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自分の内側が枯れてきたらどうしたらいいのか
子供の成長とともに余裕と自由がなくなり、仕事も苦戦していることがあって、気持ちが沈んでいる。イライラされるとイライラするし、イライラすると、虚しくなる。ライフワークバランスが崩れていることが原因だと思っているが、自分の内側にピントが合わず、それすらよくわからない。時間が取れないので、気分転換に自分の世界に没頭することもできない。仕事はなかなか前に進まなくて、焦りがあって、自分の大切にしている価値
もっとみる面談でモヤモヤした話
上司との面談で、組織の課題とその解決のためのアクションを考えてみてと言われた。つまり、視点をもっと上げてということだった。面談では終始、上司が私に期待することについて話したのだが、とても違和感を感じてしまった。
私は新規事業の創出のための研究開発に携わっている。新規事業の仕事ってスポーツで言うとサッカーみたいなものだと思っていて、つまり、各自がそれぞれ全体を意識しながら、個人のスキルを活かす
彼女のためか私のためか
娘は3ヶ月で色々なことを覚えた。首が据わり、モノを手で握れるようになり、本を見れるようになり、動いているものを目で追えるようになり、指を口に入れておしゃぶりするようになり、鏡の自分を見て笑うようになった。育休中、ずっと一緒にいる娘の小さな成長を見ているのがとても楽しい。
先日、私は妻に「何かおもちゃでも買いに行こうか」と言った。笑うことを覚えた娘の笑顔が見たくて言ったつもりだったが、ふと気づ
食を考える~食べチョク使ってみた~
もうすぐ3か月の育休が終わる。育休中はずっと、自炊をしているが、たまには家で贅沢をしようと思って、話題の”食べチョク”を使ってみた。使ってみた結果、生産者に寄り添う”食べチョク”を応援したくなったのと「食」について考えるきっかけになった。まずは、食べチョクの良かった点を3つ挙げると①食材の質②リッチなコミュニケーション③地域性。
①食材の質:魚や肉など、今まで7回購入させてもらったが、私的には
娘が生まれて感じたこと
先月、娘が生まれた。我が家の初めての子供。娘が生まれるまでの備忘録を残しておこう。
結婚して6年間、なかなか妊娠せずに、毎月のように落ち込む妻に何もしてあげれないもどかしさがあった。”そのうちできるから大丈夫だよ。”と言いつつ何の説得力もない。自分は落ち込む姿を見せないようにと振舞っていたつもりだが、不安でいっぱいだった。そんな中やっと妊娠した・・・と大喜びしていたのに、流産。”次、頑張ろう
私にとって走るということ
小学生の頃からずっと走っている。きっかけは小学4〜6年生のときの担任の先生。体育大学を卒業された方で、何かと運動を教えてもらった。その中でも“走ること”は33歳になった今でも続いている。
よくよく考えてみると、今と昔とでは走ることの位置付けが随分変わってきた。
小学生:走る=競争
私は特にマラソンが好きで、3年間、毎日、仲良しの友達と校庭を朝7:00から数キロ走った。なぜ走るのが好きだ