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#スタートアップ
GMOインターネットグループ代表熊谷さんから学んだこと
こんにちは。スマートバンク 代表の堀井(@shota)です。
先日、GMOインターネットグループ代表の熊谷さんと会食させていただく機会があり、とても深い気付きがあったので備忘録として書き残したいと思います。
今年でインターネット業界に飛び込んで16年目になるのですが、インターネット黎明期から第一線で活躍され、今尚、上場企業経営者として日本を代表する会社を率いられている方から直接、お話を聞けること
日本版「Rule of X」: いまSaaSは成長と利益のどっちに重きをおかれてるのか?
こんにちは!ALL STAR SAAS FUNDの湊です。
2024年、1つ目のブログをゆるっと書いてみたいと思います。今回のテーマは、「Rule of X」が日本で上場しているSaaS企業にもあてはまるのか?、という超マニアックなテーマからはじめたいと思います。
「Rule of Xってなんだ??」
こう思われる方もいらっしゃると思います。
Rule of Xとは、アメリカのSaaS分野の
ざっくり考えるVCの資本コスト
VCがスタートアップからの出資依頼を見送る際の定番の理由に「スケールするビジネスではない」「市場規模が小さい」といったものがあります。ただ、この回答だけだとスタートアップ当事者にとっては今ひとつ何がネックなのかわかりにくいかもしれません。
これらのフレーズをもう少し細かく紐解くと「事業の成長余地が限られており、投資しても得られるリターンが低い」と、VC側が見立てているということを意味します(その
セールスイネーブルメントと一緒に考えたい「大事なこと」
セールスイネーブルメントと「バイヤーイネーブルメント」
「セールスイネーブルメント」という言葉、本当によく聞くようになりましたね。
セールスイネーブルメントとは、簡単に言うと「営業組織が成果を向上させるために強化する仕組みのこと」を指します。私クライアントでもイネーブルメント組織を立ち上げるところが増えており、こうした動きをとても嬉しく思っています。
しかし、セールスイネーブルメントの実態と
不況下の事業計画の見直し - 攻めるべきスタートアップ、守るべきスタートアップ
この記事は現在のマクロの状況を鑑みて、スタートアップがどう事業計画を見直すべきか。どういうスタートアップが攻めるべきで、どういうスタートアップが守るべきか、フレームワークを提示するために書きます。
この記事の中では現在のマクロの状況についても言及はしつつも、深い言及や分析は避けます(マクロ分析についてはそのプロの分析を頼ってください)。
はじめに: 現在の状況と認識について現在の状況
2022
スタートアップ、 PMF と語られる事が少ない PCF (プロダクトチャネルフィット) 、PMF前の最優先事項
こんにちは。アメリカのとあるスタートアップで、アメリカ市場のグロースを担当しています (Twitter: @kossmori )
グロースの本質について興味がある方はこちらを読んでみてください。
今回の投稿は用語整理的な意味も兼ねて、6年間ほどシリコンバレーのスタートアップシーンにどっぷり浸かってみた私なりの、スタートアップの成長と PMF (プロダクトマーケットフィット) についての解釈をまと
SaaSプライシングの教科書【決定版】
こんにちは。プライシングスタジオ株式会社代表の高橋です。プライシングスタジオではこれまで数十サービスのSaaSプライシングを支援してきました。国内では誰よりもSaaSプライシングに向き合ってきた自負があります。
このnoteは、そんな私だからこそ書ける、これだけ読めばSaaSのプライシングは大丈夫、そんな内容です。プライシングに悩んだら、いつきても大丈夫。そんなSaaSプライシングの教科書です。
Leanerプロダクトを支えるオズの魔法使い
こんにちは。こくぼです。Leaner Technologiesという会社に1ヶ月半前に入社しました。
Leanerという会社がやってることは↑をみていただけると嬉しいです。
今日の本題: スタートアップの仮説検証
スタートアップではMVPをつくって仮説検証をするのが鉄則とされています。どの本にもMVPやプロトタイプをつくって仮説検証しましょう、と書かれています。
有名なエピソードだと、Zap
シリーズB資金調達の裏側: テックタッチはスタートアップ冬の時代になぜ20億円強を調達できたのか?(後編:銀行借入ver)
皆様、こんにちは!
テックタッチ株式会社のCFOの中出 昌哉(なかで まさや)です。(@masaya_nakade)(入社エントリーはこちら)
テックタッチは、2023年1月11日にシリーズBのファイナンスとして、17.8億円の資金調達を発表しました。
また、その際に書いた記事がこちらなのですが、自分の想定の10倍以上読まれており、非常に嬉しく思っております。また、記事を読んだ後にコンタクト頂い