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映画感想メインのnoteです。 観た映画・アニメの感想をまとめています。 年間100本以上映画を観ています。

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【もしも徳川家康が総理大臣になったら】映画感想‐織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はシリアス強めの世界

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はシリアス強めの世界コメディ映画だが、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の見せ場はシリアスだったから見応えがある。織田信長の国会中継や豊臣秀吉のライブは世の中を風刺していて少しギャップがあるのではと思った。観ている人は偉人達のごちゃごちゃしたコメディを求めていると思うから、特に秀吉の演説は長く感じたのではないか。多少シリアス寄りにしないと退屈になってしまうように思う。織田信長の動向の塩梅が丁度いい。

    • 【2度目のはなればなれ】映画感想‐引き裂けない夫婦の絆

      過去と向き合う夫老人ホームに暮らす夫婦が、夫の旅により離れ離れになる。しかし、二人の絆は強く、簡単には引き裂けない強い絆がある。夫は戦争により過去と向き合うことになり、同じ戦争を体験した人々と出会う。あの年齢ではないから分からないが、彼には過去があり、戦争や夫婦の物語がある。あの年だからこそ、生きるということに違った意味があるのかもしれない。夫の旅に意味があり、彼を待つ妻の物語。

      • 【ツイスターズ】映画感想‐かっこよすぎるグレン・パウエル

        かっこよすぎるグレン・パウエル竜巻から人々を守るために戦い、研究するケイト。めちゃくちゃカッコいいのだが、同じぐらいタイラーがいい。トップガンマーヴェリックを観て印象に残ったグレン・パウエルが演じている。一見うるさく荒っぽく見えるのだが、心にガッツとハリケーンへの研究心を持っていて、劇中一番カッコいい。初登場からケイトのことが好きだったみたいだが、ラストまで引き伸ばすのは映画の王道。彼のカッコよさを体感するのが本作の魅力の50%である。

        • 【ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ】映画感想‐不思議なクリスマスの出来事

          不思議なクリスマスの出来事クリスマスに先生ポール、生徒アンガス、料理長メアリーの三人が織りなすヒューマン映画である。ポールにはある過去があり、それにより人生が決まってしまう。しかし、その秘密をアンガスに話すまでの仲になり、父親と息子のような関係になる。不思議にもクリスマスに集まった3人はそれぞれの過去や人生を話していき、それぞれの日常に戻っていく。悲哀のこもった展開だが、二人にとっては違うものになったのだろう。

        【もしも徳川家康が総理大臣になったら】映画感想‐織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はシリアス強めの世界

        • 【2度目のはなればなれ】映画感想‐引き裂けない夫婦の絆

        • 【ツイスターズ】映画感想‐かっこよすぎるグレン・パウエル

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          【きみの色】感想‐ストーリーこそ青春

          ストーリーこそ青春淡い色の反面自分の色がわからないと言うトツ子。ストーリーはふわふわしているから、納得出来ないこともあるが青春ってそーゆーものかもしれない。一見柔らかいが、闇が深そうに見えるバンドメンバー。きみの退学理由がよく分からないが、それも色なのかもしれない。そもそも、あの年齢の頃は上手く言語化できないと思うから行動で示すのもありかなと。ロジカルではないが、だからこその青春か。

          【きみの色】感想‐ストーリーこそ青春

          【ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス】映画感想‐三つ巴の戦いの違和感

          三つ巴の戦いの違和感エリア51の研究部隊のパートが長く感じた。ただでさえ、エディとヴェノム、そして新たな敵のヌルの対立があり、むしろ主軸であるべきなのだが。さらに、博士が特殊能力をもっていり描写があり、三つ巴にしたいのは分かるが、時間が足りなすぎる。普通に別作品で博士は出せば良かったのにかと思ってしまった。ただ、部隊の隊長がカッコよく、敵対していたエディとヴェノムに状況の変化を感じて協力したのは有能に見えた。というか、博士と隊長を一人のキャラにして良かったと思う。

          【ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス】映画感想‐三つ巴の戦いの違和感

          【ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス】映画感想‐エディとヴェノムの相棒

          エディとヴェノムの相棒ラストなのだか、エディとヴェノム以外の展開が微妙だった。相棒感は半端なく、友達を越えた相棒の二人。ヴィランも唐突で観ていて混乱した。だったら1作目のヴェノムの上司とか何だったのか?人間と融合したらリスク高くないか?という疑問も生じた。とはいえ、二人のバディは健在で観ていて飽きないから面白い。ヴェノムも地球に慣れてきたからギャグが楽しく観れる。続編を作ってほしい。

          【ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス】映画感想‐エディとヴェノムの相棒

          【室井慎次 敗れざる者】映画感想‐室井慎次の本質

          室井慎次の本質踊る大捜査線が動画配信されているから観てみた。今観ても面白く、本作も期待していた。室井慎次が主役なのだが、派手な操作はなく、淡々と物語が進む。ある意味で、室井慎次の子育てなのだがそれが微笑ましい。あの室井慎次が!という感じだ。ただ、彼の本質は同じで不器用でもまっすぐな生き方は変わっていない。かつてのライバルであり仲間の新城も秋田県警本部長として彼の前に現れ、過去の事件と相対することになる。

          【室井慎次 敗れざる者】映画感想‐室井慎次の本質

          映画『温泉シャーク』感想 温泉地を襲うサメ

          温泉地を襲うサメ古代のサメが温泉地を襲う。怪獣ならまだしも、まさかのサメ。ジョーズよりもヤバさがあり、配水管を下って旅館などに侵入するサメは恐怖でしかない。一見荒唐無稽でギャグ映画かと思ったら、まったくの逆でシリアスのみ。税金を巨大な箱に入れる市長やサメ退治に執念を燃やす刑事、そして謎のマッチョ。彼らの個性が強く物語に強く影響している。サメVS人類という簡単な図式なのだが、ストーリーが上手く面白い。

          映画『温泉シャーク』感想 温泉地を襲うサメ

          映画メモ『記憶にございません!』記憶がない総理大臣

          記憶がない総理大臣●テンポがよく中井貴一の演技が◎ ●三谷ワールドで分かりやすい。 ●人間覚悟が決まると突き進むのみ。 ●記憶の中で何が現実か。 ●総理大臣の日常は修羅場。 ●支持率が低すぎる。 ●石で記憶失うのはおかしい。 ●実は伏線でどんでん返し。 ●政治もコメディにすると面白い。 ●総理大臣よりも秘書仕事しすぎ。

          映画メモ『記憶にございません!』記憶がない総理大臣

          映画メモ『五等分の花嫁*』感想 新婚旅行中の恋愛と客が観たかったもの

          新婚旅行中の恋愛と客が観たかったもの●五等分の花嫁は恋愛なしでは。 ●新婚旅行では恋愛は無理か。 ●風太郎の新婚生活は波乱。 ●五姉妹全員からの祝福。 ●恋愛要素匂わせは許容できる。 ●ハワイでのドタバタ劇での姉妹。 ●社会人になると悩み多し。 ●五月の先生は夢叶えた。 ●家庭教師の影響力は絶大。 ●新婚生活には恋愛要素は相性悪い。 ●四葉が結婚したため姉妹の駆け引きが。 ●五等分は姉妹の駆け引きが魅力。 ●結婚した四葉葉勝者なのか。 ●マンネリ気味な入れ替えタイム。 ●

          映画メモ『五等分の花嫁*』感想 新婚旅行中の恋愛と客が観たかったもの

          映画メモ『マイ・インターン 70歳からのインターン』70歳からのインターンと人材

          70歳からのインターンと人材 ●こーゆー老後も悪くない。 ●70歳過ぎてからのインターンは同化。 ●働くことは人間関係か。 ●経験ある人材は重要では? ●働きがいのある職場とは。 ●自分の背中を押してくれる映画。 ●シニア世代になった時の自分の認識。 ●他人に優しくあれるだろうか。 ●心情の変化がわかりやすい。 ●CEOの大変さが分かる。 ●アン・ハサウェイの演技力。 ●明日の先はシニア世代なのか。 ●優しい性格からの仕事ぶり。 ●70歳からのキャリアアップ。 ●お金と

          映画メモ『マイ・インターン 70歳からのインターン』70歳からのインターンと人材

          映画メモ『数分間のエールを』感想 世界に一人、自分のファンがいる

          世界に一人、自分のファンがいる●一時間とは思えない密度。  ●音楽への熱量が高い! ●MVで人生変わる。 ●MVは歌手を表現 ●体感する音楽。 ●生徒と先生が同じ方向を向いている。 ●ドルビーシネマで最近再上映。 ●熱中している人は魅力がある。 ●先生の再生数が伸びないのが悲しい。 ●オリジナルではなくて流行曲ならば? ●先生見ていると、違う世界線のぼっちちゃん。 ●家族に反対されて、再生数も伸びない。 ●ラストに辞めた学校にギターをもったカッコいい先生。 ●一時間で起承

          映画メモ『数分間のエールを』感想 世界に一人、自分のファンがいる

          映画『ビートルジュース ビートルジュース』感想 ハロウィンとホラー要素があるストーリー

          ハロウィンとホラー要素があるストーリー●ホラーとハロウィン要素。 ●ビートルジュースは個性的。 ●ドタバタ劇の印象が強い。 ●ゾンビ映画とも見える。 ●主人公の家族が強すぎる。色んな意味で。 ●サメ映画みたいな様子もある。 ●サメに頭から噛みつかれてグロい。 ●亡くなったままの姿は怖い。 ●主人公達家族がビートルジュースに振り回される。 ●笑いよりも怖さが来る。 ●劇中がハロウィンだから幽霊やらゾンビが出る。 ●ハロウィンだから仮装か分からない。 ●本当に怖いのは、偶然出

          映画『ビートルジュース ビートルジュース』感想 ハロウィンとホラー要素があるストーリー

          映画メモ『がんばっていきまっしょい』感想 ライバルの存在と青春特有の挫折

          ライバルの存在と青春特有の挫折●ライバル校の梅子がいいやつ。 ●悦ネエを見下す枠ではなく、ライバル。 ●梅子のボートに対する想いがすごい。 ●ライバルで悦ネエが復活。 ●寡黙な熱いキャラは印象的。 ●悦ネエが恋愛やボートの失敗から挫折。 ●恋愛絡むかなあとは違った。 ●二宮と悦ネエは選手としていい感じ。 ●二宮は優しいけど、少し頼りない。 ●成績葉どうだったんだ二宮。 ●実際のボートもいいが過程もいい。 ●挫折するがそこから再起するのがいい。 ●悦ネエの立ち直りは、海の景

          映画メモ『がんばっていきまっしょい』感想 ライバルの存在と青春特有の挫折

          映画メモ『クラウド』感想 バトルロワイヤルになった理由?

          バトルロワイヤルになった理由?●恨みのパワーですべてを狩る。 ●転売の話からのバトルロワイヤル。 ●ふとしたきっかけから悪意が発言。 ●なぞのお手伝いの佐野君。 ●バトルロワイヤルのきっかけは転売ではなく吉井の態度かな? ●知らないサポート。 ●謎の組織が怖い。 ●松重さんが出てくるのはびっくり。 ●命大事に。 ●無関係な人襲ったら戻れない。 ●恐ろしき戦い。 ●狩るものは狩られるもの。 ●吉井一人なら終わっていた。 ●サスペンスではなくバトルロワイヤル。 ●吉井の元上

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