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料理。

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今日の料理。 作りながら思うこと。
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#料理日記

きゅうりのQちゃん。

きゅうりのQちゃん。

何者?

給食で
お弁当で
定食屋で

お馴染みの
きゅうりのQちゃん。

ぽりぽり食べていたけれど
これは一体何者ナンダ?

作ってみて初めて知る。

きゅうりの煮物なんだ、と。

醤油と砂糖とお酢と生姜で煮て
冷やす。

作ってみないと正体は
わからないものだなあ。

ナスのカレー粉炒め。

ナスのカレー粉炒め。

カレーが食べたいんじゃない。
カレー味が食べたいのだ。

このちょっとの差。
大きい差。

給食の「アレ」。

給食の「アレ」。

給食で出ていた「アレ」

名前はなんだっけ。

大豆とくるみの甘辛和え?

そういえば
じゃこの時もあった気が。

この日に給食係の
小皿担当になった時には

まあ、
大豆同士がひっついて

おまけに
おたまにも大豆がひっついて
小皿に落とすのに一苦労。

気がつけば
小皿のところで
渋滞が起こって

早くしないと、と焦っても

甘辛い調味料でひっついた
大豆のスピードは変わらず

次回のこの日に

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カニカマサラダ。

カニカマサラダ。

父はよく
カニカマサラダを買ってくる。

家の下のスーパーで
仕事の帰り道にあるスーパーで
結構大きなスーパーで。

スーパーによって
似ているようで違う
カニカマサラダ。

とうとう、
カニカマサラダではなく
カニカマをパックで
買って帰ってくるようになった父。

そう、
「作ってほしい」という無言の指令。

本日は
私のオリジナルカニカマサラダ。

おさらば。ようこそ。

おさらば。ようこそ。

夏が去っていくと同時に
きゅうりとも、これでおさらば。

家族で消費するスピードよりも
庭でなったり、いただいたりと
我が家にやってくるスピードの方が
はるかに早くて、

きゅうりとピーマンに
料理をあおられながら過ごした夏も、
ようやくおわり。

冷蔵庫からきゅうりの姿が
日に日に減っていき
残すところ、あと1本。

名残惜しい気もするが
ほっとするのは束の間。

今までのきゅうりゾーンに
「茄

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巾着煮。

巾着煮。

卵巾着&鶏巾着。

詰めるだけ&煮るだけ。

土曜&日曜だけ。

力がある時だけ&心に余裕がある時だけ。

ミニブーケっぽく。

ミニブーケっぽく。

水菜とツナと
錦糸玉子(太め)と大葉の生春巻き。

これをポン酢でさっぱりと
夏っぽく〜。

といいつつも
冬でも変わらずこのスタイル。

母から
生春巻きを取るときに
隣とくっついて皮が破れるという
苦情があったため

今回は
間にクッキングシートを
挟んでみましたよ、母上。

茶色いクッキングシートだからか
ミニブーケにも見えてくる。

見た目もよくなったから、
一石二鳥かな。

赤の差し色。

赤の差し色。

差し色は赤が好き。
ファッションでいうと。

チラッと見える
赤色の靴下とか。

料理にも差し色を。

一つだけ採れたパプリカ。

はたして
これは正解なのか。

秋の訪れ。

秋の訪れ。

いただきもので
季節を感じることができるのは
田舎のいいところかもしれない。

ナス、ピーマン、
きゅうり、ミニトマト、オクラ…

我が家のお庭でも作っているから
夏野菜のお礼に夏野菜のお裾分け。

我が家のナス、
〇〇さん家のナス、
〇〇さん家のナス、と。

ナスに限らず、
育ての親違いの夏野菜たちが
冷蔵庫にたくさん。

そしてここ最近、
目の前で木からちぎってくれた
イチジクを袋いっぱいにい

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時間勝負。

時間勝負。

真夏日の台所はサウナである。

味噌汁なんて作っていられない。

できれば火を使う時間を
極力おさえたいのだ。

切って和えるだけの
秒料理と、

レンジであらかじめ
柔らかくしておいたじゃがいもと
キノコに火が通るまで炒めた料理。

レンジからじゃがいもを取り出す時の
湯気さえも、ここでは命取り。

夏の台所は時間との勝負。

15分位で済ませたはずなのに
今日も負けた気がする。

夏野菜、補充システム。

夏野菜、補充システム。

畑に植えた茄子で
麻婆茄子。

家の庭でなった
中玉トマトの凛々子と
祖母の家になったオクラを

めんつゆ、ごま油、酢で
さっぱりと和える。

パンチがほしくて
庭から大葉を摘んできた。

足りなければ庭から補充。
好きなだけ。

中玉トマト、ピーマン、大葉、
ミニトマト、きゅうり、パプリカ。

春に植えて、梅雨をこえて

この夏の補充システム
ようやく作動開始。

別物が出来上がり。

別物が出来上がり。

今日の朝、
スッキリで馬淵優佳さんが
アスリート飯を紹介していた。

ご褒美飯には
手羽中を揚げて
甘辛く味付けをする料理を
紹介していて、

「THE 食べたい」
今日の夕ご飯はこれで決まり。

そして運良く
手羽先が冷凍庫に眠っている。

中国の香辛料はないけど
なんとか漕ぎ着けられそうだ、と。

結局、焼肉のタレがきれていて
違う味付けになったのと、

タレが無かったことに気づき
揚げる気力

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知恵絞り。

知恵絞り。

何もない。
そんな時は知恵を絞るのみ。

オクラとちくわ2本と四角いチーズ2つ。

中途半端な量たちで
何かできそうだ。

いっそのこと、
胡麻醤油であえてしまえ、と。

そしてイカと
これまた舞茸半分。

そのまま炒めてしまえ。

材料がちゃんと揃っていない時でも
知恵の底力で何かが出来上がる。

そしてこういう時に作ったものが
意外と美味しくてレパートリーに
仲間入りする。

オクラのやつも

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カレーの口。

カレーの口。

あ。カレーが食べたい。

わたしの場合
カレーの頻度は
年に1回食べるか食べないか、
といったところ。

嫌いなわけではないのに
食べずに一年が去っていく。

一年が去っていくスピードに
カレーがついてきていないだけで

そういえば、と思った時には
すでに一年が経っている、そんな感覚。

カレーも時間も、だれも悪くない。

でも今日は、何はともあれ
「カレーが食べたい」珍しい日。

思い描くのは

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