紬(つむぎ)

どうも、日々を紡ぐ、紬です。 ココに書かれているモノは、わたしの一種のストーリーです。…

紬(つむぎ)

どうも、日々を紡ぐ、紬です。 ココに書かれているモノは、わたしの一種のストーリーです。 TikTokもぜひ。

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2024年 5月メモの書き置き(一部)

・新幹線の中でパソコン開いて文字を打ち出したらそれもう限界社会人だろ 少しは休めよ タイピングの音奏でないでくれよ うるさいんだよ ・ひとりぼっちにしないで  ひとりになりたくないよ、 ・ひとそれぞれに成長ペースがある。 ・そういえば、東京の電車にはトイレが付属していないらしい ・地下鉄、常々向かい風で心底うざったい ・退勤して、エレベーターに乗ったと同時に吐き出す「クソ」という言葉。 こんなにも汚れてしまっていたんだな、ココロが ・誰かとの思い出をまた別の誰かで

    • 地下鉄は向かい風

      地下鉄はいつだって強風だった。 そして、向かい風、だった。 おかげさまで、せっかく今日のためにセットした前髪も もうぐしゃぐしゃだ。 そんな日々。 そんな地下鉄特有の向かい風に苛立ちながら 早足で改札に向かう。 余裕なフリをした足取りの人たちを追い抜かして 私はさらに前へ前へと足を早めた。 せっかちだったから。 早く。 できるだけ早く進みたかった。 「いつからこんなにもせっかちになってしまったんだろう。」 ふと疑問に思う。 特に急ぎの予定があるわけでもないのに、

      • あれはきっと幻

        「あれはきっと、幻だよ。」 そう、誰かが囁いた気がした。 あれは、夢だったのだろうか。 かつて感じていたあの感情も、 あの思い出も、 今じゃ思い出せない。 だから、幻なのかもしれない。 事実だけが残っていて 感情も何も残っていない。 そんなのは全て幻だよ、

        • 彼のことがすき

          彼のことが好き。 唐突にそう思った。 最近 私には、恋人ができた。

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        2024年 5月メモの書き置き(一部)

        マガジン

        • 2024
          32本
        • 2023
          22本
        • 2022
          5本

        記事

          ご機嫌ナナメ=

          誰かの機嫌を取ることは、 私にとっての一つの仕事にもなり得るのだろうか。 ある日の社内で、誰かが不機嫌になった。 いつもとは少し違う雰囲気だった。 ご機嫌ナナメだった。 物音を立てながら作業を始めるその人は、 少しわざとらしかった。 気付いてほしいと言わんばかりに 作業音を響かせていた。 すると社長が私に言った。 「紬ちゃん、なんかやってるよ。」 これは、何かやっているから、 様子を見て来い、という指示でもあった。 面倒臭いことを私に押し付けていた。 誰かの

          ご機嫌ナナメ=

          2024年 4月メモの書き置き(一部)

          ●「忘れたい」は、「忘れたくない」んだよ。 ●大きな雨粒がフロントガラスを伝って流れていく ●催促を背後から感じる、改札を通る瞬間。 ●会えないと寂しいのに、会えないと大丈夫になる。 会うと足りなくて、会うと離れたくない。 会いたいが加速する。 コレはまだ恋でしかない。 まだ、恋。 されど恋。 コレが、恋。 ●誰かと一緒に居るというのは、自分のペースが乱れるということ何だろうか。 ●最近は結構、記憶を忘れる。 それはとても都合の良いことだけど、 忘れてしまうのは、思

          2024年 4月メモの書き置き(一部)

          考えることは好き、でも

          考えることは好き。 でも、それをカタチにすることは容易なことではない。 何かの考えが泳いでいる、浮かんでいる。 届きそうで届かない。 届いたところで、きっと分からない。 いつも、頭の中はグチャグチャだ。 整理整頓なんて言葉を聞いたこともなさそうな。 作品撮りをしたり、 こうやって文章に文字を起こすことで、 やっと、消化できる気がした。 消化されても、吸収はされないかもしれない。 誰にも見つからないかもしれない。 見つけて、もらえないかもしれない。 誰の目にも止ま

          考えることは好き、でも

          頭の中にしまってあるモノ

          頭の片隅に、何かが眠っている。 頭という名の一種の箱だろうか。 その中にいくつかの引き出しがあって、 何かがその奥にしまってある。 そんな感じ。 ところで、最近の話といえば、 ”記憶力が極端に悪くなった” ということだ。 (覚えていなくて救われることも少々あるのだけど…) 何となく、違和感がずっとあった。 ”コレ” に気付いた頃にはもう遅かった。 日々を生きている過程で、 記憶が薄れていく感覚がする時がある。 というのは、 ”そういえば何してたんだっけ” とい

          頭の中にしまってあるモノ

          くもり時々晴れ、

          「くもり時々晴れの予報でしょう。」 __________________________________ 時々、分からなくなる。 何のために東京にいるのか。 何故、東京に居続けているのか。 この街に住み始めてから、2年と1ヶ月が経った。 (こんなにも長く居るとは、自分でも思いもしなかった。) 何かと地元には帰省しているつもりである。 2ヶ月に一度、いや3ヶ月に一度は帰省しているのではないだろうか。 東京駅へ向かう道中は少しだけドキドキする。 事前に購入してい

          くもり時々晴れ、

          男女の友情について

          「ねえ、男女の友情って成立すると思う?」 春の優しい風に吹かれて木々が揺れた。 微かに、そんな問いが聞こえた、気がした。 私には、仲の良い異性の友人がいた。 実家に帰省するたびに帰省したことを報告しては 遊びに誘っていた。 当時に悩んでいた悩み事も基本的には話していたし、 仕事の悩みは特に、話していたと思う。 ある時、帰省したタイミングで彼に連絡を入れた。 どうやら最近彼女ができたらしい。 「彼女に聞いてみるね。」 そう、彼は言った。 なんとなく、断られる気が

          男女の友情について

          忘れ隊

          忘れたい。 でも、忘れたくない。 そんな感情を持ち合わせている人を 「忘れ隊」と呼ぶことにしよう。 「忘れたい」という感情が芽生えた瞬間に そのモノ・コトは、 忘れない事実へと進化する。 「忘れたい」は、忘れたくないんだよ。 忘れたいと忘れたくないという二つの異なった感情がぶつかっては、 反発し合う。 (本当は忘れなくてもいいのに。) 忘れちゃう出来事は、 頭の中できちんと整理された状態で箱に詰められている。 そして自然と忘れるように出来ている。 忘れちゃうモノは

          2024年 3月メモの書き置き(一部)

          ●AirPods、調子悪い ●「アンタのことはそれほどでも」 執着がすごいアンタのこと、それほどでもないよ 執着の愛も、狂気じみた愛も、認めるよ でもね、嫌いだよ ホラーだよ その愛、余計なモノだよ いらないよ 受け取らないよ ●夜が更けるごとに、明日が近づいていることに気付いては怯えている。 鼓動を感じては、ハチミツを溶かした白湯を飲んだ。 脈拍を感じては、時計の針に視線をズラす。 ●私にはいつもメロディーは浮かばない。 浮かぶのは、言葉と文章だけ。 記憶を呼び起こし

          2024年 3月メモの書き置き(一部)

          人生、辻褄が合わないことだらけ、

          「人生、辻褄が合わないことだらけだよ。」 何かがおかしいと違和感を覚えては、そして感じ取った。 でも、それを伝えることが許されなかったり、 伝えたところで嫌悪感を抱かせてしまうこともあった。 その場面では、「真実かどうか」という問題は、さほど重要ではない。 白黒付けよう、というところに着目していないのだ。 意思疎通は難しいな、とつくづく思った。 何故いつも一方通行なのだろうか。 と疑問に思う次第である。 自分が考えていることや思っていることが、 そのまま相手に伝わ

          人生、辻褄が合わないことだらけ、

          昼食は作業(?)

          いつしか、「昼食はもはや作業なのでは?」と思うようになった。 食事は楽しむものだと思い込んでいた。 そういう魔法が、かかっていただけだったのかもしれない。 現場仕事がない日の昼食は、与えられた小さな箱の中で、 テーブルを社員たちで囲んでは、 まるで家族団欒かのように食事を共にした。 お昼ご飯の時間(大体12時半くらい)が近づくと、 お腹を空かせた先輩が、 「お昼どうしますか?」と尋ねてやって来る。 そして、「何か買ってきますよ。」とその先輩が口にする。 でもそれは、

          昼食は作業(?)

          別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

          (2023.12.8 の書き置き) 別れ際のセリフとしてふさわしい言葉とは、何なのだろうか。 「ごめんね」なのか? 「ありがとう」なのか? 「またね」なのか? 「さようなら」なのか? 「じゃあね」なのか? それとも全ての気持ちを最後にぶつける? 言いたかった言葉を全部口にしちゃう? 不満とか怒りとわがままとか。 本当は一緒にいたいよって縋っちゃう? 一体、どれが、何がふさわしいのだろうか。 きっと別れ際なのであれば、 ぶつけたい思いや感情、言葉が多くあると思う。

          別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

          男女の関係性は、対等であり、対等ではない。

          (2023.9.18の書き置き) 男女関係の問題は、一生付きまとってくる。 解決しないし、正解もない。 対等であるはずなのに、 ある時、対等ではないと覆されてしまう。 男女である限り、 体の構造上、異なる点があるからこそ、 対等ではないとも言い切れるからだ。 また、物事の捉え方のクセもある。 難しいな

          男女の関係性は、対等であり、対等ではない。