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ダイエット哲学(考え方)

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「痩せたら幸せになる」「痩せた方が可愛い」というような、私たちが当たり前のように考えている常識に「こんな考え方をしてみたことはある?」と提案をしています
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#フィットネス

メンタルヘルスを無視したダイエットが結果を遠ざける

「痩せたら自分の身体のこと好きになれる」って思ってるかもしれないけど、逆だよ。先に自分にかける言葉を変えなきゃいけないんだよ。

これ逆にしてる限りダイエットで結果を出したり維持するのが難しくなります。この理由・仕組みはホルモンが関係してる。

鏡の前で自分に「まじデブだな」とか思ってると、そのストレスでコルチゾールが上がります。コルチゾールは血糖値を上げる。本来なら自然と血糖値を下げ始めるんだけ

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【まとめ】体重を使ってダイエットをしてはいけない理由

「私の体重は60kg」という認識は実は間違い。正しい認識法は「今日は60kg」もしくは「いつも59〜61kgあたりをウロウロしてる」です。

1つの数字で表すのは、ウロウロする体重の「平均値」をとる時。これを知らずに不健康なダイエットにハマる人が多い。

体重は常に変動してます。

3食しっかり食べて、水も1.5Lくらい飲んでれば、朝と夜で2kg位は変わるもの。生理前後で3kgとか変わることもある

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【まとめ】体重やカロリーなどの「数字」が原因でダイエットにつまづく人が増えている

科学的根拠が重要視される一方で、「数字を使ったダイエット」で迷子になる人が多発してます。数字が目標達成の手段じゃなくて「ゴール」になってるケース。
体重、BMI、1日の目標歩数、カロリー、PFCなどを軸にダイエットしてる人につまづいてる人が多いです。

具体例↓

①体重
見た目が気になるからダイエットを始めたのに、体重計の数字ばかり見ては「見た目は少し変わったけど、体重が落ちない...」と進

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【まとめ】女性が運動している広告への炎上コメントから「ボディシェイミング」を考える

【まとめ】女性が運動している広告への炎上コメントから「ボディシェイミング」を考える

いわゆる"フィットな体型"から外れる女性が運動する広告に「これは"健康"ではない」とコメントした男性が炎上中。
人の体型や運動に関して第三者が口出しする構造は日本でもよく見かけます。そういうお節介ジャッジメントが運動のハードルを上げる。「ある程度痩せてからジム行こう」とか。

ジム(特にウェイトエリア)は男性がマジョリティの世界です。その中を歩くだけでも女性にとっては心理的なハードルになる。
私も

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【まとめ】桃尻ブームの後のこと|身体を流行で消費することの不自然さ

【まとめ】桃尻ブームの後のこと|身体を流行で消費することの不自然さ

もう誰もローカットのジーンズでヘソ出ししてないように、今流行ってる「桃尻ブーム」もいずれ終わります。 流行に乗って今一生懸命尻トレしてる人の中に、ブームが終わった後のこと、流行に合わせて身体を変えた後のことまで考えてる人はどれだけいるだろう?

流行は数年で変わります。もう海外のファッション雑誌では、次の流行ボディの話は出始めてる。 身体は洋服みたいに変えられない。遺伝子は流行みたいに合わせられな

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太ることが魅力的だった頃の広告

太ることが魅力的だった頃の広告

1930〜60年代の広告は「太って魅力的になろう」でした。時代が変われば美の定義は変わります。あなたが必死で追いかけてる今日の『理想』だって、やっとの思いで手に入れる頃には、また別の理想が生まれます。

そんな変わりゆく美の基準に振り回された先で、一体何になれるんだろう?

当時の広告を見てみると、現代のダイエット業界で使われるマーケティング用語とかも出てきて、「気づかされるものがあるなぁ」と思っ

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結果が出ない人は努力の方向転換をしよう

結果が出ない人は努力の方向転換をしよう

情報だらけの世の中で「健康情報が溢れてて何が正解か分かんない!」「頑張ってるのに結果が出ない!」と混乱している人に紹介したい方法があります。

それが『ホリスティック・アプローチ』です。

今回の記事は、一点集中型の努力で失敗した経験のある私から、一歩下がってフィットネスを考える提案です。

◆ホリスティックとはカタカナで書かれると分かりにくいですが、ホリスティックとは健康を『総合的に』『全体を1

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『努力が空回りするタイプ』がするべき発想の転換

『努力が空回りするタイプ』がするべき発想の転換

「頑張ってるのに結果が出ない」
「他の人と同じくらい頑張っても自分は結果に繋がらない」

そんな悩みを抱えたことがある人は、なんだか他の人が羨ましくなったり、自分には才能がないんだと悲しくなったり、生まれた時から出来が違うんだと運命を責めたりしたくなりますよね。

今回は、ダイエットに限らず、勉強、スポーツ、仕事においても役立つ考え方、努力が空回りする人は「努力のタイプを変えたらいい」という話です

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あまり知られていない「30日チャレンジ」の裏事情

あまり知られていない「30日チャレンジ」の裏事情

「30日集中してやって結果を出そう!」
「スタートダッシュを切ろう!」
という目的できっかけ作りをするのが30日チャレンジ。

フィットネス指導者やジムが好んで使い、特に新年と夏前に広告などで頻出します。

似たようなもので、2ヶ月コミットという言い回しがあったり、海外でも8-week challengeみたいなものが普及しています。

一見、きっかけ作りにはピッタリのこの方法。実は、マーケティン

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元気が取り柄の私は摂食障害のことを誰にも話せなかった

元気が取り柄の私は摂食障害のことを誰にも話せなかった

2012年春、私はトイレにいた。

膝まずき、便器に顔を埋めて、吐いたばかりのパンを見つめるのが日常だった。

外から聞こえてくるのは花見で賑わう人たちの声。

そうだ、私の20歳の誕生日、来週だった。

私が生まれたことを祝う日が近づいてくる。
吐く前に急いで束ねた髪をほどき、水で口を洗ってるうちにふと冷静な思考が戻ってきます。

「ねえ、こんな私の人生に意味あんの?」

◆パワフル女子、摂食障

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自信のない私を救った5つの『点』

自信のない私を救った5つの『点』

夢もなく、取り柄も無くしたばかりの19歳の私は、自分に自信がなかった。

大学で体育学群にいながら「私が将来やりたいのはプロスポーツじゃない」と感じていて、それまで運動神経が取り柄だった私は競技スポーツを辞めたんです。

引退後、ただでさえ人生の向かう先も分からずで不安だらけだった私を襲ったのが摂食障害です。

ネットの情報に翻弄されたり、誰かの決めた『普通』や『標準』に悩まされ、自信をなくしてい

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太ももの隙間があなたを不健康にする

太ももの隙間があなたを不健康にする

『脚痩せ』は、現代人にとって関心の高いトピックですよね。

脚痩せ系のYouTubeや本がたくさん出たり、脚を強調した写真にたくさんいいねがついたり...。私たちは必死にあの隙間を追いかけてる。

でもね、ひとつ質問したいことがあります。

「そもそも、なんで太ももの間に隙間が欲しいと思うんだろう?」

どこの誰の言葉がきっかけで太ももの隙間を追いかけ始めたんだろう?あなたの欲や美意識の根っこの部

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くびれの仕組みと美意識のちぐはぐ

くびれの仕組みと美意識のちぐはぐ

「どうしたらくびれが出来ますか?」という質問を頻繁にいただきます。

私はいつも、具体的な答えと共に「くびれが欲しい」という価値観の疑問点について触れるようにしています。

今日の記事は、「くびれは作れるけど、そもそもあなたの身体はくびれがあった方がいい身体なの?」という問いかけです。

◆くびれの仕組み痩せたらくびれが出来るというイメージが広まっていますが、実際は、痩せても出来るとは限りません。

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スローモーション・マルチタスクで人生を取り戻す

スローモーション・マルチタスクで人生を取り戻す

フィットネスの専門家がこんなことを言うのもおかしな話かもしれませんが、自分磨きプロジェクトに集中しすぎると、自信を失います。

ボディメイクもダイエットも、頑張った分だけ結果が出るわけではないからです。

今日は、頑張ってるのに満足に結果を実感できない人に向けて、視野を広げる考え方『スローモーション・マルチタスク』を紹介したいと思います。

◆スローモーション・マルチタスクとはカタカナ語でピンとき

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