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映画感想メインのnoteです。 観た映画・アニメの感想をまとめています。 年間100本以上映画を観ています。

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【映画】『もしも徳川家康が総理大臣になったら』感想@演説する偉人内閣

・偉人内閣で最後までギャグだったらと思う。終盤はミステリ要素で誰が犯人かがテーマになっていたからコミカルに乗り切ってほしかった。信長が名言言ったり、政子の部屋で政治家呼んだり、秀吉が働き方改革したりして、現代日本を風刺したような展開があればもっと楽しめたのではないかとは思う。 ・ラストの秀吉の演説は刺さる人には刺さるが、コミカルさを求めていた観客からしたら中々にしんどかったと思う。意外に長かったし、物語が動かしていた信長が退場したらそりゃ違う方向に行くだろうし。制作陣が言い

    • 【映画】『フォールガイ』感想@エンドロール×スタントマン×アクション重視

      ■エンドロール×スタントマン×アクション重視・この映画はスタントマンに注目している。ラストのメイキングは、他の映画でも観たいぐらいだ。普段は彼らを視ているが観ていない。エンディングで、役者と彼らが映ってどのように映画を作っているが観てみたい。アクションは彼らあってのものなのだ。 ・アクション重視で、エンドロールでのメイキングは見応えがある。カーアクションや映画撮影の場面でのスタントマンの仕事ぶりが印象的だ。なにせスタントマンの活躍は映画を観ていると基本的に分からない。俳優が

      • 【アニメ】『負けヒロインが多すぎる』感想@負けヒロイン×好きな人×友達

        ■負けヒロイン×好きな人×友達・話題になっているから見た。確かに面白い。負けヒロイン、つまり好きな人と結ばれない女性にスポットを当てた珍しい作品。ラブコメで悲壮感は薄い。と言うか、勝ちヒロインも美人と友達関係を続けているから騒動にならない。普通は喧嘩したり無視するかして仲良くならないとは思うのだが、高校生だからか、フィクションだからか。

        • 【映画】『ラストマイル』感想@興行収入×配送センターの闇×キャラ変わってない?

          ■興行収入×配送センターの闇×キャラ変わってない?・三連休もかなり座席がうまっていた。本当に人気ですごい。なぜか?人気のドラマと同じ世界線で、マーベル作品みたいにクロスオーバーの楽しみがあったりするのも魅力が。松重さんとか綾野剛さんとかが出ていて豪華だなあと思っていたらそーゆーことか。豪華俳優陣も悪くない。前半 ミステリ要素、後半サスペンス要素 ・最初のミステリ要素がすきだった。エレナが上昇志向の高い人間かと思ったら、配送センターを破壊する野望があるかもとかなり魅力的な人物

        【映画】『もしも徳川家康が総理大臣になったら』感想@演説する偉人内閣

        • 【映画】『フォールガイ』感想@エンドロール×スタントマン×アクション重視

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          【映画】『マンガ家、堀マモル』感想@マンガ家×自分の過去×幽霊の正体

          ■マンガ家×自分の過去×幽霊の正体・久しぶりに泣いた作品。マモルの家には3人の少年少女がいるが、まさかの正体。幽霊かと思っていたら、終盤でひっくり返されるのもある意味で心地よい。マモルと顔が違うから別人かと思っていたが、実は彼らの過去をしっかり見ていくとマモル本人かというのが分かる。少女は幼馴染の春かと思い、違う人物かと思ったが実は3人ともマモルというのはびっくりした。彼女の過去は春との重大な過去なので、自分とは違う存在として女性の姿にしたのかもしれない。3人の話を知るたびに

          【映画】『マンガ家、堀マモル』感想@マンガ家×自分の過去×幽霊の正体

          【映画】『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』感想@登場人物×プーの仲間×ティガー

          ■登場人物×プーの仲間×ティガー・まあ、前作よりも登場人物多くで見ごたえがあった。クリストファーも幼馴染や家族、プーはティガーとオウル、やはり作中でたくさんキャラがいると賑やかになる。ストーリーは微妙だったが。 ・とにかく、ティガーが出てくる場面は怖かった。若者が次々やられていき反撃すらできないのは怖い。爪が痛そうでプーよりも冷酷。彼らの目的は一切わからないが、100エーカーの森から出て何がしたいのだろう? ■プーの誕生の謎と医者のクリストファー・プーはいったい何がしたい

          【映画】『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』感想@登場人物×プーの仲間×ティガー

          【映画】『インサイドヘッド2』感想@大事な思春期×共感×友達

          ■大事な思春期×共感×友達・観ていてた共感できる場面があったりするから楽しくも悲しかった。勝つために、入学するために友達を裏切ってでも先輩に取り入る。それって最低な行為かもしれないが、成功するための要素でもある場面がある。ライリーがアイスホッケーチームなに入り、豊かな高校生になるために。 ・友達が自分と違う進路を選ぶなんて大人になると当たり前に思うが、子供の時は一緒にいる期間が長くて、裏切られた気持ちになるとは思う。あの車で始めて親友達と一緒の高校にいけなくなる恐怖は分かる

          【映画】『インサイドヘッド2』感想@大事な思春期×共感×友達

          【アニメ】「悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません」感想@ストレスフリー×スッキリ×お決まりの展開

          ■ストレスフリー×スッキリ×お決まりの展開 このアニメは鬱展開が少ない。途中でユミエラが孤立するが友達のパトリックに助けられためのイベントで、ユミエラがみんなから恨まれて視聴者にストレスを与えるものではなかった。楽しく見れるから毎週楽しみになる。鬱展開があるとハッピーエンドになるとしてもスッキリしないからこーゆーアニメがいい。ユミエラがガツンと戦って物語を締めるのがお決まりの展開で嬉しくなる。キャラデザを見ても悲しい展開は似合わないし、みていて気持ち良いものではない。

          【アニメ】「悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません」感想@ストレスフリー×スッキリ×お決まりの展開

          【映画】『ラストマイル』感想@予想以上の面白さ×センター長×出世と働き方

          ■予想以上の面白さ×センター長×出世と働き方 ・観たら予想以上に面白かった。センター長が犯人かと思ったらまさかの犯人。ブラック企業らしさもあったりして、この映画は実体験があるとストレスが溜まるかもしれない。途中までセンター長が悪人みたいな仕事一筋みたいな人物だったのが、いきなり正義の味方みたいになって驚いた。 ・正直な話、岡田さんが演じている社員の気持はよくわかる。年収がある程度あって、ストレスなく働けるならそれでいい。舞台は外資だから出世しないと社員の意味が薄く描いてい

          【映画】『ラストマイル』感想@予想以上の面白さ×センター長×出世と働き方

          【映画】『きみの色』感想@魅力的なキャラのガールズバンド

          ・ガールズバンドを結成するのはいいけど、物語にもっと組み込んでほしかった。きみがギターを始めた理由も分からないし、トツ子がピアノ始めたのも、きみについた嘘だし、バンドの意味とは? ・ルイも加入するのはいいが、トツ子ときみとの関わりが薄いから深掘り不足に見える。きみとの恋愛とか、きみを教会に住まわせるとかやれることはあったと思う。最後までルイの立ち位置がわかなかった。 ・ラストに水金地火木土天アーメンの来た時はアップテンポでノリノリで聞くことができた。前曲は静かな高校のカラ

          【映画】『きみの色』感想@魅力的なキャラのガールズバンド

          映画『化け猫あんずちゃん』感想@あんずちゃん×かりん×家族

          ■あんずちゃん×かりん×家族 ・あんずちゃんは化け猫だが自然に存在してるのがいい。いや普通に考えるとありえないが、それでも住職の孫であるかりんにとっては大切な存在になっていく。あんずちゃんはかりんに対して不器用だが真摯に見えた。適当なようでしっかりとかりんが成長できるように振る舞っている。 ・かりんの態度が悪く、地元の男子を裏切るような行為をする。まあ、父親がだらしなく、捨てるように実家の寺に置いていくのだが心中は穏やかではないのだがら仕方がない部分もある。ただし、かなり

          映画『化け猫あんずちゃん』感想@あんずちゃん×かりん×家族

          映画『カミノフデ 怪獣たちのいる島』感想@まさかのキングギドラ?

          ■まさかのキングギドラ?・ヤマタノオロチがキングギドラに見えて仕方なかった。映画のテーマ的に映画監督や造形の話が大事なので、有名な怪獣に似ているモンスターがいるのは大事だと思う。知らない怪獣が戦うよりも、知っている怪獣が出てくれば精神的に盛り上がるからだ。 怪獣映画の魅力は、逃げ回る人たちと怪獣のバトル。それをストーリー的に以下にして引き出すのかがポイントに思う。怪獣映画は怪獣のシーンが重要だ。

          映画『カミノフデ 怪獣たちのいる島』感想@まさかのキングギドラ?

          映画『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』感想@ぼっちちゃんと喜多ちゃんの物語?

          ■ぼっちちゃんと喜多ちゃんの物語?・本作はぼっちちゃんと喜多ちゃんの物語に見えた。まあ、同じ学校でクラスが違うだけだから当然といえばそうなのだが。陰キャと陽キャだけど、バンドで喜多ちゃんはぼっちちゃんに憧れを持っているし、承認欲求が強いぼっちちゃんからしたら喜多ちゃんはなりたいけどなれない具体例みたいな感じ。 ぼっちちゃんが妄想している未来とか喜多ちゃんにそっくりだし。二人は似ていないけど、バンドメンバーとして特別な関係ではある。それにぼっちちゃんは喜多ちゃんのギターの師匠

          映画『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』感想@ぼっちちゃんと喜多ちゃんの物語?

          映画『きみの色』感想@最後に盛り上がる水金地火木土天アーメンは名曲?

          ■最後に盛り上がる水金地火木土天アーメンは名曲?・ラストに水金地火木土天アーメンの来た時はアップテンポでノリノリで聞くことができた。前曲は静かな高校のカラーに合った曲だっただけに、この曲にはギャップがあり聞いていて楽しい時間 ・バンドの曲としては、静かな曲、その場に合わせた曲、そしてアップテンポな観客が踊るぐらいの曲が必要に感じた。そうしないと観客の印象に残らないからだ。バンドやるからにはインパクトが大事。

          映画『きみの色』感想@最後に盛り上がる水金地火木土天アーメンは名曲?

          映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』感想@実際に偉人が政治家になったら?

          ■実際に偉人が政治家になったら?・織田信長や豊臣秀吉、徳川家康が政治家になったらどうだろう?学習を行ったAIだから、現代の知識は問題ないが戦国時代ならではの考え方がどうなるか気になる。劇中では秀吉がそうだったが、彼らの考え方と現代人のそれとは差異があるため厄介なことになりかねない。 本作は終盤で政治への想いが語られるが、説教みたいでコメディ要素が薄かった。偉人の考え方は参考にできるが、実際に政治をするとどうなるかわからないなと思った。

          映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』感想@実際に偉人が政治家になったら?

          映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』感想@ばいきんまんが主人公?

          ■ばいきんまんが主人公?・ネットで話題になっていたから観てみた。予想以上にばいきんまんが主人公していて、意気消沈しているルルンに対して叱咤激励してやる気を戻させる姿はまさにヒーローだ。ばいきんまんのギミック満載でメカ好きにもたまらない。 ・ルルンが仲間いなくなって心細いところにばいきんまんが出てきて勇気づけるのがまさに主人公。まさかのアンパンマン救援をルルンに頼むし、最後までメカで戦う。心折れないばいきんまんは強い。 ・今回はアンパンマンは助っ人感が強い。ばいきんまんが主

          映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』感想@ばいきんまんが主人公?