『 海外事業要員確保は兵站(Logistics)である 』
これは最近私が見つけたメタファーです。
noteでは前向きにLogisticsを進める、特に中堅中小企業の事例をご紹…
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#人材育成
コロナ後に進むグローバル化とは
隔月で連載させていただいている日経産業新聞「HRマネジメントを考える」への寄稿も、お陰様で丸2年続きました。
今回は、過去の不況期に見られた国内回帰と反グローバリズムの動きと、一方で急速に普及するオンラインコミュニケーションによる物理的距離による制約の解消。この2つの潮流から今後の人事の在り方に関する愚見を述べています。
巷間、中国からの撤退や海外進出計画中止などが相次いで報じられ
採用企業が人材会社を使って成し遂げたいジョブとは②
前稿では、社会の大きな変化に伴って人材紹介事業者が価値の再定義を余儀なくされるのではないかと予測しました。
人材紹介に限らず、事業の意義や価値ついて考えるときに私が下敷きに用いるのはP.ドラッカー博士の『経営者に贈る5つの質問』です。
同書に限らずドラッカーの著作はその“厚み”に尻込みしてしまう人もいるかも知れませんが、エッセンシャル版や専門家の方のブログなどでも充分に学びを得ることがで
”外国語力は二の次”によって起こること
世界中で死者数が1,483名(2月14日未明時点、日本経済新聞)に達するなど、新型コロナウイルスの影響は益々拡大しています。
上海から一時帰国中の当社社員によると、当社のお取引先の中国現地拠点では、従業員が自宅から出ることができない、中国(日本)に帰ることができない、といった事態に数多く見舞われていて、依然として緊張が続いている模様です。
1日も早い事態の収束と、罹患しておられる多くの方