ぼっち母さん

メンタル治療中/HSP気質/発達障害児と暮らす/ 読書とレモンサワーが好き/グッピー飼…

ぼっち母さん

メンタル治療中/HSP気質/発達障害児と暮らす/ 読書とレモンサワーが好き/グッピー飼ってます/ミニマリズム

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ぼっち母さんとは。

どこにだれに需要があるかさっぱりわからないけれど書くことにしどろもどろなので書けることを書いてみます。 私は現在アラフォーで田舎の片隅でひっそり生きています。 …

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いいねって思った人生がいいんだ。

納得できないことばっかりだった。 何にしても納得できなかった。 なんで、なんでって噛みついてなかったことにしてた。 あの頃の私はいつも、なにかに怒っていて矛盾だら…

ぼっち母さん
9時間前
3

私は改めて思ったのだ。~してほしいのに、と思ったことは思わないようにする。やってくれないことに腹を立てることが心底嫌になった。私はもっと私のことのために生活してもいいはずなんだ。誰かのペースに合わせることで飲み込まれている。私の意志も時間も。

1

本当のところは?とあなたに問うことか果たして必要なのかどうかを今考えている。
本当のところはどうなのか、それを知ったところで私はどうしたいのだろうか。本当のことがわかったところで何もかもが薔薇色になるはずもない。

1

長い事勘違いしていたこと。

発達障害は人により症状も重さも千差万別だ。 特性も大まかなものはあっても、あてはまるものとそうでないものもある。 彼らと共に過ごしてきてより理解しなければと感じ…

ぼっち母さん
2週間前
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学校行きたくないと言われたから。

子供が学校行きたくない、と言ったらオッケーと言ってアプリで欠席連絡しておわり。 宿題をプラス1ページして、音読して、チャレンジしておわり。 あとは自由時間。 我が家…

ぼっち母さん
2週間前
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英雄じゃないから逃げても大丈夫です。

逃げることは悪である、と逃げない人は言う。 立ち向かうことでこそ、問題を解決できる。 逃げることは問題解決には繋がらず成長しない。 例えば「ここにいたら今夜のうち…

ぼっち母さん
2週間前
1

遊ばなくなったソフトをBOOKOFFに初めて売りに行った2人。「一本500円にでもなればいいなぁ」結果は3700円に。そのお金で中古のソフトを買ってきた。いらなくなったものをどう処分するか、その勉強になったらいいなと思った。そして何故か将棋にハマりだした。謎だ…

ぼっち母さん
3週間前
1

嫌なことがあった。自分が人に迷惑かけたかもしれない、とすら思わない人がいる。人の都合を考えない人ほど自分の都合をとやかくいう。私「が」大変な思いをした、と。こういう人だとわかっていた。関わらないでいて正解だと思った。

ぼっち母さん
3週間前

「いい子ね」とたくさん言ってくれたけど、「大好きよ」とは言われた記憶があんまりない。親だから子供を愛する必要があると言うつもりはないけれどいい子じゃないと愛されないのかもしれないと思って頑張る子には酷な話だよね。

ぼっち母さん
1か月前
1

あなたのことが今でも嫌いだ。でもどうしてなのか愛されていたいと思っていた。あなたが誰かの胸に抱かれ眠る日も私はあなたを欲していたけれど。あなたが見ていたのは誰かに愛される世界で私達を愛する世界じゃなかった。それでも育ててくれたことに感謝だけは、しているよ。

ぼっち母さん
1か月前
1

私の外側ではなくて、中身を愛してほしいんだ。なんて陳腐なセリフが浮かんで消える。あのときのあなたが抱きしめていたのは抱きしめるというアクションをしただけ。それが、今になってわかったんだ。

ぼっち母さん
1か月前
1

欲しいのは自分軸なんかじゃない。

欲しいのは核なんだ。そう気づいた。 自分軸っていうと、何があってもへこたれず動じず流されずそこに確固たる姿として地面にめり込む太い杭のようなものを持たねばならな…

ぼっち母さん
2か月前
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冬のスープ

何を夕飯に食べようかと想い悩み、冷蔵庫を開けたらそこに白菜がいたので白菜とハムを刻んでスープにしようと思い立ちました。 そろそろ火が通る頃、と覗いてみるとほんの…

ぼっち母さん
2か月前
1

罰を与えるとはなにか。

結局のところ、自分がシフトレバーを握っている。そう感じる。 とどのつまり、他者じゃない。私がどうしたいか、どうありたいか、何を望むか。次第なのだと。 子どもが悪…

ぼっち母さん
2か月前
3

馴染むということ。

朝、一緒に学校について下駄箱であれもこれも持ったまま、パッと見はモタモタしている娘の姿を見つめる。 ランドセルを下ろせばいいのに、上靴入れを最初から出しておけば…

ぼっち母さん
2か月前
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ぼっち母さんとは。

どこにだれに需要があるかさっぱりわからないけれど書くことにしどろもどろなので書けることを書いてみます。

私は現在アラフォーで田舎の片隅でひっそり生きています。
子供は3人
一番上は今年成人して大学生してます。
あと二人は学生。

17歳のとき自律神経失調症と診断されて治療するもひどくなりうつ病を発症。
その後境界性パーソナリティ障害、強迫性障害、摂食障害と生きてきました。
投薬をはさみながらの結

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いいねって思った人生がいいんだ。

いいねって思った人生がいいんだ。

納得できないことばっかりだった。
何にしても納得できなかった。
なんで、なんでって噛みついてなかったことにしてた。

あの頃の私はいつも、なにかに怒っていて矛盾だらけが許せなかった。
正義とか世の常とか常識とか人としてとか、そんなことが頭の中を占めていた。

でも私はいつしか年を取って思うと、まあいいかって思うことが増えた気がする。

昔なら噛みついたであろうことも、まあいいかって流せるようになっ

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私は改めて思ったのだ。~してほしいのに、と思ったことは思わないようにする。やってくれないことに腹を立てることが心底嫌になった。私はもっと私のことのために生活してもいいはずなんだ。誰かのペースに合わせることで飲み込まれている。私の意志も時間も。

本当のところは?とあなたに問うことか果たして必要なのかどうかを今考えている。
本当のところはどうなのか、それを知ったところで私はどうしたいのだろうか。本当のことがわかったところで何もかもが薔薇色になるはずもない。

長い事勘違いしていたこと。

長い事勘違いしていたこと。

発達障害は人により症状も重さも千差万別だ。
特性も大まかなものはあっても、あてはまるものとそうでないものもある。

彼らと共に過ごしてきてより理解しなければと感じたことは特性は全てに対しての免罪符とはならないということだ。

配慮や理解はある程度必要ではある。が、特性から生じた二次的なもの、例えば性格や考え方に関しては自身で自分を理解し修正をし続けていく必要があると最近思う。

落ち着いて話が聞け

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学校行きたくないと言われたから。

学校行きたくないと言われたから。

子供が学校行きたくない、と言ったらオッケーと言ってアプリで欠席連絡しておわり。
宿題をプラス1ページして、音読して、チャレンジしておわり。
あとは自由時間。
我が家はそんな感じ。

行きたくないってことは行きたくない理由があることもあるし、ないこともある。
深く聞くべきかはなんとなくわかる。
普段から話をよくする。だから、なにかしらヒントはあるし、子どもからこういうことで行きたくないんだと教えてく

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英雄じゃないから逃げても大丈夫です。

英雄じゃないから逃げても大丈夫です。

逃げることは悪である、と逃げない人は言う。
立ち向かうことでこそ、問題を解決できる。
逃げることは問題解決には繋がらず成長しない。

例えば「ここにいたら今夜のうちに熊が出てきて危ないですよ」と言われたらキャンプをやめ山を下りるだろうし、「ここにいたら災害に巻き込まれるので逃げてください」と言われたらすぐ逃げると思う。

それは逃げることで身の安全を確保できるからだ。
別の道を探すこと、危険から身

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遊ばなくなったソフトをBOOKOFFに初めて売りに行った2人。「一本500円にでもなればいいなぁ」結果は3700円に。そのお金で中古のソフトを買ってきた。いらなくなったものをどう処分するか、その勉強になったらいいなと思った。そして何故か将棋にハマりだした。謎だ…

嫌なことがあった。自分が人に迷惑かけたかもしれない、とすら思わない人がいる。人の都合を考えない人ほど自分の都合をとやかくいう。私「が」大変な思いをした、と。こういう人だとわかっていた。関わらないでいて正解だと思った。

「いい子ね」とたくさん言ってくれたけど、「大好きよ」とは言われた記憶があんまりない。親だから子供を愛する必要があると言うつもりはないけれどいい子じゃないと愛されないのかもしれないと思って頑張る子には酷な話だよね。

あなたのことが今でも嫌いだ。でもどうしてなのか愛されていたいと思っていた。あなたが誰かの胸に抱かれ眠る日も私はあなたを欲していたけれど。あなたが見ていたのは誰かに愛される世界で私達を愛する世界じゃなかった。それでも育ててくれたことに感謝だけは、しているよ。

私の外側ではなくて、中身を愛してほしいんだ。なんて陳腐なセリフが浮かんで消える。あのときのあなたが抱きしめていたのは抱きしめるというアクションをしただけ。それが、今になってわかったんだ。

欲しいのは自分軸なんかじゃない。

欲しいのは核なんだ。そう気づいた。
自分軸っていうと、何があってもへこたれず動じず流されずそこに確固たる姿として地面にめり込む太い杭のようなものを持たねばならないと思っていた。でも今の私にはそんなものじゃなくていい。
何があっても私の大切な「そこ」は誰にも何にも触れられることなく脅かされることなく私だけが触り労り慰めることの出来るそういうものでいいと私は思ったのだ。

何があってもぶれない強さや芯

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冬のスープ

冬のスープ

何を夕飯に食べようかと想い悩み、冷蔵庫を開けたらそこに白菜がいたので白菜とハムを刻んでスープにしようと思い立ちました。

そろそろ火が通る頃、と覗いてみるとほんの少し感じるなんか違う感。
そこで、ふと思い浮かんだのはミルクスープみたいな白色のスープでした。

はてさて、私はミルクを使ったスープが少しばかり苦手なためミルクをいれるのはシチューだけでしたがなんとなく苦手でしたがミルクとコンソメをいれた

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罰を与えるとはなにか。

罰を与えるとはなにか。

結局のところ、自分がシフトレバーを握っている。そう感じる。
とどのつまり、他者じゃない。私がどうしたいか、どうありたいか、何を望むか。次第なのだと。

子どもが悪さをすると親は子に罰を与える。それは行いを悔い改め同じ間違いを犯さないためだ。
伝えたいことは「あなたのした行動はよくないことでしたよ」と伝えること。
でも私達は子どもからゲームを取り上げ、おやつを制限し、スマホを制限し、泣いて詫びてもう

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馴染むということ。

馴染むということ。

朝、一緒に学校について下駄箱であれもこれも持ったまま、パッと見はモタモタしている娘の姿を見つめる。

ランドセルを下ろせばいいのに、上靴入れを最初から出しておけば良かったのに、水筒置けばいいのに。そう想いながら見つめる。

つい手を出したくなるのをこらえて、言葉にしたくなるのもこらえて見守る。

そんなことも出来るようになったのは最近で、自立して欲しいと言いながら手を出している自分のやり方はおかし

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