見出し画像

将来の夢がない若者がすべきこと①【学生必見】

脳筋Doは現在大学4年生です。
大学卒業後は就職せずに、
大学院に行きます。

大学4年生には、
大学院に行く者もいれば、
就職活動をしている者もいます。

そして私の知っている限り、
大学四年生のほとんどは、
迷っています。

「本当に大学院に行くので正しいか?」
「この企業に就職するのでいいのか?」

自分もめちゃくちゃ悩みました。
同じ大学の院に行くか、
もっと上の大学院に行くか、
それとも就職をするか…

大学4年生の皆が悩む理由。
それは将来の夢が定まっていないからです。

将来自分が何をしたいか分からない。
だから進路を迷う。

私も同様に
「将来の夢がない問題」を
悩みに悩みました。

今回は同じような悩みを持つ若者に向けて
記事を書きます。

画像1

将来の夢がある若者の方が少ない

将来の夢がないと悩んでいるあなた。
朗報です。
あなたは多数派です。

たまに将来やりたいことが
決まっている人間がいます。
例えばJAMPの編集者になりたい、
医者になりたい、バンドでご飯を食べていきたいという友達がいます。

しかし、
将来の夢が明確な人間は本当に少ない。
バチバチに就活をしている大学生だって、
ほとんどが明確な夢を持っていない。

ここで何が言いたいか。
それは将来の夢がなくても
気にする必要はない
です。

たった20年しか生きていないのに、
残りの人生を今決めろなんて無理ですよね(笑)

将来の夢があるに越したことはありませんが、
なくたって全然気にしなくてオーケーです。

画像2

就職は人生のすべてではない

「この就活で人生が決まるぜ!!!!!」

こんな人をよく見ます。

彼らを否定する気はありませんが、
私はそこまで意気込んで
就活をする必要はないかなって考えます。

今の時代、リストラ・転職なんて当たり前です。
終身雇用の時代はほぼ終わりを告げています。

なので一度就職したからって、
一生そこで働き続ける必要はないのです。

私はたくさん転職した方が、
出会いも多く、
人生楽しそうだなって思います。

まとめると、
就活は人生のすべてではないということです。
就活時に夢がなくたって気にする必要はない。

その時一番興味がある or
やりたいことがある企業に、
就職すればオーケーなのです。

就活で人生は決まらない。

画像3

夢がない若者がすべきこと

今まで夢がないことを肯定してきたが、
やはり若くして夢があるに越したことはない。

何故なら、
早くに夢実現に向けて努力が出来るから。
これによって夢の達成確率が
大幅にアップします。

例えば18歳の高校生の医者に
なりたいという夢と、
60歳のおじいちゃんの医者に
なりたいという夢。

どちらが叶いやすいか?
それはもちろん高校生です。

つまり夢を早く持てば持つほど、
その夢を叶いやすくなります。

画像4

夢がない若者がすべきこと

「けど、自分は将来の夢はまだないよ…」

こんなに偉そうに語っていながら、
私もまだ将来の夢がありません。

そんな若者が最もすべきこと。
それは今自分のやっていることを頑張るです。

「当たり前やないかい!!!」

と思うじゃないですか?
しかし、これこそが夢のない若者がすべきことです。

自分の夢を探そうとすることは非常にいいこと。
しかし、これに膨大なる時間を割く必要はない。

夢がなくて焦る気持ちもよく分かります。
しかし夢がなくたって生きていけるし、
夢とはいつかポロっと思い浮かぶものです。

なので夢を探すために、
すべての自分の時間を使うべきではない。

若者はその時間を、
自分が今頑張っていることに使うべきです。

画像5

メリット① スキル

今頑張っていることに時間を使うメリット。
それはスキルが身に付くです。

部活を頑張っている人は、
諦めない根性を身に付けることが出来る。
読書を頑張っている人は、
幅広い教養を身に付けることが出来る。
noteを頑張っている人は、
ライティング能力を身に付けることが出来る…

「これを頑張っても将来役に立たないよ」
「すごい人は同い年でも起業してるし」

隣の芝が青く見える。
そのため自分が頑張っていることを
過小評価してしまう。

「自分は本当にこれでいいのか?」
「もっと違う努力をしなくてはいけないのか?」

途方に暮れる…

以前の私です(笑)

しかし、
今頑張っていることは必ず将来の役に立ちます。
自分の頑張っていることに自信を持つ。
そして継続的にそれを頑張る。

またインフルエンサーや友達に影響され、
新しいことを始めすぎるのも良くないです。

「自分も起業家になりたい!」
「友達がプログラミングを始めたから、
自分もしてみよう」

悪くはない。
しかしここで考えなくてはいけないのは、
今頑張っていることをどうするかです。

新しいことを始めると、
当然今までよりも自由時間が少なくなる。
すると、今まで頑張っていたことに使える時間が少なるのです。

継続はマジで力になります。
新しいことを始めては辞めていると、
結局は何のスキルも身に付きません。

今頑張っていることを信じ、
徹底的に継続をする

これこそが若者が最もすべきことです。

画像6

メリット② 仲間

また自分がやっていることを頑張るメリットは他にもあります。

それは仲間が出来るです。

私はこのnoteを通して、
何人もの友達を作ることが出来ました。

また読書・柔道・筋トレでも
同様にたくさんの仲間を作ることが出来ました。

1つのことを頑張っていると、
自然と同じような仲間が集まります。

仲間は人生の財産です。
互いに熱を共有し、
切磋琢磨し、
お互いのスキル・人間性を磨き合う。
またつらい時は励まし合い、
苦難を共に乗り越える。

幸せな人生を送る上で、
仲間は本当に大切です。

画像7

頑張っていることがない若者がすべきこと

「あ、あの…
自分はまだ頑張っていることがないんですけど…」

こんな人もいるでしょう。
しかし全く気にする必要はありません。

人生は長いです。
時間はたっぷりあります。

こんな人が最初にすべきこと。
それは自己分析です。

今自分が得意なこと、
もしくはやりたいと思っていることを探してみて下さい。
1つくらいは見つかるんじゃないですか?

もし見つかったのならば
それを頑張る。

もし1つも見つからなかったら。
そんな人は自分の価値観を広げて下さい。

・読書
・インターン
・旅行
・コミュニティに所属
・友達を作る
・大人と話す

自分の価値観を広げると、
自分が気付かなかったスキと出会うことが出来ます。


私も大学一年生の頃は何も頑張りたいことがありませんでした。
しかし読書と出会い、
人生が大きく変わりました。

読書のおかげでたくさんのスキと
出会うことができ、
このnoteとも出会うことが出来ました。

そしてスキが見つかったのならば、
あとは継続すればOKです。

画像8

✔頑張ることがある人も価値観を広げるべき

私は頑張ることを、
筋トレ、note、英語、研究の4つに絞っています。

しかしこれに加えて、
読書や友達を作ることも頑張っています。

価値観を広げるメリットはたくさんあります。

まず物事を客観的・多角的に
見れるようになるです。

これによって、
論理的思考力や後悔しない決断力を
身に付けることが出来ます。
そして、自分の夢も見つかりやすくなります。

また価値観を広げると、
自分の頑張っていることも
多角的な視点から見れるようになります。


すると、
自分が頑張っていることの目標も達成しやすくなるのです。

まとめ

✔ 夢がない若者がすべきこと
・自分が頑張っていることを頑張る
・自分の頑張っていることを信じる
・新しいことを始めすぎない
・価値観を広げる

以上が私が考える、
夢の無い若者がすべきことです。

この中でも最も難しいのが、
「自分の頑張っていることを信じる」です。

時々、成功しているインフルエンサーや友達を見ていると悔しくて仕方なくなります。

しかし皆が若いうちに
成功する必要は全くありません。
また人生で成功する必要も全くないし、
夢がないと焦る必要もない。

自分は今の自分を信じてあげればOKです。
今できる努力を継続することこそが、
最もあなたの力になります。

てな感じで、
21歳のクソガキが人生を語ってみました(笑)

「もっとこうした方がいいんじゃない?」
と思うことがある人は、是非コメントで教えて頂けたら幸いです。

私も含めた若者達の参考になります!!!
宜しくお願いします!!!


では、また次回の記事で!

↓ 読書によって人生が変わった話


この記事が参加している募集

サポートして頂けたら、 脳筋Do喜びます!!! 寄付して頂いたお金は、 すべてプロテインに使わせて頂きます💪 (記事向上のためじゃないんかーい)