夜な夜な吸うタバコ

今私の隣で恋人は寝息を立てて気持ちよさげに寝ている。それはそれは、この上なく無防備でつい勢い余って襲いたくなってしまうくらいに無配慮でいて、どうしようもなく愛くるしい寝顔を晒している。
つい先程まであんなにはしゃいでいたのが嘘のようだ。私のスマホに照らされたその顔を見るだけで私の顔も綻んでしまう。
そんな恋人の隣で私は何をしてるかと言うとタバコを吸っている。寝てる人の隣でタバコだなんてだとか、副流煙がどうのなどというくだらない能書きは、聞かないし聞きたくないのでそこでどうのこうのと思う奴は迷わずブラウザバックしろ。
少々話がそれたな、まぁ何が言いたいかというとだ、私は恋人の寝顔を拝みながら吸うタバコは至高だということだ。更には、恋人の手の近くに指をやると握り返してくるのだ。それはまるで、赤子のようにだ。その様子をひたすら眺めたり、スマホのフォルダに収めたりで私の右手はとても忙しいのだ。
今日は特段ポエミーなことを書くつもりは無いのだがただ、ひたすら恋人が可愛いくて愛おしいという惚気を形にしておきたかっただけなのだ。
いつになく、内容はスカスカで取り留めもなく読みにくい駄文をお届けすることになってしまったが許して欲しい。だって仕方ないだろう。恋人が可愛いのだから。
とまぁ、今日はここまで。
もしなにか縁があり私の文章に目を留めることがあった時はよしなに。
それではまたどこかネットの奔流の中でお会いしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?