私訳版:Easily - by Bruno Major
最近Bruno Majorが好き過ぎて、毎晩聴いてしまう。
皆がパンデミックの不安なご時世の中、このウィスパーボイスにホッとしたんじゃないだろうかと思う。
わたしは大好きなシンガーSadeの言う "I don't necessarily think that you have to scream and shout to move somebody"というのに大いに賛同していて、アップテンポの曲は好きだがあまり激しくシャウトするお歌は聴かない。
Bruno Majorも、言いたいことを静かに紡ぎながら存在感を発揮する感じで、好みどストライクの曲ばかり。
そこで1曲、敬意を表し?!、ちょっと和訳してみました。
(一人称に悩んだけれど、やはりBruno Major=男声ゆえに主語を”ぼく”設定してみたらなんか優しい印象に仕上がった)
こうなるはずじゃなかったんだなんて言わないよね
終わりにしようとか運命だとか
簡単に行かないっていうだけでやってみるべきない、ってことじゃないし
僕たちはうまく付き合ってたよね、ベイビー
いつもおとぎ話のようには行かなかったかもしれないけれど
でも僕も君も、あれは現実じゃないって解っているし 僕はそんな話よりも真実を選ぶよ
多分君は最近僕の我慢強さを試していたんだよね
かといって僕たちは終わりにしようっていうわけじゃないんだ
僕は君の船の帆を起こす風になる
そしたら君は僕に何かしてくれないかな
こうなるはずじゃなかったんだなんて言わないよね
終わりにしようとか運命だとか
簡単に行かないっていうだけでやってみるべきない、ってことじゃないし
行ったり来たり、裏返ったり
逆さまになったり、全部絡み合ってぐちゃぐちゃになっていて
そう、それが自分達の感じ方だし、これからもずっとそうだろう
僕にはそれで充分なんだ
こうなるはずじゃなかったんだなんて言わないよね
終わりにしようとか運命だとか
簡単に行かないっていうだけでやってみるべきない、ってことじゃないよ
↓ 原文はこちら
Don't you tell me that it wasn't meant to be
Call it quits or call it destiny
Just because it won't come easily doesn't mean we shouldn't try
We had a good thing going baby
Might not have always been a fairy tale
But you know and I know that they ain't real
I'll take the truth over the story
You might have tried my patience lately
But I'm not about to let us fail
I'll be the wind picking up your sail
But won't you do something for me
Don't you tell me that it wasn't meant to be
Call it quits or call it destiny
Just because it won't come easily doesn't mean we shouldn't try
Coming and going, inside out
Back to front, all tangled and messy
And that's how we feel and will always be
That's alright with me
Don't you tell me that it wasn't meant to be
Call it quits or call it destiny
Just because it won't come easily doesn't mean we shouldn't try