メディカル・ケア・プランニング

メディカル・ケア・プランニンググループは、ご利用者様・ご家族様にとって「心地よい空間」…

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メディカル・ケア・プランニンググループは、ご利用者様・ご家族様にとって「心地よい空間」であるよう、確かなケアで「安心と信頼」をご提供しております。変化するニーズに対応できるよう、学べる環境・学べる時間を大切にさまざまな取り組みを行っています。https://mcp-net.jp

最近の記事

家族みたい

2月初めの積雪。 私たちスタッフは早朝から雪かきに追われていました。 ご入居者さまだけでなく、施設に訪問してくださる方々が転んでケガでもしたら大変!と道路から駐車場、玄関先まで急いで雪かき。 温かい声かけに感謝 雪かきをしていると、「手伝うよ」とご入居者さまも玄関先まで出てきてくださったり、通行人の方が「ご苦労様ね」と声をかけてくださったり。 手指や足指の感覚がなくなるほどの寒さでしたが、温かい声かけに感謝しながら、背中を押されながら、頑張ることができました。 温かいミ

    • 女優さんのような美しさ

      ご入居者Bさまとの「ほのぼのエピソード」です。 95歳とは思えないほど、お元気に過ごされているBさま。 先日、ご家族が「Bさまの若かりし日の思い出を…」と、お写真をお持ちくださいました。 レトロな白黒写真に写っていたBさまのお姿は、まるで女優さんのプロマイドのようでした! スタッフ全員に あまりにも美しかったので、ご家族に許可をいただき、スタッフ全員に美しさを共有させていただきました(^ ^) Bさまのお写真に、スタッフの多くは「どなた?女優さん?」と尋ねてきましたが、

      • 悔いのない看取りケア 

        昨年、クリスマスの季節にご逝去された一郎さま(仮名)。 今年はお空からクリスマスを楽しんでくださったでしょうか。 ガン闘病中にご入居 ガン(末期)の闘病中にご入居された一郎さま。 とても進行が早く、身体機能も著しく低下。 起きられる時間は日に日に減っていきました。 最後のクリスマス会 最期を覚悟されたご家族から「クリスマス会をしてあげたい」とご相談を受け、一郎さまとご家族だけのクリスマス会を開催することに。 寝たままの状態でも移動できるよう「移動式ベッド」を準備し、カ

        • 悔しいけど、かなわない

          ご入居者さまの笑顔のために頑張る私たち介護スタッフは、介護技術だけでなく、寄り添うための心のケアも日々学んでいます。 ところが、そんな私たちでも 「かなわない…」と悔しい思いをすることがあります。 施設入所への思い 自立した生活が困難となり、ご家族やご友人、住み慣れた街からも離れ、介護施設への入所を選択せざるを得なくなったら… 。 多くの方がとても寂しく悲しい思いをされています。 そんな寂しく悲しい思いを誰よりもご存じなのが、先輩ご入居者さま。 新しく入所された方を心

          介護現場でのICTの活躍がすごかった!

          「ご入居者様と向き合う時間をもっと増やしたい…」 介護スタッフの方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。 ご入居者様とのコミュニケーションの時間が早期発見や事故防止につながることもあり、慢性的な人材不足のなかで頑張るスタッフの声は切実です。   超高齢社会、少子化、介護離職などで働き手が不足しているのにも関わらず年々介護のニーズは高まっています。 「働き方改革」も推進されていますが、介護業界は数ある業界の中でも労働環境の改善が急務だといわれる業界のひとつです。

          介護現場でのICTの活躍がすごかった!

          要介護1・要介護2は「軽度者」に?

          2024年度の介護保険制度の見直しに向けて、財務省などは「要介護1・要介護2の高齢者に対する訪問介護、通所介護のサービスを総合事業へ移管」することなど具体化を求めています。 総合事業への移管(案)は、膨らみ続ける介護費の抑制を目的としていて、重度者への支援給付に重点をおく必要性、軽度者へのサービスをより効率的なシステムに見直す必要性などの主張にも沿ったものです。 これを受けて政府は、9月28日の全世代型社会保障構築会議において厚生労働省に対して検討するよう要請していますので

          要介護1・要介護2は「軽度者」に?

          口腔ケアと認知症

          「8020運動」という言葉をお聞きしたことはありますか? 「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう」という運動で、平成元年に厚生労働省が推進した健康対策のひとつです。 そして今、「国民皆歯科健診」と言うすべての国民が生涯を通じて歯科健診を受ける仕組みがニュースで話題となりました。 お口の中の環境や歯周病が悪化すると、糖尿病、高血圧、脳血管疾患、心臓血管疾患、がん、認知症をはじめ、全身の病気の発症リスクが高くなることが多くの研究でわかってきました。 いつもは気づかない

          新人研修で学んでいること

          【定期巡回つどい 幸手中央】勤務 初任者研修習得したての自分が、入社4ヶ月半経過して学んだこと。 介護職を選んだ理由は、今後ますます必要とされる仕事であり、ご利用者様からの心からの「ありがとう」を感じられる仕事だと思ったからでした。 とはいえ、いきなりの入浴や食事の介助には不安が大きかったため、未経験者でもOKの制度(社内資格取得支援制度)があり、  かつアットホームな雰囲気を条件に面接をしていくなか「ここで勉強したい」と感じたのが、定期巡回つどい 幸手中央でした。 緊張

          新人研修で学んでいること

          心温まる出来事

          定期巡回つどい幸手中央 グループホームつどい幸手小島家 とても暑かった日の出来事です。 施設敷地内の自動販売機でスタッフがお茶を買っていたとき、 道路から施設とスタッフを見つめるひとりのご年配のご婦人に出会いました。 疲れきったご様子のご婦人から、突然声をかけられました。 とても暑い日だったので、マスク越しに弱々しい声で 「良かったぁ。建物にグループホームって書いてあったから。  疲れちゃって歩けそうもないので、駅までタクシーを呼んでくれますか?」と。 まずは涼しい施設

          ZOOMで敬老会

          グループホームつどい根本家 毎年、近隣保育園の園児さんたちが「敬老会」のため来訪してくれます。 そして、お歌や踊りを一生懸命に披露してくれます。 小さなカラダは笑い声と共に元気に飛び跳ねて、ホーム内は一気に華やかに! 本当に可愛くて、愛おしくて、ホームの皆さんは毎年心待ちにしています。 ところが… コロナ禍で昨年は中止に。 寂しい敬老会を迎えることになりました。 でも! 今年は「ZOOM」を通して、歌や踊りを披露してくれました! ZOOMによる敬老会を、保育園からご

          おふくろの味噌汁

          『おふくろが自分で味噌汁を作ったんです!  料理をしなくなって、もうずいぶん経つから… ビックリしました!  またおふくろの味噌汁を食べられるなんて、思ってもみませんでした。』 小規模多機能型居宅介護(小規模多機能つどい桜木)を利用中のご利用者さまの息子さまからいただいた言葉です。とても感動しました。 息子さまの嬉しそうな笑顔に、私たち介護スタッフは思わず泣きそうになってしまいました。 私たちの思い私たちが大切にしているのは、 「できないこと」のお手伝いではなく、「できる

          介護をするご家族からのSOS

          ◉ 代々、親の面倒(介護)は子や嫁が担ってきたというしきたり ◉ 子や親族の中でも「女性」が主介護者となるべき ◉ 親を施設に入所させることを「恥」と捉える地域 ◉ 認知症を隠す風習… など、少なからず存在します。 そんな周囲の無言の圧力を感じて苦しむご家族からのSOSは少なくありません。 お身体が不自由になったことで「当事者であるご本人が一番苦しく、辛い思いをしている」と多くの人は思います。 それは紛れもない事実で、当然ご本人が介護の「主役」となります。 それはご家族も十

          介護をするご家族からのSOS

          バイタル自動測定器の導入

          業務効率化と感染症予防が目的ハーモニーライフ飯能(サービス付き高齢者向け住宅:特定施設)において、リストバンド型のバイタルチェック機器を約3ヶ月間試験運用しました。 試験運用の大きな目的は以下の2つです。 ・業務効率化により個別ケアの提供時間を増やすこと ・新型コロナウイルスを含む感染症予防対策に有効であること まずは、8名のご入居者様にご協力をいただきました。 体温・血圧・脈拍・SPO2を一元管理試験運用に採用した機器は、バイタルDX社が開発した「VDXヘルスケア」。

          バイタル自動測定器の導入

          新型コロナウイルスが教えてくれたこと

          新型コロナウイルスと向き合い、頑張る介護スタッフ 新型コロナウイルスの感染予防を強いられるようになって1年が経ちましたが、まだまだ介護現場も緊張の連続です。 クラスターが発生すればご利用者さまに多大なご迷惑をおかけしてしまいます。 そのため、介護スタッフはプライベートでも緊張感を持って生活しています。 終わりの見えない感染予防や自粛による活動制限は、ご利用者さまの心身機能の低下を招くとして危惧されています。 施設の入所者さまはご家族との面会も制限されていることから、お寂しい

          新型コロナウイルスが教えてくれたこと

          老衰死と看取りケア

          新型コロナウイルスにより、当たり前の日常が一変し1年が経ちます。 当たり前の日常がどれほど平和で幸せだったかを痛感するとともに、感染の恐怖から普段は意識することもない「死」について考えた方もいらっしゃるでしょう。 ですが、ご高齢の親族を介護する方にとって「死」は身近なものかもしれません。 厚生労働省が発表する人口動態統計の主な死因別にみた死亡率の年次推移によると、2018年以降「老衰」が、がん、心疾患に続いて死因第3位に。それまで死因の上位を占めていた脳血管疾患や肺炎を押

          これからの介護に必要なこと

          今までの介護は通用しない?! 超高齢社会を支えるために誕生した介護保険制度は2020年4月、創設から20年目という節目を迎えました。20年の間、介護市場は急成長し、ニーズに応じて法改正も重ねられたことから、今ではさまざまな介護サービスが広く利用されるようになりました。 一方、介護の現場は介護市場の成長と共に競合が増え、生き残りをかけて試行錯誤の日々です。 そんな中、2025年には団塊の世代が75歳を迎え、後期高齢者人口が急増します。 ご存知のとおり「2025年問題」に直面

          これからの介護に必要なこと