いなうらゆうま ( 稲浦悠馬 )

ITプログラマ / ミニマリズム / 運動 / 読書 / 映画 / スターバックス /…

いなうらゆうま ( 稲浦悠馬 )

ITプログラマ / ミニマリズム / 運動 / 読書 / 映画 / スターバックス / マインドフルネス

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ITエンジニア・プログラマが生産性を3倍に上げる究極の方法 BEST3

エンジニアの命題 生産性を上げるにはどうすれば良いのか? 単なる努力ではとても無理そうな気がする。「頑張る」は最悪の手段だ。 アスリート並みの訓練と集中を身につければ良いのだろうか? そんな高難易度なトレーニングはしたくない。 だが朗報がある。プログラマというものは工夫次第で生産性を伸ばしやすい仕事だ。頭脳労働なので肉体的な限界というものがないからだ。 僕も職業プログラマだが「人より3倍生産性があるんじゃないか」と人から言われる。この記事では特に僕のオススメの方法をお

    • Apple Watch はもう要らない ( かもしれない )

      睡眠記録 結局のところ、記録結果を役立てられない。 自分の眠りの質が分かっても、睡眠の質の改善が難しい。 運動記録 ( アクティビティ ) 自分がどんな生活をしたら、どれぐらいの運動量になるのか、いったん把握してしまうと、もうあまり計測を続ける意味がなくなった。 それならばiPhoneの「ヘルスケア」の歩数記録でも十分だ。 PC作業の邪魔になる 全ての腕時計に言えることだが、腕時計はパソコンを常用する自分にはなかなか邪魔だ。 色々なバンドも試してみたが、邪魔だ

      • 眠るために生きている

        眠るのが好きだ。 カフェで目を閉じながら過ごすのも、映画館でうとうとするのも好きだ。 たとえば本を読んでいる時でも、読み疲れたら、しばらく目を閉じてゆっくりしたりする。半分は起きているが半分は眠っているような状態で。 本を読むと、色々なことを考えなくてはならず多少なりとも気持ちは雑然とする。 だけど目を閉じてゆっくりすることには何の努力もいらない。難しいことは何もない、シンプルイズベスト。 再び本を読むための回復の時間のはずなのだが、だんだんと実はこの目を閉じている

        • 英語学習を邪魔する5匹の悪魔

          苦手意識 自分は英語が苦手だという先入観のせいで、学習のストレス度が高い。 誘惑 世の中は英語を学ぶよりも楽しいことばかりで、その誘惑に負けてしまう。 自責 分からない単語や文章に出くわすたびに自分を責めてしまう。 教材選択の悪さ 面白くもない教材を選んでしまい、モチベーションが湧かない。 健康管理の悪さ 体力的に疲れ切っており、とても学習する気が起こらない。 ではどうすれば良いか? それぞれ逆を行け。

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        ITエンジニア・プログラマが生産性を3倍に上げる究極の方法 BEST3

          AI時代の働き方と人間の集中力

          今の時代ではAIが単純な作業をしてくれるようになった。 特にプログラミングの世界ではそれが顕著で、簡単な繰り返し作業であればAIにのるコード補完機能がだいたいやってくれる。 キーボードのひとつのキーを押すだけで次々にコードを入力変更してくれるのだ。 これで、もう飽き飽きするような単調な作業はしなくて良い。無益な単純作業から解放されて、本当に意味のある仕事に集中できるようきなる。喜ばしいことだ。 だが本当にそうだろうか? AIが単純作業を引き受けてくれるようになると、

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          僕が熱心に本を読む理由は財宝探し。秘密を知りたいから。

          僕は最近よく本を読む。 なぜなのだろう? と自分でも思う。 これは意外と人に説明するのが難しい。 別にとりたてて人に説明する機会があるわけではないのだが、少なくとも「自分が自分に」説明できるようにはしておかなければいけないという気持ちがある。 こんなに本を読んでいるのに、その動機を自分にさえ説明できないままでは、なんだか落ちつきどころが悪くて嫌だ。 腑に落ちない説明 「物事を知りたいから」「世界の法則を知りたいから」「賢くなりたいから」など、いろいろな言葉を思い浮

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          難しい英語学習を簡単にするマインドセット ( リフレーミング ) を試してみる - ブレイン・ブースト

          英語学習は本当に難しい。( と僕は感じている ) 英語の本を読んでいるとものすごくストレス度が高い。 だが人間には「予測マシン」「期待効果」というものが備わっているそうな。 もしかして英語学習を難しくしているのは他でもない、自分自身のフレーミングであり、マインドセットなのではないか? そう思ってリフレーミングの技術を試してみた。 と言ってもやり方は簡単だ。英語を難しいものだと思って読むのではなく、簡単なものだと思って読んでみるのだ。 まるで自分の母国語を読むかのよ

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          認知トレーニングとしての読書、速読

          インクのペテン 本を読むのは面白い。文章と自分の脳が複雑にコミュニケーションしている感じがする。 認知のメカニズムの奇跡をダイナミックに感じ取れることが読書の醍醐味だ。 なぜなら文章というのは単なるインクのシミのはずなのに、それが魔法のように意味の解釈を起こす。 ある意味、僕らは文字のペテンにかけられている。本当ならば、たかがインクのシミが意味なんかを持つはずがない。理屈で考えてもおかしい。 だが実際に意味が理解できてしまう。 読書は認知能力を使う 人が本を読む

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          ペテン師の女 VS 真実の男 映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の感想・レビュー

          私の感想 非常に小粋で味わい深い映画。 本当に絶妙なタイミングで音楽が使われており、体が弾む。 音楽のセンスのある映画は本当に良い。劇中に使われている音楽の価値をも数倍に高めてくれる。 しかもタイトルのFLY ME TO THE MOON 自体が僕も好きな曲だ。 宇宙開発という壮大なテーマがあり、多くの人間が同じ夢を見るダイナミズムや、大きな仕事に関わる刺激や、宇宙船の巨大さに熱くなる。 ディズニー映画までレベルの過剰なエンターテイメントではないが、観客を全く飽き

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          文章が書けなくなってしまった

          最近、何か書きたいことが思い浮かんでも、それを書くモチベーションが起こらない。 「眠りたいけど眠れない」とかいう現象に似ているかもしれない。( もうひとつ似た例えを思いつきたいところだが、何も思いつかない。なぜなら文章を書くモチベーションと共に恐らく文章能力も低下しているからだ ) たとえば映画の感想とか、読んだ本についてとか、仕事のパフォーマンス管理についてとか。 たまに「今なら行ける」と思ってスマホのメモアプリを立ち上げるが、数分の間に書くことを諦めてしまう。書きた

          文章が書けなくなってしまった

          真夏の炎天下でも暑さを感じないリフレーミングの手法 ( ブレイン・ブースト )

          人に伝わりにくい話をひとつ。 あなたは真夏の太陽の下を歩く時、何を感じるだろうか。「暑い、もうダメだ」と感じているに違いない。 だが僕は意図的にこう感じてみることがある。「無料のサウナみたいで心地良い」と。 サウナ好きの人なら分かるだろうが、サウナは気持ち良い。だが真夏の蒸し暑い日は心地悪い。 一体何が違うのだろうか? それは「フレーミングの仕方」だ。( あえてここでは「考え方」とは書かない ) 自分のフレーミングの仕方ひとつで、同じ真夏の暑さでも感じ方が変わること

          真夏の炎天下でも暑さを感じないリフレーミングの手法 ( ブレイン・ブースト )

          スターバックスのドリンクで眠れない?

          僕は日頃よりカフェインレス生活を心がけている。コーヒーは飲まない。 だが毎日スターバックスのホットの抹茶のティーラテを飲んでいる。 抹茶パウダーのカフェイン量なんかコーヒーに比べたら少量だろうと甘くみていた。 しかし改めて調べてみると、トールサイズの抹茶のティーラテには78ml、だいたいコーヒー1杯分ほどのカフェインが含まれているようだ。 なかなかの量だ。 僕は普段、カスタマイズで抹茶パウダーの量を半分にしているが、それでもラテを2杯飲めばコーヒー1杯分に相当する。

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          スマホからLINEを削除しなさい

          スマホ依存症の対策として一番ネックになるのがLINEだ。 ご存知の通り日本人はプライベートの連絡のほとんどをLINEでする。LINEは僕らが最も利用するキラーアプリであり、生活必需ツールだ。 だからこそ厄介だ。 なぜならたとえLINEがスマホ依存を引き起こしていても「アプリを削除する」という対策が非常にしづらい。 削除してしまうとメッセージアプリのメリットを丸々手放すことになる。 玉石混交 LINEの中には重要な人とのトークもあれば、公式ラインやグループトーク、オ

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          人間の推理力を発揮せよ。ボードゲーム「コードネーム」が面白い

          コードネームは人の推察力が試されるゲームだ。 どんなゲームかというと、ボス役が選んだ正解カードを、メンバーが推理して当てるというもの。 だがボスはメンバーに直接カードを教えることはできない。なのでボスは正解に関連するキーワードだけを伝えて、あとはメンバーの推察に委ねるのだ。 たとえば当ててほしいカードが「イチゴ」「みかん」であれば「果物」というヒントを出せば良い。( もちろん実際の問題ははこんなに簡単ではない ) だがカードの中には1発アウトになる地雷カードや、相手チ

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          IQテスト ( WEIS Ⅳ ) を受けた結果、言語能力が高く、視覚能力が低かった

          最近、自ら申し込んでIQテストを受けてきた。 なぜなら以前に一度コロナにかかってから続いているプレインフォグ的な症状が気になっていたからだ。 認知症の始まりではないかと怖くなったのだ。 気になる平均 人間の基本心理として、自分が人より秀でていると慢心するが、実は想像よりも平均に近かったり、あるいは平均以下ということはままある。 なので油断せずに結果を待った。 もしスコアが平均より低く出ても「スコアが平均以下なのに、これだけ仕事も社会生活も出来てるって逆にすごくない

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          スマホ依存対策 - スマホの電源オフを習慣化する

          スマホの電源をオフにするのが依存対策になる。 いまスマホが必要ないと思ったらすぐに切ろう。 スマホ利用ハードルを引き上げる 「電源を切っても、またオンにすれば使えるじゃないか」と思うかもしれないが、まさにそこがポイントだ。 スマホの電源を入れてから使えるようになるまでには多少時間がかかる。iPhoneだと1分程度だろうか。 少なくともその間は待たなくてはいけない。 なので「1分間かけてスマホを起動するまでもないモチベーションの時」にはスマホを使わずにいられるのだ。

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