ジョニー・デップ

今朝のこと:ギルバート・グレイプ

今朝、西の空に残る満月をみた。 月を見たからって何かを感じなきゃいけないわけではない。 月は漠然とそこにあった。 同じ今朝、子供を送って帰ってきてテレビをつけたら 「ギルバート・グレイプ」がCSでやっている。(今も) この映画を一番最初に見たのは札幌の映画館だった。30年近く前。 学生で、別海で夏の間バイトして疲れ切っていて フェリーに乗るために苫小牧に行く途中で札幌にいた。 それから何回ともなくこの映画をテレビで観ることがあるけれど 最後まで見ることも、番

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ジョニー・デップ主演の映画MINAMATA(水俣)を観てきました(お薦め)

もう上演終了になっていますが、渋谷と港南台の映画館のみまだ観れたので昨日(21.11.16)鑑賞しました。内容については、ミカモさんの素晴らしい記事がありましたので、リンク貼らしてもらいます。 ジョニー・デップが私財を投じてまで創った映画です、非常に胸打たれました。今回はスピリッチュアルな視点と現実的な視点からNoteします。 被害者の子を持つ家族は、障害を持つ持たないに関係なく、自分の愛する子供として、一生懸命愛情をもって育てます。胎児の時からメチル水銀が脳を汚染したた

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Dark Shadows ダーク・シャドウ

ティム・バートンとジョニー・デップのコンビ再び。色々な批評があるけれど、私はこういうの好き。ジョニー・デップは、トークショーなどで素の一面を観ると、強面なマスクの裏に、すごいユーモアのセンスと人間愛を感じる。今回の役は、気乗りしない吸血鬼。真面目な吸血鬼といった感じで、あの髪形がまた可愛い。ミシェル・ファイファーは、相変わらず美しい・・・そしてぴったりの役を演じている(彼女を見ると、Uptown Funkを聴かずにはいられない)。色々な要素が混ざったエンタメで、どの役もなくて

Black Mass / ブラック・スキャンダル

この予告編は音楽のせいか、実際の作品が与える印象より軽くなっていると思う。久々に、狂気の人物を描いた作品を観た。フィクションならば何でもアリと思って楽しめるけれど、実在した人物を描かれているだけに、重い。 寝る前に観る作品じゃないなぁ、と思いながらも、大抵夜に映画を観ることが多いからそうなってしまった。ギャングのボス(アメリカでは有名なFBI最重要指名手配犯のひとりだった)、その兄の政治家、そして幼なじみのFBI捜査官を軸に描かれている実話に基づいたストーリー。 ジョニー

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映画『MINAMATA』感想 物語で伝える事と、消費される事の難しさ

 授業教材のような作品でした。映画『MINAMATA』感想です。  1971年、アメリカの写真家ユージン・スミス(ジョニー・デップ)は、数々の報道写真の功績も過去のものとなり、今では酒に溺れて絶望する日々を送っていた。そんな折、日本のCM出演の依頼があり、通訳のアイリーン(美波)と出会う。アイリーンはユージンに、日本で問題となっている水俣病について、現地の水俣に訪れて撮影取材をして、世界にその事実を報道してもらいたいと依頼する。ユージンはアイリーンと共に水俣を訪れ、公害に苦

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メディアの伝える意味「MINAMATA」「由宇子の天秤」鑑賞メモ

たまには朝ドラ以外の投稿を。「おかえりモネ」への想いがあふれすぎて、ほぼ朝ドラnoteになってましたが、本当はもっといろんなエンタメについても書きたーい! 執筆の速度を上げることがいま一番の課題です。 ずっと観たかった「MINAMATA」と「由宇子の天秤」を観ました。日比谷シャンテ2本立て。観たかった映画がたまたま同じ映画館で観れたので、同じ日に続けて観ることができたのですが、奇しくも底に流れるテーマが繋がっていた。前者は写真で、後者は映像で、メディアで伝える意味を考えさせ

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『ラスベガスをやっつけろ』生きるにも死ぬにも惜しい男

未見の名作を今さら見る一環で鑑賞。『MINAMATA』の流れでジョニー・デップ。テリー・ギリアム監督最高! ベニチオ・デル・トロ最高! 映画の終盤、トンプソンがゴンゾーと別れる場面の独白。 There he goes. One of God's own prototypes. あいつは神が創った試作品だ A high-powered mutant of some kind never even considered for mass production. 大量生産に向

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ティム・バートン監督「シザーハンズ」を鑑賞する。

この頃のティム・バートンは屈折してますね。それが映画オタク&特撮オタクである私のハートに刺さったのです。楽しくて、やがて哀しき映画です。 ・・・ 馬鹿泣いた。ビジュアルもストーリーもいい。 人より違うことをしたり、姿をしていると世間の目が悪くも良くも目をつけられる。 それを生々しくもティムバートンの世界感で描かれてる。 人間らしく、自信がないのはそうさせている人たち。優しいと無関心は表裏一体な気がする。 パステルカラーの街並みがポップな印象とは真逆のモノクロのエドワー

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『MINAMATA』『コレクティブー国家の嘘』たまたま出会った二つの映画。強い者が弱い者をいじめて、奪い去る。この世界のー真実ーを描いて…。

ー史実に基づいた物語ーと映画の字幕にあったら。どう感じるだろうか?  映画『MINAMATA』の冒頭、こういう表現は、誤解を招くんじゃないのかなと思ったのは、すでにわたしが、映画の中で描かれるユージンのエピソードの一つに「作り話」があるという批判を読んでいたからだった。 お金のかかる映画には、さまざまな制約があり、構成の都合で実際にあった事柄を別のエピソードに転嫁したり、複数の逸話を一つに変えたりするのは、よくあることだが、テロップには「これは史実に基づいて作られたフィク

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「MINAMATA~ミナマタ」を鑑賞し、私の中でジョニー・デップは尊敬に価する俳優となった

*こういう映画の評価で「真実はどうか?」ととやかく言う人間が多いが、たとえドキュメンタリーであっても、編集の仕方で、カラーは幾らでも変わる。大事なのは、その後「真実は何なのか」調べよう、考えようという気持ちが起こるどうかなのだ。 *年代や出身地によって感じ方は大いに違うであろう。 しかし、熊本はもちろん、九州出身者で50歳以上の人は、この作品を観るべきだ。 *社会の不正などの問題に堂々と自分の意見を表明する有名人はほぼいない。タブーであるし、自身の収入、地位が揺らぐ可能性

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