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映画「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」感想 想像以上のジャングルポケットxフジキセキ推しになるx先輩後輩のウマ娘
◯ジャングルポケットが想像以上に可愛く、そしてカッコいい。髪型が可愛いのに反して性格やレース中の走り、口調がジャンプ主人公みたいでした。。あまりウマ娘の情報を見ずに鑑賞したが、先が読めない展開だけにワクワクします。途中中だるみを感じた部分があったが、あれはポッケの悩みが史実でも競馬ファンから言っていたことをポッケが自己分析しているみたい。ライバルがいない悩みがあそこまで深いとは。ポッケは荒々しいイ
もっとみるウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(RTTT) 劇場公開してクオリティ上がってない?
◯ネットで見たときよりかなり迫力があった。それは当たり前なのだけど、大画面化で観ると色んなことを集中して見れるので納得することがありました。ナリタトップロードがどんなに苦しんでいたか、勝てそうな勝負で負けた時の悔しさ、自分の走りで勝てない迷いなど、集中すると彼女の内面に共感できて、トプロ頑張れ!!と応援してしまいます。トレーナーにもスポットが当たり、トプロと二人でG1を勝てるように二人三脚で克服し
もっとみるアニメ「響け!ユーフォニアム3」感想 ライバル出現で部長とオーディションはどうなるのか?原作と画、声
◯部長の久美子の苦しさが分かります。今までに無かった、自分と同格の上手さの真由。さらに、顧問の滝先生への部員の不信感など、これまでになかった状況になっていきます。特に真由とは非常にぎこちない状況が続いていて、久美子にとっては初めてのライバル登場ですから。明日香先輩、夏紀先輩、奏とは違い、明確に自分の立場を追い立てる人物なので見ているこっちがハラハラします。真由も真由で物事をはっきり言うのは言いので
もっとみる映画「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(RTTT)」感想 ナリタトップロード 努力は報われるか?
◯YouTubeで無料公開されていた本作。劇場公開版として再編集されました。一度見たのですが、細かいところを忘れていたから再発見することができました。特にトプロことナリタトップロードの悲しみや楽しみ、勝った時の嬉しさがさらに伝わってきました。前に見た時は気付けなかったですが、トプロってすごく美しいなと。負けても、自分の王道の走りを目指す。まさに主人公。トレーナーもトプロの走りを理解していて、一緒に
もっとみる映画「『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』」感想 親子の世代で楽しめる理由?
◯割とよくできていると思います。ドンブラはキングの前の戦隊だけど、キョウリュウジャーは10年前の作品。キング2023、ドンブラ2022、キョウリュウ2013だからかなり離れていてびっくりします。。キョウリュウは息子ですでに物語があり世代交代感がすごい。これだけ作品放送年が離れていると、親子で観れるのが狙いかなあと。戦隊物は長く続いていて、歴史もあるからこーゆー親子をターゲットにした作品も作れるのだ
もっとみる映画「猿の惑星 キングダム」感想 人間、猿、分かりあえない ラストシーンの意味
■はっきり行って人間と猿は分かりあえないと思った。ラストのノアとノヴァの下りでだ。あのシーンは象徴的であり、王のプロキシマスが言ったとおりである。ノヴァは猿のノアと話し合ったのにも関わらずだ。猿と関わりのない人間ならさらに過激になるだろなと。結局、人間からしたら猿は自分達の星を奪った侵略者でしかない。猿の元で生きていた人間を殺してしまうノヴァは、猿は敵なのだろう。