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カトマンズ ネパール連邦民主共和国国 その2 海外旅行·海外出張の小ネタ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 縁有ってネパールの方とお仕事をする機会に恵まれました。ネパールは最貧国のカテゴリでしたが、至近は安定的に成長しています。

 今風に言えば(笑)伸び代いっぱいの国ってところかな。

ネパール連邦民主共和国国

 文化圏的にはインドに近く、お世話になった方のお父様は苦学の末にインドの政府機関の高官をなさっていました。

インド共和国

 日本にもネパールの方々は多く働きにいらしています。インド料理のお店も実はネパールの方が経営していたりするようです。

 そんなネパール連邦民主共和国国の首都カトマンズのご紹介です。

 この街の風景は2014年、2015年のネパール大地震の直前の風景です。

 まず、比較的豊かな暮らしをされている方々の住宅街の雰囲気…

 普通の海外旅行だと行かない様な場所です。

 結構徒歩でしか行けない小径が発達しています。

石畳
小径
低い塀
空き地も
小型車がぎりぎり通れる道
空き地が続く先に大きな家が
大きな家はコンクリート製なので耐震性有りそう
徒歩の文化

カトマンズ“ならでは感”が有ります。

 旧市街は、猥雑な感じで素敵です。

125cc程度の小型バイクが普及しています。
至る所にお祈りの場が溶け込んています。
少し寂(さび)れたところも
逆にとても賑わって居るところも…
ここも祈りの場
古典的なお店
小型バイクが大活躍
珍しく車が…
これでも事故は見かけませんでした。
車道と歩道が別れている幹線道路
信号が無い
コンクリートの構造材に
壁面はブロックを積んだ古い建築も
旧市街には残っていました。
耐震性が…

 郊外にほ日本料理店も有ります。

 郊外にぽつんとある店で、普通の海外旅行では行かないお店です。日本人駐在員か日本大使館員御用達なのか…

近代的な建物のお店
完璧に和食でした。美味。
お店の窓からの外の景色
お店のテラス席

 新しい店なのでとても綺麗でした。

 また、矢張り郊外にある歴史地区は正に歴史が止まった様です。

 祈りの場の素朴さ。

 緻密な日本の美術へのアプローチとは一線を画す切り口をお楽しみ下さい。

どうですか。
この潔い素朴さ

緻密な日本の美術へのアプローチとは一線を画す切り口
大胆素敵 (cf 大胆不敵 (笑))

 伝統的な工芸品の技術もそのまま伝わっているとのことでした。

 素朴で温かい人柄の方々が溢れていてとても好印象でした。

蛇足
 宜しければこちらもお楽しみ下さい。




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