紬(つむぎ)

どうも、日々を紡ぐ、紬です。 ココに書かれているモノは、わたしの一種のストーリーです。…

紬(つむぎ)

どうも、日々を紡ぐ、紬です。 ココに書かれているモノは、わたしの一種のストーリーです。 TikTokもぜひ。

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2024年 5月メモの書き置き(一部)

・新幹線の中でパソコン開いて文字を打ち出したらそれもう限界社会人だろ 少しは休めよ タイピングの音奏でないでくれよ うるさいんだよ ・ひとりぼっちにしないで  ひと…

地下鉄は向かい風

地下鉄はいつだって強風だった。 そして、向かい風、だった。 おかげさまで、せっかく今日のためにセットした前髪も もうぐしゃぐしゃだ。 そんな日々。 そんな地下鉄特…

紬(つむぎ)
3週間前

あれはきっと幻

「あれはきっと、幻だよ。」 そう、誰かが囁いた気がした。 あれは、夢だったのだろうか。 かつて感じていたあの感情も、 あの思い出も、 今じゃ思い出せない。 だから…

紬(つむぎ)
3週間前

彼のことがすき

彼のことが好き。 唐突にそう思った。 最近 私には、恋人ができた。

5,000
紬(つむぎ)
1か月前
15

ご機嫌ナナメ=

誰かの機嫌を取ることは、 私にとっての一つの仕事にもなり得るのだろうか。 ある日の社内で、誰かが不機嫌になった。 いつもとは少し違う雰囲気だった。 ご機嫌ナナメだ…

紬(つむぎ)
1か月前
3

2024年 4月メモの書き置き(一部)

●「忘れたい」は、「忘れたくない」んだよ。 ●大きな雨粒がフロントガラスを伝って流れていく ●催促を背後から感じる、改札を通る瞬間。 ●会えないと寂しいのに、会…

紬(つむぎ)
1か月前
2

考えることは好き、でも

考えることは好き。 でも、それをカタチにすることは容易なことではない。 何かの考えが泳いでいる、浮かんでいる。 届きそうで届かない。 届いたところで、きっと分から…

紬(つむぎ)
1か月前
4

頭の中にしまってあるモノ

頭の片隅に、何かが眠っている。 頭という名の一種の箱だろうか。 その中にいくつかの引き出しがあって、 何かがその奥にしまってある。 そんな感じ。 ところで、最近の…

紬(つむぎ)
1か月前
5

くもり時々晴れ、

「くもり時々晴れの予報でしょう。」 __________________________________ 時々、分からなくなる。 何のために東京にいるのか。 何…

紬(つむぎ)
1か月前
3

男女の友情について

「ねえ、男女の友情って成立すると思う?」 春の優しい風に吹かれて木々が揺れた。 微かに、そんな問いが聞こえた、気がした。 私には、仲の良い異性の友人がいた。 実…

紬(つむぎ)
1か月前
6

忘れ隊

忘れたい。 でも、忘れたくない。 そんな感情を持ち合わせている人を 「忘れ隊」と呼ぶことにしよう。 「忘れたい」という感情が芽生えた瞬間に そのモノ・コトは、 忘れ…

紬(つむぎ)
2か月前
2

2024年 3月メモの書き置き(一部)

●AirPods、調子悪い ●「アンタのことはそれほどでも」 執着がすごいアンタのこと、それほどでもないよ 執着の愛も、狂気じみた愛も、認めるよ でもね、嫌いだよ ホラー…

紬(つむぎ)
2か月前

人生、辻褄が合わないことだらけ、

「人生、辻褄が合わないことだらけだよ。」 何かがおかしいと違和感を覚えては、そして感じ取った。 でも、それを伝えることが許されなかったり、 伝えたところで嫌悪感…

紬(つむぎ)
2か月前
1

昼食は作業(?)

いつしか、「昼食はもはや作業なのでは?」と思うようになった。 食事は楽しむものだと思い込んでいた。 そういう魔法が、かかっていただけだったのかもしれない。 現場…

紬(つむぎ)
3か月前

別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

(2023.12.8 の書き置き) 別れ際のセリフとしてふさわしい言葉とは、何なのだろうか。 「ごめんね」なのか? 「ありがとう」なのか? 「またね」なのか? 「さようなら」…

紬(つむぎ)
3か月前

男女の関係性は、対等であり、対等ではない。

(2023.9.18の書き置き) 男女関係の問題は、一生付きまとってくる。 解決しないし、正解もない。 対等であるはずなのに、 ある時、対等ではないと覆されてしまう。 男女…

紬(つむぎ)
3か月前
2024年 5月メモの書き置き(一部)

2024年 5月メモの書き置き(一部)

・新幹線の中でパソコン開いて文字を打ち出したらそれもう限界社会人だろ
少しは休めよ
タイピングの音奏でないでくれよ
うるさいんだよ

・ひとりぼっちにしないで
 ひとりになりたくないよ、

・ひとそれぞれに成長ペースがある。

・そういえば、東京の電車にはトイレが付属していないらしい

・地下鉄、常々向かい風で心底うざったい

・退勤して、エレベーターに乗ったと同時に吐き出す「クソ」という言葉。

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地下鉄は向かい風

地下鉄はいつだって強風だった。
そして、向かい風、だった。

おかげさまで、せっかく今日のためにセットした前髪も
もうぐしゃぐしゃだ。
そんな日々。

そんな地下鉄特有の向かい風に苛立ちながら
早足で改札に向かう。

余裕なフリをした足取りの人たちを追い抜かして
私はさらに前へ前へと足を早めた。

せっかちだったから。
早く。
できるだけ早く進みたかった。

「いつからこんなにもせっかちになってし

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あれはきっと幻

あれはきっと幻

「あれはきっと、幻だよ。」
そう、誰かが囁いた気がした。

あれは、夢だったのだろうか。

かつて感じていたあの感情も、
あの思い出も、
今じゃ思い出せない。

だから、幻なのかもしれない。

事実だけが残っていて
感情も何も残っていない。

そんなのは全て幻だよ、

ご機嫌ナナメ=

ご機嫌ナナメ=

誰かの機嫌を取ることは、
私にとっての一つの仕事にもなり得るのだろうか。

ある日の社内で、誰かが不機嫌になった。
いつもとは少し違う雰囲気だった。

ご機嫌ナナメだった。

物音を立てながら作業を始めるその人は、
少しわざとらしかった。

気付いてほしいと言わんばかりに
作業音を響かせていた。

すると社長が私に言った。

「紬ちゃん、なんかやってるよ。」

これは、何かやっているから、
様子を

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2024年 4月メモの書き置き(一部)

2024年 4月メモの書き置き(一部)

●「忘れたい」は、「忘れたくない」んだよ。

●大きな雨粒がフロントガラスを伝って流れていく

●催促を背後から感じる、改札を通る瞬間。

●会えないと寂しいのに、会えないと大丈夫になる。
会うと足りなくて、会うと離れたくない。
会いたいが加速する。
コレはまだ恋でしかない。
まだ、恋。
されど恋。
コレが、恋。

●誰かと一緒に居るというのは、自分のペースが乱れるということ何だろうか。

●最近

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考えることは好き、でも

考えることは好き、でも

考えることは好き。
でも、それをカタチにすることは容易なことではない。

何かの考えが泳いでいる、浮かんでいる。
届きそうで届かない。

届いたところで、きっと分からない。

いつも、頭の中はグチャグチャだ。
整理整頓なんて言葉を聞いたこともなさそうな。

作品撮りをしたり、
こうやって文章に文字を起こすことで、
やっと、消化できる気がした。

消化されても、吸収はされないかもしれない。

誰にも

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頭の中にしまってあるモノ

頭の中にしまってあるモノ

頭の片隅に、何かが眠っている。

頭という名の一種の箱だろうか。
その中にいくつかの引き出しがあって、
何かがその奥にしまってある。
そんな感じ。

ところで、最近の話といえば、
”記憶力が極端に悪くなった” ということだ。

(覚えていなくて救われることも少々あるのだけど…)

何となく、違和感がずっとあった。

”コレ” に気付いた頃にはもう遅かった。

日々を生きている過程で、
記憶が薄れ

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くもり時々晴れ、

くもり時々晴れ、

「くもり時々晴れの予報でしょう。」

__________________________________

時々、分からなくなる。

何のために東京にいるのか。
何故、東京に居続けているのか。

この街に住み始めてから、2年と1ヶ月が経った。

(こんなにも長く居るとは、自分でも思いもしなかった。)

何かと地元には帰省しているつもりである。

2ヶ月に一度、いや3ヶ月に一度は帰省しているのでは

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男女の友情について

男女の友情について

「ねえ、男女の友情って成立すると思う?」

春の優しい風に吹かれて木々が揺れた。
微かに、そんな問いが聞こえた、気がした。

私には、仲の良い異性の友人がいた。

実家に帰省するたびに帰省したことを報告しては
遊びに誘っていた。

当時に悩んでいた悩み事も基本的には話していたし、
仕事の悩みは特に、話していたと思う。

ある時、帰省したタイミングで彼に連絡を入れた。

どうやら最近彼女ができたらし

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忘れ隊

忘れ隊

忘れたい。
でも、忘れたくない。

そんな感情を持ち合わせている人を
「忘れ隊」と呼ぶことにしよう。

「忘れたい」という感情が芽生えた瞬間に
そのモノ・コトは、
忘れない事実へと進化する。

「忘れたい」は、忘れたくないんだよ。
忘れたいと忘れたくないという二つの異なった感情がぶつかっては、
反発し合う。

(本当は忘れなくてもいいのに。)

忘れちゃう出来事は、
頭の中できちんと整理された状態

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2024年 3月メモの書き置き(一部)

2024年 3月メモの書き置き(一部)

●AirPods、調子悪い

●「アンタのことはそれほどでも」
執着がすごいアンタのこと、それほどでもないよ
執着の愛も、狂気じみた愛も、認めるよ
でもね、嫌いだよ
ホラーだよ
その愛、余計なモノだよ
いらないよ
受け取らないよ

●夜が更けるごとに、明日が近づいていることに気付いては怯えている。
鼓動を感じては、ハチミツを溶かした白湯を飲んだ。
脈拍を感じては、時計の針に視線をズラす。

●私に

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人生、辻褄が合わないことだらけ、

人生、辻褄が合わないことだらけ、

「人生、辻褄が合わないことだらけだよ。」

何かがおかしいと違和感を覚えては、そして感じ取った。

でも、それを伝えることが許されなかったり、
伝えたところで嫌悪感を抱かせてしまうこともあった。

その場面では、「真実かどうか」という問題は、さほど重要ではない。
白黒付けよう、というところに着目していないのだ。

意思疎通は難しいな、とつくづく思った。

何故いつも一方通行なのだろうか。
と疑問に

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昼食は作業(?)

昼食は作業(?)

いつしか、「昼食はもはや作業なのでは?」と思うようになった。

食事は楽しむものだと思い込んでいた。
そういう魔法が、かかっていただけだったのかもしれない。

現場仕事がない日の昼食は、与えられた小さな箱の中で、
テーブルを社員たちで囲んでは、
まるで家族団欒かのように食事を共にした。

お昼ご飯の時間(大体12時半くらい)が近づくと、
お腹を空かせた先輩が、
「お昼どうしますか?」と尋ねてやって

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別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

(2023.12.8 の書き置き)

別れ際のセリフとしてふさわしい言葉とは、何なのだろうか。

「ごめんね」なのか?
「ありがとう」なのか?
「またね」なのか?
「さようなら」なのか?
「じゃあね」なのか?

それとも全ての気持ちを最後にぶつける?
言いたかった言葉を全部口にしちゃう?
不満とか怒りとわがままとか。
本当は一緒にいたいよって縋っちゃう?

一体、どれが、何がふさわしいのだろうか。

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男女の関係性は、対等であり、対等ではない。

男女の関係性は、対等であり、対等ではない。

(2023.9.18の書き置き)

男女関係の問題は、一生付きまとってくる。
解決しないし、正解もない。

対等であるはずなのに、
ある時、対等ではないと覆されてしまう。

男女である限り、
体の構造上、異なる点があるからこそ、
対等ではないとも言い切れるからだ。

また、物事の捉え方のクセもある。

難しいな