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ミカリュスのフランス便り

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フランス・パリの日常生活をお伝えします。 フランスの美味しいもの、時事ネタなど。
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2018年5月の記事一覧

赤や紫のフルーツで美肌とアンチエイジング

赤や紫のフルーツで美肌とアンチエイジング

まだまだ全然夏らしくないパリ近郊ですが、時々、顔を出す雲間の太陽に、夏の匂いを感じる今日この頃です。

チェリーの美味しい季節になりました。

さくらんぼは、フランス語でスリーズ(cerise)と言います。

日本語の「さくらんぼ(桜ん坊)」っていう名前のほうが可愛いですよね。❤️

フランスのオーガニックスーパー「Bio c' Bon(ビオセボン)」のオーガニックフルーツ詰め合わせセットに入って

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トマトのリコピンで紫外線から肌を守る

トマトのリコピンで紫外線から肌を守る

今日の朝ごはんは

しっかり熟したミニトマト。

トマトに含まれるリコピンは

カロテノイドの一種で

非常に高い抗酸化作用があります。

その抗酸化力は、βカロテンの2倍

ビタミンEの100倍もあり

紫外線による活性酸素の発生を抑制して

シミやシワ、たるみを防ぐとともに

シミの原因となるチロシナーゼの

働きを抑制する効果もあるそうです。

詳しくはカゴメさんのこちらのサイトを

ご覧く

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自分という人間を生きるということ

自分という人間を生きるということ

私の知り合いに女性なら誰でも憧れるような名の知れたフランス企業に勤めている女性がいます。

順調に出世して役職も今では管理職です。

その女性は、誰かと出会うとなぜか開口一番に、彼女の職業について話します。

どこに勤めていて役職は何かを、会ってすぐの人に話す癖があるのです。

それは、女性同士の場合だけでなく男性と出会っても、すぐに

『私は、〇〇に勤めていて〇〇っていう役職なのよ。』
と、まる

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パリ在住、独身アラサー女子のお誕生日パーティー

パリ在住、独身アラサー女子のお誕生日パーティー

先週の土曜日、友人の誕生日パーティーでした。こちらの誕生日パーティーは、本人が主催することも多く、今回もその日にお誕生日を迎える彼女本人から「お誕生日パーティーを開くので、みんな私のアパルトマンへ来てねー❤️」というメールをもらいました。
 

彼女はイギリス人でもう10年近くパリに住んでいて、パリ郊外、といってもメトロがパリ中心部から続いているのでけっこう便利な場所に、4年ほど前にアパートを購入

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仮面夫婦になる前に別れるフランス

仮面夫婦になる前に別れるフランス

フランスでは夫婦間のときめきとスキンシップはとても大切です。

もちろん、結婚生活が長くなっていくと、空気みたいになっていく感じはないでもないですが、60代の義両親を見ていても、喧嘩していても、お休み前のビズなどは欠かしませんし、義父からの義母へのちょっとしたプレゼントなど、相手を思う気持ちが変わっていないことを伝えることに労力を惜しまないように感じています。

もちろん、国籍よりも個人差の方が多

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恋愛のエキスパートに教えてもらったこと

恋愛のエキスパートに教えてもらったこと

パリでシングル生活を送っていた頃、どういうわけか、自称「恋愛のエキスパート」と名乗る女性に出会ったことがありました。

詳細はよく覚えていないのですが、彼女はプロとしてコーチングやカウンセリングなどを提供している方だったと思います。

どこで、どうして、その女性と出会ったのかが、全く思い出せないのですが、彼女と一緒に、誰かのアパルトマンで開かれていたソワレに参加していたときのことです。

(今、記

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男性と女性がパートナーに求めるもの - 仮面夫婦にならないために

男性と女性がパートナーに求めるもの - 仮面夫婦にならないために

日本に滞在中、見聞きしたことなのですが、長年連れ添った夫婦なのに愛情が枯渇してしまっているカップルが少なくないようです。

彼らの多くは、まだ20代の若い頃に結婚していて、お子さんにも恵まれて、世間から見ると何不自由ない生活をされています。

(もちろん上記に当てはまらない人もたくさんいらっしゃいます。)

その方たちは、どこの夫婦も同じ、ラブラブ生活なんて最初だけ、と口を揃えて言い、中には夫婦揃

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<後編> 長続きするカップルの12の秘訣

<後編> 長続きするカップルの12の秘訣

前回のこちらの記事の続きです。

今回は後半部分の6点について、私たちの反省点も含めて考察していこうと思います。

7 ケンカは悪いことばかりじゃない
ケンカではなく話し合いは、私にとってはとても大切で必要なことです。

言いたいことを言えない関係では私は決して幸せを感じられないからです。

しかし、わかりあうために始めた話し合いがケンカに発展することが以前はよくありました。

また、伝え方が自

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<前編> 長続きするカップルの12の秘訣

<前編> 長続きするカップルの12の秘訣

本日は、ロハスなライフスタイルというブログを書いていらっしゃるナチュラリースマイルさんのこちらの記事をご紹介させていただきますね。

🔗『長続きするカップルはここが違う!12の秘訣』

詳細はナチュラリースマイルさんのブログを読んでいただくとして、私のブログでは私たちカップルについて、これらができているかどうか見ていきたいと思います。

①どんなときでもお互いに正直であること
私たちは付き合い始

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国際結婚 - 離婚の理由

国際結婚 - 離婚の理由

フランス人の夫とは、平日の19時か20時頃以降と週末や祝日などのお休みは、いつも一緒に過ごしているのですが、ひとりの世界が好きで大切な私にとって、長い時間誰かと同じ空間にいることが少し苦痛なときがあります。

そんな私の態度が、彼からすると物足りないようで、最近、僕たち全然会ってないねとよく言われます。

結婚して一緒に暮らしてるので、毎日会ってるのですけどね。(汗)

平日の夜は、私の作ったディ

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愛する人の過去を受け入れるということ

愛する人の過去を受け入れるということ

今日は、こちらの記事について、もう少し掘り下げて思うことを書いてみますね。

今から書くことは、読む人によっては心がざわざわしたり、辛い気持ちになることがあるかもしれません。

そういう場合は、すぐに読むのをやめて、心が安らかになる楽しいことを考えてくださいね。

自分自身の意識の状態を穏やかで優しい気持ちに保つことは、あなたの幸せな未来にとても大切なことなので、誰かの話やブログの記事などで、不安

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国際子連れ再婚 - 女性に子供がいる場合

国際子連れ再婚 - 女性に子供がいる場合

以前、国際子連れ結婚の子供にかかる費用について、こんな記事を書きました。

この記事には、子連れ国際再婚の場合は、子供にかかる費用は、いざというに自分で工面できるくらいの余裕があったほうが安心ですよという意味のことを書きました。

しかし、それは決して、再婚相手の男性を頼ってはいけないという意味ではなく、異国の地に大切なお子さんを連れてお嫁に行く場合、結婚当初には予想もしなかった何かが起こってしま

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国際恋愛・結婚 - 子供のいる男性を好きになったら

国際恋愛・結婚 - 子供のいる男性を好きになったら

こちらの記事でフランス複合家族事情について触れましたが、今日はもう少し具体的に、お子さんのいる男性との国際結婚について書いてみようと思います。

日本人同士の離婚の場合は、基本的に子供の親権は父親か母親のどちらか一人が持つことになりますが、フランスを始め西洋の多くの国では共同親権が普通になります。

それは、結婚していないカップルの間に生まれた子供でも同じことで、前の奥さんやガールフレンドとの間に

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幸せな国際結婚をしている女性に共通すること

幸せな国際結婚をしている女性に共通すること

イギリス在住の国際結婚アドバイザーのアレックス聡美さんが、『幸せな国際結婚をしている女性に共通すること』というタイトルで記事を書いていらっしゃったので、ご紹介させていただきますね。

聡美さんがこれまでに出会った国際カップルで、結婚生活が5年以上続いている、旦那さんと仲良くやっていらっしゃる女性の共通点をリストアップしてくださっています。

🔗 幸せな国際結婚をしている女性に共通すること

幸せ

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