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仕切り直し

久方ぶりの方は久方ぶり、初めましての方は初めまして。 どうも彼方(かなた)と申す。 さて、ここしばらくの間で私の身辺にも大きく変化があったわけでまた喧騒の街東京に…

彼方
3年前
2

醜く愚かで美しく強い

私はきっと大がつく馬鹿者だ。 手の届くところにあった大切なものを無くしてからやっと気づいてそれじゃあもう遅かった。 あの子の心はとっくに私の事なんか見ていなかった…

彼方
3年前
4

なにやってんだ

やることもやらずやさぐれて今まで気をつけてたこと大切にしてきたこと何もかも放り出して私は逃げた。 もうどうなったっていい幸せなんてものはどうせまやかしだ。 結局最…

彼方
3年前
2

しばらくnoteの投稿休止します

彼方
3年前
1

いつも

久しぶりの投稿どうもこんばんは。 これを読んでくれている方々は、一体何を考えながら私の駄文に付き合ってくれているのだろうか。 前置きはさて置いて、何故こんなタイ…

彼方
3年前
4

染まる染める

昨日私は1人でカラオケに行った1人で行くのなんていつぶりだろうか、もうひと月以上入ってないだろう。 1人で歌っていて選曲が少し変わってきていたことに後から気づいた…

彼方
3年前
4

不安定な未来

先週の土日に恋人が家に来てくれた。1週間ぶりくらいに会った。正直これ以上間が空いたら私は正気を保てる自信がない。恋人がその限りとは限らないが。 して、私はやらか…

彼方
3年前
6

私はひとりじゃない

今日私の恋人が少し体調を崩した。崩したと言っても私自身は実際の状況は分からない。恋人曰く、鈍い腹痛のような症状だったそうだ。 一緒にいる状況であれば私が薬や必要…

彼方
3年前
3

手紙

愛しいあなたへ 本来であれば紙にペンで書くべきなのだろうが、ここは文明の利器を使わせてもらい手紙という形をとらせてもらうよ。また、改めて紙にしたためるから許し…

彼方
3年前
9

感謝

これから私達は一緒に暮らすことになるだろう。今のような中途半端な感じではなく、生活空間を共にし寝食を共にしていくだろう。それが当たり前でありたい。 今はまだ一緒…

彼方
3年前
8

熱中症には気をつけて

えっと今日午後2時頃吐き気をもよおしましてだな、お昼ご飯のツナ缶やらなんやら色々トイレにプレゼントとしてくれてしまったところから始まるのだ。 浦安の某所はまぁ暑…

彼方
3年前
6

怖い

私がいなくても1人で生きていける人になって欲しい。それが私の恋人の願いの一つである。 なるべく自分のことは自分でやりある程度必要最低限の自己管理ができ1人でも潰れ…

彼方
3年前
4

不安と臆病と嫉妬と私

やはり離れると寂しい。 一緒にいる時は何をしてても心が満たされているのに。 一緒にいる時とさしてしている事は変わらないにもかかわらず、ずっと喪失感というのか物足…

彼方
3年前
3

不安

今日私の恋人が帰った10日ちょっとぶりに帰った。 次会えるのはいつだろうか。 私はできることならなるべく真っ直ぐ家路について欲しかった。 がしかし、恋人はゲイバー…

彼方
3年前
4

きっとこれからも

今日も今日とて唐突に始まる訳だがいつもの如く取り留めもない話をしようと思う。 今私の隣で恋人はYouTubeをひたすら見ているわけなのだが、たまに面白いと思ったものを…

彼方
3年前
5

夜な夜な吸うタバコ

今私の隣で恋人は寝息を立てて気持ちよさげに寝ている。それはそれは、この上なく無防備でつい勢い余って襲いたくなってしまうくらいに無配慮でいて、どうしようもなく愛く…

彼方
3年前
5

仕切り直し

久方ぶりの方は久方ぶり、初めましての方は初めまして。
どうも彼方(かなた)と申す。
さて、ここしばらくの間で私の身辺にも大きく変化があったわけでまた喧騒の街東京に帰ってきたわけだ。
面倒事が粗方片付いてやっと落ち着いた生活が送れる日が来た。
愛する人も出来た。今はそれだけで幸せだ。

醜く愚かで美しく強い

私はきっと大がつく馬鹿者だ。
手の届くところにあった大切なものを無くしてからやっと気づいてそれじゃあもう遅かった。
あの子の心はとっくに私の事なんか見ていなかった興味も無くなっていた。
おまけに好きな人まで出来たとか出来てないとか。
これから先も一緒にいることが当たり前だと思っていた私は鈍器で殴られたような脳をすり潰されるような衝撃と共に手を取り合っていかなければならないようだ。
「私の隣にいるの

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なにやってんだ

やることもやらずやさぐれて今まで気をつけてたこと大切にしてきたこと何もかも放り出して私は逃げた。
もうどうなったっていい幸せなんてものはどうせまやかしだ。
結局最後は独りさ。
いつだってそうだっただろ?
今更独りがなんだって言うんだ。また、戻った。ただそれだけだろ…
どうせいつかは独りになる捨てられる。
私は自分のことを棚に上げて周りを突き放してきたんだ当然の報いさ。
なにも怖がることなんてない死

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しばらくnoteの投稿休止します

いつも

久しぶりの投稿どうもこんばんは。
これを読んでくれている方々は、一体何を考えながら私の駄文に付き合ってくれているのだろうか。
前置きはさて置いて、何故こんなタイトルなのかということなのだが、ふと私が仕事をしている時に考えていることがある。そう、恋人の事だ。仕事中なのだから仕事に専念しろ?あぁ、そうだともごもっともだとも。
だがしかし、思考というのはコントロールしようと思ってもある程度しか出来な

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染まる染める

昨日私は1人でカラオケに行った1人で行くのなんていつぶりだろうか、もうひと月以上入ってないだろう。
1人で歌っていて選曲が少し変わってきていたことに後から気づいた。恋人がいつも聞いてる歌。歌って欲しいと言われていた歌がかなり増えていた。
もちろんいつも歌って点の取れる歌も歌うのだがそれだけ歌ったところでふとそういえば"あの歌歌ってよ"とか言ってたなと思い。こっそり練習してみたり普段しないことし

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不安定な未来

先週の土日に恋人が家に来てくれた。1週間ぶりくらいに会った。正直これ以上間が空いたら私は正気を保てる自信がない。恋人がその限りとは限らないが。
して、私はやらかしてしまったのだ。金曜日の夜仕事終わり恋人が来るバス停でいつもの様に待っているつもりだったのだが、何故かその日私はふと寝てしまった。夜中の2時過ぎまでの4時間程待たせてしまったのだ。
二度とこんなことは無いとは思うが我ながら本当に何して

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私はひとりじゃない

今日私の恋人が少し体調を崩した。崩したと言っても私自身は実際の状況は分からない。恋人曰く、鈍い腹痛のような症状だったそうだ。
一緒にいる状況であれば私が薬や必要なものを買いに行ったりできたのだが、生憎私は今近くにいない。できることと言えば心配することとハウスの誰かに助けを乞うこと位のものだ。情けない。
ハウスには私が"あにき"と慕っている2つくらい年上のカメラマンがいる。
そのあにきに恋人の

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手紙

愛しいあなたへ

本来であれば紙にペンで書くべきなのだろうが、ここは文明の利器を使わせてもらい手紙という形をとらせてもらうよ。また、改めて紙にしたためるから許してね。
あなたとお付き合いを始めてからまだやっと2ヶ月になろうという短い時間しか経っていないが、すごく濃度の高い詰まった最初の1ヶ月が過ぎ、一緒にいられる時間が短くなった2ヶ月目はかなり寂しく感じている今日この頃。
ハウスに来てから早

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感謝

これから私達は一緒に暮らすことになるだろう。今のような中途半端な感じではなく、生活空間を共にし寝食を共にしていくだろう。それが当たり前でありたい。
今はまだ一緒にいられる時間が少なく不安になることもある。寂しさで胸が締め付けられそうになることもある。病んで潰れそうになる時もある。それでも、今はやるべき事をなさねばならない。辛いし、逃げ出したい、だけど恋人のおかげでなんとかやれている。
少し話は

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熱中症には気をつけて

熱中症には気をつけて

えっと今日午後2時頃吐き気をもよおしましてだな、お昼ご飯のツナ缶やらなんやら色々トイレにプレゼントとしてくれてしまったところから始まるのだ。
浦安の某所はまぁ暑くて湿気が凄いのなんのと言いうかそれはもうサウナの比ではないレベルの蒸し暑さだった。
それからすぐに病院に駆け込みに行くのだが、正直立っているのがやっとなくらいの目眩とも言えない微妙な浮遊感に襲われずっと頭の中がポーっとしていて言われる

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怖い

私がいなくても1人で生きていける人になって欲しい。それが私の恋人の願いの一つである。
なるべく自分のことは自分でやりある程度必要最低限の自己管理ができ1人でも潰れないメンタルをもちあわせていて欲しい。私はそう理解した。
そしてそれは多分無理だと悟った。自己管理云々はまぁ多少の無理やめんどくさい点を除けば出来なくはないだろう。
しかし、1人孤独に恋人の居ない空間で生活をしていくのは到底無理だ。

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不安と臆病と嫉妬と私

やはり離れると寂しい。
一緒にいる時は何をしてても心が満たされているのに。
一緒にいる時とさしてしている事は変わらないにもかかわらず、ずっと喪失感というのか物足りなさというのか寂しさというのか分からないが心の中でなにか抜け落ちて落ち着かないような、無気力のような感情が渦巻いている。
一緒にいる時はいちいち連絡のやり取りもクソもないのだが少し離れただけで不安になってしまう。それはそれはしつこい

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不安

今日私の恋人が帰った10日ちょっとぶりに帰った。
次会えるのはいつだろうか。
私はできることならなるべく真っ直ぐ家路について欲しかった。
がしかし、恋人はゲイバーに寄ってから帰るとの事。
正直不安で不安で仕方ない。夜もかなり更けてきた時間帯どこで何があるかも分からない。お酒の入った時は尚更そうだ。
恋人のことを疑うわけではないが酔った勢いでなんてことも無きにしも非ずなわけだ。不安で仕方ない。

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きっとこれからも

今日も今日とて唐突に始まる訳だがいつもの如く取り留めもない話をしようと思う。
今私の隣で恋人はYouTubeをひたすら見ているわけなのだが、たまに面白いと思ったものを私にも見せてくれる。可愛いがすぎるのだよまったく。
さて、話は全く明後日の方向に舵を切っていくわけなのだが、私の恋人もnoteで文章を書いているそうな。
そこで恋人は何事においても3ヶ月くらいしか続かないということを綴っていた。

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夜な夜な吸うタバコ

今私の隣で恋人は寝息を立てて気持ちよさげに寝ている。それはそれは、この上なく無防備でつい勢い余って襲いたくなってしまうくらいに無配慮でいて、どうしようもなく愛くるしい寝顔を晒している。
つい先程まであんなにはしゃいでいたのが嘘のようだ。私のスマホに照らされたその顔を見るだけで私の顔も綻んでしまう。
そんな恋人の隣で私は何をしてるかと言うとタバコを吸っている。寝てる人の隣でタバコだなんてだとか、

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