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魂から発せられる力強い言葉。

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嘘偽りの無い魂から発せれる記事。私もかく有りたいものです。😌
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#生きる

びんぼう。

びんぼう。

朝学に
親族ほとんどが通い
親族が集まる週末には
その中の話題が
共通の共有話題

行けなかった日
などの話を
親族で又聞きする

何度も話すので
覚えのある人も
いると思うのですが

ボクの保護者ら親族は
一般的な
お金持ちさんです

特別ではないですが
「え?ここがおうち?」
「こんな場所に住んでるの?」
などと云ってもらえるような
保護者らです

だからこそ
親の亡いボクを
血縁関係があると

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えさ。

えさ。

毎朝散歩する
ボクのおじいちゃま
とうとう担当医から
「歩きすぎです」と
云われた
2万5千歩

ボクを散歩に
連れ出すため
車イス押して歩く
ボクを降ろして
おぼつかない足取りの
ボクを支えて歩く

ボクのせいだなって
ボクにはちゃんと
わかってるんだ

「パコちゃんの
せいじゃないよ」
うそぶく
おじいちゃま
振り切って
昨日から叔母さまと
朝の学習会や散歩に出る

朝学の道を車で行くと
墓に

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目覚め。

目覚め。

目覚める時
自身を知る

目覚めた人という
名をもつ
「ブッダ」

それは
個人を示すだけでなく
全ての人に向けて
言える

目覚めて欲しい
何が本当なのか
真実と事実は違う

ひとには
間違いも
嘘もある
それを許容するんだ

あやまちがあって
はじめて反省する
はじめて理解できる

方便があって
真実を理解できる

キミに足りないのは
信じる力

少々のことで
疑っても
何の意味もない

多く

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哲人の一滴。

哲人の一滴。

「眼前の海をごらんなさい
こんな雄大な海も一粒一粒
一滴の水滴の集まりなんだよ」

叔父さまとおじいちゃまが
連携して海を撮影して
オンライン通話で眺める

キラキラ
水面に反射
太陽輝き

潮風が髪巻き上げ
ジャケットの
裾靡かせる

「ぱこちゃん
動けるようになったら
海を観に行こう
春の海だよ」

「元気になるんかな」

「自分が信じなければ
何も変わらないよ!」

「え?」

「薬や医者や

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楽園。

楽園。

雪の降る夜
街角に明るく灯る
くもった窓ガラス
すきまから
覗き込めば

家族があたたかな
暖炉の前
寛ぎ笑ってる

父さん
母さん
お姉ちゃん
そしてキミ

みんなで
楽しく笑顔ひろがる

ボクは素足擦り合わせ
ボロ布を首に巻いて
暖をとる

あぁ寒い。
おなかすいたな

母さんが
生きてたら
ボクもあんなふうに
過ごしたかな

凍える夜に
何度も何度も
お使いに出された

冬になると
思い出す

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きみとぼく。

きみとぼく。

出逢いは
生まれた

そのとき

遥か生まれる
前から
約束されてた

キミはボクと
共に生きる

何も知らなかった時
いつか
幸せになると
信じてやまなかった

何も知らなかった時
いつか
変わると信じてた

命には限りがある

誰もが同じ条件で
お金を積んでも
条件は変わらない

「幸せ」は
誰かに頼んだり
祈るものではない

誰からも奪われない
崩れない幸福とは

自らが感じる
実感すること

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あかつき。

あかつき。

新年が始まる
ボクは生まれてから
新年の挨拶を
まともにできたことが無い
保護者らが高齢者が多い
これも理由の1つ

1年に1人亡くなると
ボクの保護者らの
1人なのでボクは喪中だ

もちろん
生まれてすぐ
母が亡くなってるので

誕生日が
母の命日

ちいさなときは
ひとの死が恐ろしく

我が身が
呪われてると
感じたり悲しみが
たびたび襲った

虐待や虐めの連続で
日々の暮らしで
「疎外」を

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今こそ大切。~奇妙な物語~

今こそ大切。~奇妙な物語~

ボクの記事に
キミが
辿り着くことは
奇跡だと
考えている

それは
大海に浮かぶ
木々の切れ端のように
遭遇することは
生きてる間に
あるかないか

キミと出会うこと
とても難しい

広い宇宙
大きな世界
この地球上に
同じ時期に
生息し
何歳であれ
別の性別であれ
会話が対話ができる
間柄になることは

この世の不思議
奇妙な物語と
呼ぶにふさわしい

だからボクは
キミが今日はじめて
ボクの

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ゼラニュウムの風色。

ゼラニュウムの風色。

闘病続け
もがき苦しむ
苦しみ唸る


死ぬかもしれない

いつだって
死と隣り合わせ

激しい痛みに
言葉失い
ただただ喘ぐ

「あらゆる問題は
他人ではなく
自分の中にある問題だ」

心から実感す

誰かのせい
環境のせいにして
逃げてばかりの
自分じゃないか?

はやく気づけなきゃ
明日いや今

命の灯が消えても
おかしくない

反省だけでは
成長は無い

こんな素晴らしい
人生は無い

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遊楽。

遊楽。

与えられた命
ボクらは
望んで生まれた

苦難も
困難も
乗り越える
それを楽しむため
望んで生まれた

ボクの障害も
病気も
ボクの魂が
運命として受け入れ
望んで生まれてきた

その試練に
立ち向かい
勝ち越え
乗り越えたとき
劣悪な環境が
天国の如く
浄土のように
たちまち変化する

その場で
そのままで
この姿のまま
楽園になる

まるで
修行のようだ

ボクらは
この世に
楽しむために

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