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執筆に集中できる音楽の話
編集者・ライターの仕事を始めてはや10か月。
原稿とにらめっこを30分してはSlackやChatworkを開いてしまうほどに飽き性で、周囲の人たちの会話を盗み聞きしてニヤニヤしちゃうぐらい意識が散漫としているのだけれど、なんとかやってこれた(おかげでレスは速め。※イラッとするコメントには頭を冷やす時間を設けるために遅め)。
それもこれも、執筆や編集に集中できる音楽を見つけられたからだと思う。2
ライブ会場は、自分の感情を全開にできる場所
「あまり感情を表に出さないよね」と、よく言われる。いつからそうなってしまったのかは全くわからないのだけれど、気がついたときには顔色はあまり変わらないし、声の抑揚はほぼ一定になっていた。
できれば感情を、特に「喜」と「楽」の感情はどんどん出していきたいのだが、上手くできない。全身で嬉しさを表せる友人を見ていると心底羨ましいなあと思う。
「怒」と「哀」の方が表情や態度に出ているよなと自覚しているも
「ただいま」が聞こえる場所をつくる
気がつけば学生の頃からずっと、もうひとつの家、みたいな場所を探している。安心できて、外向きの自分から脱皮できる場所。落ち着いて、心穏やかにあたたかい気持ちになれる場所を。
でも、探しても簡単に見つかるものではない。落ち着ける場所なんて、そうそうない。それならば作ってしまおうと思って、『TONJIRU STAND』の活動を個性豊かでチャーミングな方々と始めた。
私がイメージしているのは読むたびに
だいじょうぶ。自分で選べる人に、君はなるよ
新卒入社する会社を選ぶことができなかった。人生で初めての大きな挫折。就職活動の結果は散々だった。
「金融はぜったい受けておけ。どこか引っかかるから」と大学の先輩に言われて、しぶしぶ登録した金融機関だけが私に内定をくれた。
胃腸炎になるほどに身も心もすり減っていた私は、エントリーシートを出した20社ほどの選考がひと段落した時点で就職活動を終わりにした。金融機関に興味はなかったのだけど、そこに就職
andropの「悲しいことがあった日も、ライブに来てくれたからには楽しんでほしい」がつまったNOW PLAYING JAPAN Vol.3
2019年5月28日に開催されたNOW PLAYING JAPAN Vol.3。出演アーティストのうちの一組、andropに圧倒されて、さらに好きになってしまった理由を、曲を紹介しつつ記すnoteです。
※曲名にSpotifyのリンクをはっていますので気になったものはぜひ。
圧巻のライブでした。
力強いメッセージのこもったバラード『Hikari』から始まり、『Blue Nude』『SOS!』
頑張りすぎの新社会人に寄り添ってくれる曲
社会人になってかれこれ3年。振り返ってみると、辛いときに頼りになったのは家族と友人、それから、音楽でした。
もともと音楽が好きでよく聴いていたのですが、「救われた……!」と思うようになったのは社会人になってから。
どんな気持ちのときに、どんな音楽に寄り添ってもらっていたのか――。
きっとこの音楽たちは同世代の社会人の心にも届くはず。最後にプレイリストを載せるので、一度聴いてみてほしいです!
noteについて考えすぎたら書けなくなった話
「私」というメディアで何を発信していくのか?
考えれば考えるほどわからなくなって、noteを書けないまま3週間が過ぎてしまいました。書きたいのに、書けない。ついちょっと前まで48日連続更新してたのに……。
noteを書けなくなった理由と、今日このnoteを書いた理由、それから、この先の書く見込みについてお話しします。
noteを書けなくなった理由およそ、1ヵ月前は毎日noteを更新していました