ぼっち母さんとは。

どこにだれに需要があるかさっぱりわからないけれど書くことにしどろもどろなので書けることを書いてみます。

私は現在アラフォーで田舎の片隅でひっそり生きています。
子供は3人
一番上は今年成人して大学生してます。
あと二人は学生。

17歳のとき自律神経失調症と診断されて治療するもひどくなりうつ病を発症。
その後境界性パーソナリティ障害、強迫性障害、摂食障害と生きてきました。
投薬をはさみながらの結婚出産を経て今にいたります。現在も治療中です。

強迫性障害やパーソナリティ障害の一端が発達障害からきているかもと思われつつ今のところADDという診断です。

若い頃のリストカットがある程度あり、年中長袖を着て暮らしてます。この20年近く外で働くことは出来ていません。いつか復帰したいところです。

どうして発症したのかも今はあまり関心はありません。家庭環境かもしれないし、自ら生みだしたものかもしれません。誰かのせいにできることはたくさんあります。だけど私の人生は私のものです。
だから誰かのせいにしてもしょうがないから今の私は自分で自分を励まし愛しともに生きています。
最後の最後に寄り添ってくれるのは自分だけです。
この辛さも痛みも悲しみも何もかも知っていて共有してくれるのは自分だけです。
だからこそ、自分を大切にしていきたいのです。
良いことも悪いことも同じくらい起きます。その度に誰かや何かを恨んだり怒りを投げるのではなくて自分の心の安寧を大切にしていきたい。
私のことは私がわかってあげていれば、それでいいだけです。誰かにわかって欲しい時代は通り過ぎてしまいました。
今は私の一番の理解者は私自身です。

この傷に意味があるのかないのかも、今となってはもうわからない。でもこの傷のある私が私なのです。うまいこと生きるのが下手くそだったけど今なら幸せだといえる。
いつか、傷ごと愛せるようになります。

今の私はぼっちで友達もママ友もいません。ラインする相手も家族以外いない。
子どもたちは発達障害がありほんの少し生きづらさはある。私自身も生きづらさは変わらない。
楽しく暮らしています。
社会復帰もできないし、友達はいないし、専業主婦だと周りからマウントばかりとられて見下されていても私は気にしない。

凹んでも明日は来る。腐っても明日は来る。
なら、好きなことして楽しく生きていきたい。
そんなおばちゃんです。
みなさん、よろしくお願いします。