ロック好きの行き着く先は… by フレ

ロックに目覚めン十年、聴き方は変わったものの相変わらずロックばかり聴いています。そして…

ロック好きの行き着く先は… by フレ

ロックに目覚めン十年、聴き方は変わったものの相変わらずロックばかり聴いています。そしてこのン十年に書き溜めた記事を更にまとめてアーカイブ化して読みやすくnoteで提供へ。

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最近の記事

Andy McCoy - Jukebox Junkie (2022)

 コロナ前にアンディ・マッコイ来日公演のライブが発表されて楽しみにしていたのに見事にど真ん中にあたって当然の来日延期、結局3年延期してライブに来てくれたけど当時期待していた「21st Century Rocks」アルバムを引っ提げてのロックバンドライブではなく、鍵盤と娘さんを連れてのライブの様相で残念がっていたら、当日になったら娘さんはコロナになったから来日出来ず、アンディと鍵盤奏者の二人によるアコースティックなライブになった始末。それでも音楽のセンスが衰えるワケじゃないので

    • Joe Bonamassa - Blues Deluxe vol.2 (2023)

       どこまでも働き続ける男、ジョー・ボナマッサのデビューからちょうど20年が経過したことを機会に初心に還ってのブルースプレイを聞かせてくれた。2003年にはブルースの代表曲をカバーした「Blues Deluxe」をリリースしていたが、今回はその「Vol.2」と称しての作品で、これがまた強烈にカッコ良くてブルージーでオシャレなギターサウンドがたくさん入っているからついついBGMにも本気モードでも聴いてしまう傑作。この人の場合はもうカバーでもオリジナルでもひとつの職人芸が確立されて

      • Michael Schenker Group - Universal (2022)

         まさかこの時代になってまでマイケル・シェンカーの新作が、生生しいギタープレイがアルバムで、そしてライブで聴けたり見れたりするとは思いもしなかった。90年代に入って完全に沈黙してシーンから姿を消してしまってからは伝説になるばかりだと思っていたので21世紀になってからの華麗なる復活、いや華麗ではないが、地味に復活してくれたのは嬉しかったし、それが今では健康健在に相変わらずギターをプレイしているのだから素晴らしい。  そんなところにアルバム「ユニヴァーサル」が届けられたが、ここ

        • Queen + Adam Lambert - Live Around The World (2020)

           先日来日公演を果たしてQueen旋風を各地で巻き起こしていったアダム・ランバートボーカルのQueenだが、同時期に来日していたテイラー・スウィフトの影になった面もあったかもしれない。それでもその後の東京ドームを満員にして素晴らしきエンターティンメントを繰り広げてくれるのだからさすがの往年バンド。そしてもう10年以上はバンドと一緒にやっているアダム・ランバートのボーカルも完全に板について、もうひとつの時代を作り上げていると言っても過言ではない。正直言ってフレディ・マーキュリー

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        • 70s British Rock #3
          16本
          ¥700
        • 70s British Rock #1
          11本
          ¥700
        • 70s British Rock #2
          11本
          ¥700
        • British Blues Rock
          16本
          ¥700
        • American Rock
          17本
          ¥700
        • 70s U.S. Canada Hard Rock
          11本
          ¥600

        記事

          Brian Setzer - The Devil Always Collects (2023)

           随分目立つアルバムジャケットだなと思えばブライアン・セッツァーの入れ墨だらけの背中だったという話だが、これはまた新作のようなので、久々に聴いてみたくなったのでそのままアルバムリスニングタイムに突入。最近はYouTubeで大抵アルバムが聴けてしまうのでPVチェックも兼ねて見てしまうが、冒頭から全くオールドタイムなPVとご機嫌なカントリーロカビリーが流れてきて、やっぱりロックンロールはカッコ良いなぁ〜と改めて感心しながらノリノリで聴いてしまった。  別に新しい事してる様子でも

          Brian Setzer - The Devil Always Collects (2023)

          Isabelle Adjani - Bande Originale (2023)

           何とも驚く事にイザベル・アジャーニが2023年末に40年ぶりにアルバムをリリースしていた事実に気がついた。ふとしたきっかけで今のイザベル・アジャーニは何をしていてどういう様子なのかが気になってネットで調べてみただけなのだが、オフィシャルでYouTubeチャンネルが開設されていたので何気なく見ていると、冒頭からどうにも近年撮影されたようなPV映像があったので、不思議に思いながら見ていると、以前から変わらないささやき声の歌声が聞かれるので、じっくりと見ていればどうにもアルバム「

          Isabelle Adjani - Bande Originale (2023)

          Jimi Hendrix Experience - Live At The Hollywood Bowl: August 18, 1967

           ジミヘンの音源も一体どこまで出てくるのかホント不思議でもあるし楽しみでもあるが、今回は1967年8月のハリウッドボウルのライブと言うから驚く。これまでアンダーグラウンドモノでも多分聴いた事のないライブのような気がするし、それがこのクォリティの音で発掘されてリリースされるのだからなんとも素晴らしい時代としか言いようがないし、しかもYouTubeなどでサブスクでも聴けてしまうのだからなんともお手軽…、もっともジミヘンをお手軽に聴くなどと言うのは到底できないと思うが、それでも耳に

          Jimi Hendrix Experience - Live At The Hollywood Bowl: August 18, 1967

          IO Earth - Sanctuary (2023)

           何気なくX (Twitter)は日々見ているのだが、その中で某著名なインフルエンサーの方がこのアルバムを呟いていたのが目に留まったので気になって漁って聴いてみたら見事にハマり込んでしまった秀逸なアルバム。そもそもIO Earthってバンド名も知らなかったし、当然どういう音を出しているのかも知らなかったので、何が気になったかと言えば当然アルバムジャケットでしかない。この辺は昔から変わらないアルバム発見のいつもの手段ではあるが、ホント、ジャケット見ると、どう考えても陰鬱なプログ

          Hanoi Rocks - Oriental Beat 40th Anniversary Re(al)Mix 2023

           いや、知らなかった。これだけ情報網が発展して自分自身でもいろいろとアンテナを張ってあるハズなのに全然引っかからずにすり抜けてしまったのか見落としていたのか、もっともっと情報アンテナを張り巡らせないといけないと改めて考え直していろいろと構築最中だが、そこまでしないといけないのかと思うとそれもうんざりな部分はある。多少遅れてもちゃんと情報収集して発掘できればこういう作品も改めて聞けるから良いだろうと気楽に考える事にしよう。  Hanoi Rocksの1982年リリース作品「O

          Hanoi Rocks - Oriental Beat 40th Anniversary Re(al)Mix 2023

          Free - "The Stealer" (Rare TV Clip)

           ちょいと前にYouTubeの自分のトップ画面にふと現れたFreeの見たことない映像のサムネール。しかもお題が「"The Stealer" (Rare TV Clip) 」と書かれているだけで、いつの演奏でどこのテレビ局放送の分なのかさっぱり分からないままだからマニア心的には擽られるものの、とりあえずは見て聴く。  するとどうだ、これまで聴いたどのライブよりもこの一発の方が熱く魂揺さぶられるほどの演奏と気合なので、何度も何度もついつい見てしまったが、ようやく冷静になっていつ

          Stairway To Heaven - R.Plant & A.Taylor

           Andy Taylorと言えば当然Duran Duranのギタリストで名を馳せた方の印象しかないが、Duran Duran全盛期を支えながらも、バンドから離脱しているから、ある種バンドの衰退の要因を作ったメンバーとも言える。その後の動きが割と面白くて、ご存知The Power Stationの活動で案外ロックに寄ったサウンドを出してきて、ドラムはシックのあのサウンド、ベースは同僚ジョン・テイラー、ボーカルはなんとロバート・パーマーと言うスーパーセッション的なメンツでアレだ。

          Stairway To Heaven - R.Plant & A.Taylor

          Måneskin - Rush! (2023)

          2023年といえば何といってもマネスキンの話題に尽きる。  現代最高にカッコ良いロックバンド、マネスキン。それも驚く事にイタリアから出てきている不思議だが、そこには往年のイタリアらしい雰囲気はさほど見られないので、普通に世界レベルのロックバンドとして見ていられる楽しみがあるから世界は狭くなった、と言うよりも情報ネットワークが整備されて世界中がほぼ均一にカッコ良いものや面白いものを発見出来る環境が整ってきたと言う方が正しいだろう。世界がそのバンドを見つけてくれると言うのかな。

          Prince - The Recording of Purple Rain Live (1983)

          もう何十年も聴いていたプリンスの名盤アルバム「Purple Rain」に収録の「Purple Rain」がまさかライブ一発録りの音源だとは初めて知った。 1983年に地元のミネアポリスで初めて「Purple Rain」を演奏した際のライブ映像が発掘され、その一部始終が広く知れ渡ったが、この時は13分以上の長さで演奏されているし、途中いくつかのヴァースや歌詞が存在していたが、それらもキレイにカットされている事もよく分かる。 圧巻なのはギターソロプレイで、なんと後半のあの印象

          Prince - The Recording of Purple Rain Live (1983)

          The Who - With Orchestra Live At Wembley 2019

           2023年4月時点で御大77歳とロジャー79歳…、このライブ音源の時は4年前だが、それにしてもその歳でこのライブが出来てしまっているのが凄い。同じ事はストーンズにも言えるのだが、The Whoも二人が生き残って活動しているし、ストーンズも今となってはオリジナルメンバーはミックとキースの二人のみだが、ビル・ワイマン自体は存命。ちなみにビートルズはポールとリンゴが存命ながら当然二人の活動はなく友人としてのゲスト参加のみ、キンクスは既に活動停止状態だがレイとデイブとミック・エイヴ

          The Who - With Orchestra Live At Wembley 2019

          Riverside - ID.Entity (2023)

           AIの筆頭格ChatGPTまで出現して世間を騒がせている現在の世の中、それよりも一足先にそんな世界になってしまったら人間は皆考える事を止めてしまうのではないか、考えないでも良い世界になってしまうのではないか、もっと自身の主体性を持って個人を確立する努力をしないと危険だ、とのテーマをモチーフにして仕上げてきたポーランドプログレッシブ・ロックバンドの雄、Riversideの2023年作「ID.Entity」だが、そのテーマのせいか、アルバムを冒頭から聴いてみると、随分と明るいと

          U2 - Songs of Surrender (2023)

           アルバムリリースの報を最初に見た時は果たしてこれは何ぞや?と不思議に思ったが、それはジャケットを見ると恐らく今の姿であろう二人と、昔の若い姿のままの二人が並べられていたからで、その後に本作品が以前リリースした楽曲のアコースティックな再録集だと聞いて、なるほど、このジャケットの意味はそこにあったのかと納得。  ウクライナとロシアの戦争が勃発してしばらくしてからU2のエッジとボノは二人でキーウの地下壕へ赴いて二人だけでいくつかのU2の昔の曲を演奏して地下壕に避難していた市民に