎
2021年3月22日 第1刷発行

特に、第一章の伊藤亜紗さんによる
「うつわ」的利他 - ケアの現場から

に書かれている内容が
非常に秀逸だったので、こちらをメインに綴ります。

▶著者はもともと「利他嫌い」

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僕が"自然”を好きな理由

僕が"自然”を好きな理由

人は、本能的に"自然”を求める生き物?

本格的な山登りや海遊びまでとは言わなくとも、
空き時間に緑のある公園へ行きたくなったり、
河川敷でピクニックをしたくなったり、観葉植物を見て心が落ち着いたり、風に当たって気持ちよくなったり…

誰しも、そんな機会はあるのではないだろうか。

なぜだろう。
なぜ、そんなふうに人は思うのだろう。

僕は悩んだり、心にモヤモヤがあったときは
必ず山に行っていた。

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お金を払う=投票合戦

お金を払う=投票合戦

モノを買う。
サービスを受ける。

資本主義で生きていると、絶対に行う行為。

何気なく支払うそのお金は
各個人の「どんな社会を作りたいのか」
に対する間接的な意思表示である。

恥ずかしながら、これを意識し始めたのは
最近です。

支払ったお金は、誰かの所得になる。
誰かというのは、個人の場合もあるが、主には企業や会社といわれるところ。

儲かった企業や会社はその資本を使って、また新しい事業やサ

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ジレンマ

ジレンマ

突き詰めて考えれば
大人たちが作ったこの競争的な格差社会を「是」として
➡︎子どもたちに適応させるのか

それとも
「非」として
➡︎子どもたちにしか作れない"新しい社会"の実現を彼らの教育に託すのか。

鈴木大祐さんの、お言葉ですが、かなりしっくりきたので、転載させていただきました。

脈々と受け継がれてきた、そのような文化を容易に変えることは、確かに難しい。

けれども、まずは小さなコミュニテ

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ほんまに子どものためになることって、結局なんなんだ!

ほんまに子どものためになることって、結局なんなんだ!

ほんとに、子どもにとって良いことってなんだろう。

先日、Facebookである記事を拝見した。
シェア679件、コメント100件以上になったこの記事。

それは、大阪のとある小学校の校長先生が、大阪市長に向けて送った手紙。

まずは、ぜひ一度読んでいただきたい。

みなさん、どう感じたでしょうか。

教育に何十年と携わってきた校長先生の言葉には、私は重すぎる説得力を感じます。

私たち大人にでき

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そら海外ではイケメンが育つわけだ。と思った話。

そら海外ではイケメンが育つわけだ。と思った話。

23歳の春ごろ。
私は、教育現場の視察のため
オランダへ行く機会があった。

空港に降り立ってすぐ
全体に穏やかな空気が流れていることを
肌で体感した。

オランダでは
子どもの幸福度が世界1位だ。
その理由を知れると思うと
私の心は躍っていた。

オランダの教育現場はすべてが違った。
ひとことでは説明できないので
核心だけ書き記すことにする。

子ども、大人、教室にいるすべての人が
他人を尊重す

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折り紙600円いかがですか~の話

折り紙600円いかがですか~の話

私が、フリースクールに勤めていたころ。
とても葛藤した、あるできごとがありました。

それは、小学3年生の男の子が
やりたいことをするための資金作りとして
お金稼ぎをしたいと言った話。

私は、もちろん「いいね!」と共感して
全力で応援することにしました。

「何を売るの??」と聞くと、彼は笑顔で「折り紙!」と言った。

(お、折り紙かぁ~~)
この時点で私の頭の中の常識がどんどん膨らんできていた

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カナダの原住民族"インディアンの長"が20歳の僕に放った忘れられない言葉。

カナダの原住民族"インディアンの長"が20歳の僕に放った忘れられない言葉。

※スマホでの閲覧推奨

-はじめに-

20歳の冬。初めてオーロラを見た。

「すごい…」
当時の僕の語彙力では
たった3文字でしか表現できなかったあの景色。

原住民族"インディアンの長”が言った
「Look」が表す意味とは…

20歳そこらの未熟な青年が経験した
カナダでの出来事について綴ります。

そう。
僕は、限りなくラッキーだったんだ。

-オーロラから遡ること2年-

18歳の秋、僕は

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優しいだけじゃ、子どもは…

優しいだけじゃ、子どもは…

先日、イチロー選手が高校球児に対して3日間指導する
という番組をYoutubeにて拝見しました。

「3日間の指導を終えて、指導者としてどんなことを感じましたか?」
というインタビュアーの問いに、イチロー選手の返答が
胸に刺さりましたので、ぜひシェアさせていただきます。

※以下 イチロー選手の言葉 抜粋

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「教育って大事だなと思いました。

相当厳しいで

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キンコン西野はどうやって育てられたのか?

キンコン西野はどうやって育てられたのか?

西野亮廣はどうやって育てられたのか?

【家族構成】

父 母

4人兄弟 兄 姉 西野少年 弟

【母ちゃん】

すごい天然

【父ちゃん】

真面目で寡黙

~母ちゃん天然エピソード①~

西野家には父も合わせて、男が4人

当時全員白ブリーフのため、区分けが難しい(間違ってBOXに入れてしまうことがあった)

パンツのゴムのところにそれぞれ名前を書いていいか?

というテーマが家族会議で議題

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老けない黄金のタイムスケジュールが判明!?

老けない黄金のタイムスケジュールが判明!?

何十冊と本を読み、Youtubeなどでインプットした結果

下記のタイムスケジュールが最高の若返りの時間割になりました。

★最高の若返り 黄金のタイムスケジュール★

19:00 夕食が終わっている

↓   (腸を刺激するために、発酵食品と大豆製品、食物繊維が中心)

20:00 お風呂

↓   (5分首まで浸かる&10分お腹まで浸かる)

20:30 お風呂から上がっている

↓   (寝

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BEYOND WORK - 働くその先へ

BEYOND WORK - 働くその先へ

著書 「風の時代」に自分を最適化する方法にて

印象的な言葉がありましてので、シェアさせていただきます。

以下 引用

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

BEYOND WORK-働くその先へ

風の時代は、「正社員・終身雇用」の時代から「副業が許容された複業」の時代を超えた、その先にある「働くという概念を超えた/BEYOND WORK」時代になっていくのではないかと思っていま

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