記事一覧
緑の上のパセティック
心が折れる、と 云う。
それは本当に 耳に響くように 何かが音を立てるような。
垂頭喪気。意気消沈。
小さく漏れた溜め息が 大きな錘となって更にピッチ上の選手たちにのし掛かる。ボールを追う視線の鋭さは緩み、足枷でもつけられたかのようにぎこちない動き。やるべきことの統一もなされず、チグハグ。
そういった悲愴な状況がピッチ上で起こる。
お願いだから下を向かないでくれ。
負けたくないと、強い姿
博士の溜飲 嫩葉の福音
爛漫と花を誇った季節は去り、瑞々しい青さが芽吹く頃。
時折、強くなる風に撓る枝。
それでも折れずに弛み、嫩葉は羽撃くように身をはためかせる。
続く悪天候にも飛ばされまい、折られまいと、その樹は静かに呼吸をしている。
震える枝や千切られんばかりに風に煽られる嫩葉たち。
重ねた年輪を潤しながら目には触れずに佇む幹。
再び、これからの結実を約束するため密やかに蠢く樹皮の中は想像を膨らませることしか出
サッカー観て 神社行きたい。ーアルビレックス新潟編
J1におかえりなさい!
ってことで、久しぶりの今回は「アルビレックス新潟」編。
アイシテル ニイガタ!
新潟県民の性格は忍耐心に富み、勤勉って本に書いてあったよ。
実は何度か遊びに行ったことあるんだけど、観光をしたことがない(ライブで行きました)
そんなこんなで、新潟について。
「新潟」って地名は戦国期に見える地名で「新潟津」という、信濃川河口左岸の湊の名前があったりした。
昔昔は「越の国」だっ
きみには不幸でいて欲しい
再会のきっかけも、わたしのことが「心配」という口実だった。
わたしのなにを心配していたんだろう。
今思えば、自分が満たされた環境で余裕があったから、余分な存在であるわたしにすら優しさをかけたかったのだろう。
もしくは友だちが昔、わたしが好きだったことを時効だと思って彼に告げたのかもしれない。
兎に角、再会した彼は昔と違わず、優しい彼のままであった。
けれど、うっすらと気付いていった。
彼は優しい
顚跌《てんてつ》の背《そびら》
此処では終わらないと、まだまだだ、という強さは、心を啄む絶望を噛みくだそうとする極限の力。
どうか、どうか、その咀嚼音を聞かせて欲しい。その響きを敏感に拾い上げて、希望を灯す。
不都合とか不具合とか自分の身の回りで、起こることへの苛立ち。思う通りに行かないのは取り巻く世界のせいにしてしまえる。
アスリートの怪我とか調子の悪さというのは自分の中、自分の身体で起こること。周囲も他人もない。
膚の下
サッカー観て 神社に行きたい。ーサンフレッチェ広島編
広島弁かわいいよね~!
って、Perfumeのあ~ちゃん見て思う。
わたしの主治医の先生(男性)も広島出身で「○○じゃろ~」って話すんだけど、いつも癒されてるかちこです。
今回はサンフレッチェ広島編!
サンフレッチェ広島さんは、2024年に新スタジアムが出来る予定。利便性も然ることながら、サッカー専用スタジアムはとっても魅力的!!うらやましい~!そして楽しみ!ドキドキワクワク。
それもあって
サッカー観て 神社に行きたい。ーヴィッセル神戸編
試合前に耳にすると滾るチャント、他のチームのものでもありますよね?
敵ながら、ちょっと感動しちゃったりするけど、我に返って「負けないぞ!」と焚き付けられるような。
神戸讃歌も、その一つだったりします。
こんにちは、神戸は行ったことのないかちこです。
今回はヴィッセル神戸編。
兵庫県は淡路国、播磨国、但馬国と摂津、丹波の一部から成りました。
三国+二国の一部・・というのは中々の広さ。面積としては