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複数のコミュニティ・複数の活動にかかわるメリット
最近、複数のコミュニティに所属すること、もしくは複数の活動を行うことは、自分の人生を豊かにしてくれるなぁって感じています。
ふと、5年ほど前に「複数のコミュニティに所属すべき理由」と書いたのを思い出して読み返してみました。このときは、精神的な安心安全などwell-beingの観点で書いていました。
今回は少し別の角度から複数のコミュニティや活動に関わる良さについて書いてみたいと思います。
最
いま「自分の手で書く」理由
自分のために、だれかのために、社会のために、自分の手で書く。
最近、「書く」ということについて考えています。日常的にchat GPTを使うようになり、そのあまりに高いレベルのアウトプットをみると、「自分で書く」意味について考えてしまう。
例えば、「あなたは塾の先生です。受験を終えた高校3年生に塾から送り出す際の熱いメッセージを500文字で書いてください。なお、私の好きなGReeeeNの歌詞を引
「ありたい姿」から始めるキャリアチェンジ
「石の上にも3年」vs「合わないなら転職」、「やりたいことの前に成果を出すことが先」vs「やりたいことを仕事にしよう」、「好きなことよりできること」vs「好きなことを仕事に」
キャリアに対してはいろんな考え方がありますよね。でも、人によって成功の定義は異なり、求めるものも違うから、どれもある人には正しく、ある人には正しくない。同じアドバイスに従っても、環境や個性によって、得られる結果も感じ方も違
仕事以外の居場所を持つべき理由
よく言われることだけど「仕事以外の人間関係も豊かにした方が良い」「仕事だけではなく趣味も充実させた方が良い」と、思う。子どもで言えば「教室以外の人間関係も豊かにした方が良い」し「受験や成績のための勉強だけでなく他の活動も充実させた方が良い」と、思う。
そう思う背景には「資本主義社会は付加価値向上を目指すことが究極の目的であること」と「人間は付加価値労働生産性向上だけではなく、倫理的行動・人間関係
[33歳]Work As LifeからWork Life Balanceへ。私から私たちへ。
誕生日前後に振り返りnoteを書くことを始めて早5年。気づけば社会人10年目。もうすぐ33歳。
社会人1年目からの日記を読み返してみると、具体的なやりたいこと(ex. 教師になりたい・独立したい・大学院に行きたい、など)に関することは変化しているけれど、根本的で抽象的な大事にしたいこと(ex. 家族を大切にしたい、大切な人と穏やかで優しい人間関係を築きたい、など)は結局一貫しているんだなと気づく
インターネットのつながらない世界に、私は住みたい
仕事三昧の日常なので、まったく関係ない問いについて考えを巡らせる時間を日々の中に設けることにした。問いへの答えを考えることは、新しい自分や自分でも気づいていない自分に気づかせてくれる。
ということで、「#どこでも住めるとしたら」に応募しようと思って考えていたら、応募期限が過ぎてしまっていた。残念だけど、せっかくなので書いてみたい。
私は生まれてから大学を卒業するまで(ほぼ)ずっと東京都の江戸川
[31歳]20代で手にした10のこと
毎年、誕生日の前後に時間をとって振り返り、noteに記録していく取り組みも今年で3回目。31歳になりました。毎年、決意や想いを整理していることが、少しずつ実現していっているような感覚があって、やっぱり言葉にして書き残すことって重要だと感じられる営みです。今年は海が見える大好きな熱海のホテルにこもって書きました。
1年の振り返りまず、去年のnoteを読み返してみたら、なんだかモヤモヤしている自分を