感謝

これから私達は一緒に暮らすことになるだろう。今のような中途半端な感じではなく、生活空間を共にし寝食を共にしていくだろう。それが当たり前でありたい。
今はまだ一緒にいられる時間が少なく不安になることもある。寂しさで胸が締め付けられそうになることもある。病んで潰れそうになる時もある。それでも、今はやるべき事をなさねばならない。辛いし、逃げ出したい、だけど恋人のおかげでなんとかやれている。
少し話は変わるが、そんなこれからを共にしていくことを考えている恋人に私はなにができるだろうか。きっと、恋人は見返りなんて求めてないだろう。それでも、なにかしたい。なにかしらで私の感謝の意を伝えたい。伝わる形で。言葉でいつもありがとと言うのは簡単だ。だが、その言葉の中の感謝の意というのは軽く受け止められてしまうかもしれない。
そうじゃなく、私の凡庸な文才では筆舌に尽くし難い感謝を伝えるすべが今の私には何も無い。情けない限りだ。
それでもこれからも感謝を伝え続けていこう。
いつか恩返しができるその日までそしてその後も死ぬまで感謝していこう、一緒にいられることに。
いつもありがとう。
もしなにか縁がありまた私の文章目を留めることがあった時はよしなに。
それではまたどこかネットの奔流の中でお会いしよう。

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