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案山子の独り言
2023年10月31日 18:00
暑かった季節が過ぎて寒さが増してくる寂しいことなんてない悲しいことなんてない日に日に色づく紅葉のよう深まる季節を鮮やかに彩る過ぎた季節を想えば想うほど遠い春を想えば想うほど時節一層彩りを増す見事散りゆくその時まで
2023年10月29日 18:35
見てくれてますかあなたのせいでひとりぼっちため息しかでないけど悪い人生じゃないからね
2023年10月28日 06:25
うちわ扇ぎ見る夕焼け空微かに香る蚊取り線香台所より聞こえる夕支度テレビより流れる大相撲何もなかったけど幸せなんて感じなかったけど戻れるならあの夏に戻りたいどれ程幸せだったかを近頃になって知ったから幸せはきっと平凡な日々の中にある今なら そう思う
2023年10月27日 05:07
見上げた空は広く青かったしばらく見なかった空はあの頃と変わらない今も昔のままだった見ることも忘れてた日々変わったのは私だけ空はそっと私をリセットしてくれるあの頃の気持ちもう一度
2023年10月25日 20:26
光が見えるなら光に向かって歩けばいい光が見えないなら光を探せばいい光が探せないなら光が見えるまで待てばいい目を瞑ってじっと待てばいい光がいつまでも見えないなら明かりを灯してみればいいその明かりで誰かと出逢えたら共に歩いてゆけばいいあなたと誰がが灯すその明かりはきっといずれ光となるだろう光りがなければ明かりを灯せその明かりはきっと光となって誰かの希望や夢となる光
2023年10月24日 17:41
しとしとと降る雨の中ただ雨音だけを聴いている流してしまいたい想いはまだこの心から離れないもっと強く降ればいいのに…間も無く消える雨音よもう少しせめてもう少し聴かせていてほしい流れない想いを傷む心にもう一度そっとこの手で仕舞うまで
2023年10月22日 18:10
通り過ぎる風の柔らかさ射し込む日の温かさ夜の帳の優しい歩調そっと頬を撫でる朝日こんなにも温かいのに今まで気付けなかったさよならしなければいけないのはあの日じゃなくあの人でもなく今の この私なのかもしれないそう思えたら何だか泣けてきた今から一歩歩き出せるかもしれない
2023年10月21日 20:13
灯りが見えるうちに
2023年10月20日 18:42
足の小指を角にぶつけて悶絶心もこんな痛みだったらわかりやすいのに心は良くも悪くもよく出来てるそんな心が辛くなったら一大事だって 元々良く出来ていてとても強いんだからそんな心の悲鳴ちゃんと聴いてあげないとまた頑張ってもらうんなら尚更だ痛んだり病むのは自身を顧みず誰か何かの為極限まで頑張り続けた結果そんな我慢強く頑張り屋さんの心たったひとつしかない大切な心ちゃんと労って
2023年10月19日 11:30
手を離した途端 風と共に消えた夢時代運命で語るほどのこともない散り時を知る枝先の想いを吹く風が知る由もないように儚さを知るその指先の想いを世間の眼が知る由もないように芽吹く春を待ち焦がれるように眩しい季節の風を憧れるように人は誰もが心に咲く夢という花を摘むのだろうただその指先はいつも微かに震えてるそれは憧れだけではないことを心が知っているからなのだろう
2023年10月18日 12:00
ちょっと先延ばしまあまあ先延ばしだいぶ先延ばし必殺技ではない以上後悔の風後悔の雨後悔の嵐発生で回避不可・直撃確定先延ばしするなら不意の直撃に備えを
2023年10月17日 12:00
2023年10月16日 09:43
2023年10月14日 18:05
体や心が壊れてしまうならやめればいい捨てればいい諦めればいい頑張りが足りない努力が足りない出来ることはまだあるそうなのかもしれない仮にそうだとしても壊れてしまうならそれはきっと 大したことじゃない体も心もひとつだけ守れるのは自分だけ甘え怠けと言われても失うものが多くても壊してはならない壊してはなりません