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単なる人材獲得策ではない
こころ豊かな介護の未来のために
少子高齢化に伴い、介護業界における人材不足は深刻化しています。
一方、海外からの就労希望者は増加しており、外国人スタッフの受け入れは介護サービスの質向上と持続可能性を担保する重要な施策となっています。
当社でも「介護を学びたい」という意欲と可能性を秘めた外国人スタッフを受け入れ、共に成長し、心豊かな介護の未来を創造していくという意志を持っています。
新たな出会いに
叩かれるのに嬉しい出来事
介助のたびに… 叩かれる
叩かれる原因
介助のたびに私の腕を叩いてしまうご入居者さま。
叩いてしまうのは、私の腕の「ほくろ」が虫に見えてしまうのが原因です。
そのため、慌てて叩いて「虫退治」をしてくださるのです。
虫ではなく、ほくろだとわかると
「ごめんごめん!ノミか、蚊だと思ったよ。叩いて悪かったね。」と
とても申し訳なさそうに謝ってくださいます。
介助をするたび、このやりとりがエンドレ
悔しいけど、かなわない
ご入居者さまの笑顔のために頑張る私たち介護スタッフは、介護技術だけでなく、寄り添うための心のケアも日々学んでいます。
ところが、そんな私たちでも
「かなわない…」と悔しい思いをすることがあります。
施設入所への思い
自立した生活が困難となり、ご家族やご友人、住み慣れた街からも離れ、介護施設への入所を選択せざるを得なくなったら… 。
多くの方がとても寂しく悲しい思いをされています。
そんな寂
新人研修で学んでいること
【定期巡回つどい 幸手中央】勤務
初任者研修習得したての自分が、入社4ヶ月半経過して学んだこと。
介護職を選んだ理由は、今後ますます必要とされる仕事であり、ご利用者様からの心からの「ありがとう」を感じられる仕事だと思ったからでした。
とはいえ、いきなりの入浴や食事の介助には不安が大きかったため、未経験者でもOKの制度(社内資格取得支援制度)があり、 かつアットホームな雰囲気を条件に面接をしてい
介護をするご家族からのSOS
◉ 代々、親の面倒(介護)は子や嫁が担ってきたというしきたり
◉ 子や親族の中でも「女性」が主介護者となるべき
◉ 親を施設に入所させることを「恥」と捉える地域
◉ 認知症を隠す風習… など、少なからず存在します。
そんな周囲の無言の圧力を感じて苦しむご家族からのSOSは少なくありません。
お身体が不自由になったことで「当事者であるご本人が一番苦しく、辛い思いをしている」と多くの人は思います。
バイタル自動測定器の導入
業務効率化と感染症予防が目的ハーモニーライフ飯能(サービス付き高齢者向け住宅:特定施設)において、リストバンド型のバイタルチェック機器を約3ヶ月間試験運用しました。
試験運用の大きな目的は以下の2つです。
・業務効率化により個別ケアの提供時間を増やすこと
・新型コロナウイルスを含む感染症予防対策に有効であること
まずは、8名のご入居者様にご協力をいただきました。
体温・血圧・脈拍・SPO2を一