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広東磁器(港式廣彩):アップデート Vol. 2 - 2022年3月
以前ちょいちょい触れていた広東磁器ワークショップ、続けて一年が経ち。
↓前回の記事(気づいたらもう半年以上前でびっくり)
その後作成したお皿の数々。
手が遅いのと、やたら細かいモチーフを選ぶのとで一枚仕上げるのに4-6週間くらいかかっているが、子供の頃から苦手としていた毛筆の扱いを少しでも克服出来ているかも、と自己満足中。
記録用記事ですが、よろしかったらご覧あれ。
で、最近始めたのがこちら
私訳版:Easily - by Bruno Major
最近Bruno Majorが好き過ぎて、毎晩聴いてしまう。
皆がパンデミックの不安なご時世の中、このウィスパーボイスにホッとしたんじゃないだろうかと思う。
わたしは大好きなシンガーSadeの言う "I don't necessarily think that you have to scream and shout to move somebody"というのに大いに賛同していて、アップテンポの
傳統繡花拖鞋 - Traditional Chinese Embroidered Slippers
中国刺繍のついた布靴、或はスリッパ。
恐らく中華圏、というか世界のどこでもいい、チャイナタウンに足を運んだことのあるひとなら誰でも一度は見たことがあるだろうし何なら一足くらいはお家にあったりするだろう。それくらいコモンな「中国物産」である。
そもそも布製の履物は、嘗ての中華圏の装い(長衫*など)とセットで、必需品でありファッションであったわけで。
世界最大のチャイナタウン、と言っても過言では
広東磁器:香港の秘やかな文化遺産(港式廣彩-滄海遺珠/Canton Porcelain - Hidden gems in Hong Kong)
ここのところ、本職もだがウィルス禍以降あまりにも色々な出来事が起き過ぎて、Twitter140文字以上の文を認めるのが物理的にも心理的にもなかなかハードル高かったのだが、新鮮な気持ちのうちに書きたいという心も少々湧き上がってきたのでそろそろシノワマニアの本分に戻ろうと。
最近、広東磁器の絵付ワークショップに通っている。
きっかけはやはりこのウィルス禍で、幸い香港は全体ロックダウンは経験せずに済