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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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#お悩み相談

自分を変えられないのは

自分を変えられないのは

いつ迄経っても変わらない自分

新しいことを知ったとき、人の反応は様々です。ワクワクしている人もいれば、理解出来ずに戸惑ってしまう人もいれば、話を聞かずに毛嫌いする人もいます。

僕の場合は、新しいことを知ればワクワクするし、どんどんとチャレンジしていきたいと思うのですが、いつも、自分の状況が邪魔をしてくるのでした。いつも、泣く泣く断念しているのでした。

金銭面的に難しかったし、時間も限られてい

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生きる勇気の育み方

生きる勇気の育み方

勇気がなくて

何度となく、自分に対して歯がゆい思いをしてきました。自分自身の意気地の無さに呆れてしまうのです。その癖に、プライドが高い。変なところで意地になってしまうのです。そんな自分が何よりも嫌いでした。

自分でも驚くぐらいネガティブ思考なんです。こうしたいと思うことも、自分の中でどうしようもないくらいのデメリットを思い浮かべては、躊躇して思いをくじいてしまうのです。それでもって、いつまでも

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悩みから動き出すために

悩みから動き出すために

悩みに対しての向き合いかた

悩みに対して、いつも後ろ向きでした。僕はどうしても不安を大きくしてしまっているようでした。

そんな自分を変えたのは、自分に対しての問いかけを変えたことが大きかったような気がします。

それは、「どうして」を「どうしたら」に変えたのです。

これまでの僕は、仕事でミスをしたときも、いつも「どうして?」と考えていました。人から嫌なことを言われたときも、「あの人は、どうし

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周りの人を幸せにする工夫

周りの人を幸せにする工夫

感謝の言葉

先日の話ですが、出かけ先のついでに、会社のスタッフにお土産を買って渡したんです。次の日に、渡したひとりのスタッフさんが、こんなふうに言ってくれたんです。「昨日のお土産ありがとう。早速、家で食べたら、とっても美味しくて、今度は自分で買いたいから、何処で買ったのか教えてくださいね。」

僕は、なんだかとっても嬉しくなりました。お店の場所も喜んで伝えたんです。とても、気分が良く幸せな気持ち

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迷ったら戻る場所

迷ったら戻る場所

生きていれば迷うもの

何か目的を持っていきていても、心が疲れてしまえば、迷いが生じてきてもおかしくありません。自分を見失うとは、価値観、自分へのイメージ、目標や希望、心のあり方といった自分自身の基盤となるものが分からなくなっていたり、あるいは忘れてしまったり、疑ってしまう状態のことです。

心が疲弊してしまう理由も様々ではないでしょうか。

何かストレスを抱え込むことに影響することは間違いありま

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許せないことに頑張らないで

許せないことに頑張らないで

嫌なことを我慢し続けた結果

大人は我慢するものだと思っていました。辛抱することこそ、我慢強くなれたと自分の自信につながるものだと思っていました。腹が立つことをひとつ我慢することが出来たときに、自分は成長することが出来たとも思えていました。

ですが、何かを我慢することで、自分を縛り付けてしまっているのは間違いのないものでした。いつも、何かから逃げられないような気がしていたんです。そして、いつもど

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○○がないと言わないだけで

○○がないと言わないだけで

自分を決めつけてしまっていたのは

なんとなく僕は、いつもツキがないと思っていました。過去を振り返ってみても、辛いことや不運なことばかりでした。人よりもチャンスに恵まれずに、いつも悔しい思いばかりをしてきました。

その理由が、いま更ながらに分かった気がしたのです。

それは、僕自身の口癖だったのです。

見栄を張らないことが、大人だと思い込んでいたのです。それがいつの間にか、自分を蔑むようになっ

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成長することの喜びを味わうために

成長することの喜びを味わうために

成長を感じることは喜びになる

自分を否定的に捉えていたときであっても、自分の成長を感じることが出来ることは、喜びになることは間違いありません。僕の中でもそう感じることができました。だって、ダメな自分を変えたいと考えているのですから、自分の変化を感じることは嬉しいものになります。

僕は、誰よりも変わらなければいけないと感じたし、何よりも成長しないといけないと、多くの挫折から感じるようになったので

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自分を褒めること出来ていますか?

自分を褒めること出来ていますか?

自分を褒めるなんて思ってもみなかったこと

一日に何度も頭の中で、自分を叱ってしまっていました。

「それじゃあダメでしょ。」「なんで出来ないの?」「なんでいつもそうなるの?」

自分を正しい方向に導くためには、自分に厳しくダメ出しをしていかないといけない。そうした考えが僕の深い部分に根付いていたのです。そうしないと、僕はすぐに堕落してしまう人間だと決めつけていたんです。だって、僕は弱虫だから。す

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やったもん勝ちだと、もう分っているくせに

やったもん勝ちだと、もう分っているくせに

言い訳できない真実

本当は分かっていることなのに、僕はいつまでも分かっていない振りをしていたんです。

何かが出来るようになるとか自分の望んだ結果を出すとか、自分を磨くだとか自分をより成長させるだとか。そういったものは、そこに辿り着けるまで、何度でもやることだということです。

僕自身が知らない振りをしていることに気が付いたのは、知人にどうすればそんなに料理が上手に作れるのかと聞かれたことからで

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良いと思うものは、何でもやってみる

良いと思うものは、何でもやってみる

困っている人に、手を差し伸べますか?

悩んでいたり、困っている人がいるのを見れば、いつもこう思う自分がいます。困っているのなら、手を差し出すことは、当然のこと。だから、あれこれ言わずにしっかりと声をかけるべきだって。

そう思い行動に移そうと思う瞬間に、もう一人の自分が待ってと声をかけてきます。僕みたいなのが声をかけたところで、何の意味があるの?むしろ、逆に迷惑になってしまうかもしれない。それに

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自分と向き合うために

自分と向き合うために

自分の知らない自分

講演会を聞いたりラジオを聞いたりしているうちに、僕もいつかペラペラと話せるようになりたいと思うようになりました。

憧れがどんどん強くなっていったので、stand.fmに挑戦することにしたんです。はじめに1分程度の挨拶を録音して、確認しようと聞き直してみたんです。そうしたら、これは一体誰の声なのかと疑うくらい、おかしな声が聞こえてきたので、びっくりしました。

そんなはずはな

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今の自分があるのは○○○のおかげ

今の自分があるのは○○○のおかげ

いじめで人生が大きく狂ってしまった過去

先日、いじめのニュースを見て、僕はひどく動揺している自分がいることに気が付きました。他人事ではない気がしたんです。その子と同じように僕も死にたいと思ったから。それは、僕にも過去にいじめられた経験があったかんです。もう、とっくに忘れてもいいくらい昔のことなのに、未だに僕の心の傷跡は消えることなく残っているんだと実感したんです。

いじめというものは、それだけ

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あなたは決して孤独ではない

あなたは決して孤独ではない

何処にいても孤独を感じていた訳

人の輪の中にいても、僕は孤独を感じていました。これだけ人がいる都会の中に、身を置いていても誰とも繋がっていると思えなかったのです。

人との距離感というのは、とても難しいものです。良かれと思い、近づけば煙たがれるのです。そうかと思うと、向こうから近づいては、懐に飛び込んでくるくせに、気が付けば、裏切られていたこともありました。人間関係で傷ついたことは数知れません。

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