記事一覧
いくつかの新規事業を立ち上げてわかったこと
こんにちは。コクーの入江です。
2024年7月1日より弊社の第6期がはじまり、同時にデータサイエンス事業部とAI事業部を立ち上げました!
私自身は前身会社から計算すると経営も16年目となり、いくつかの事業を立ち上げてきた中で、この機会に改めて新規事業について整理してみました。
新規事業のきっかけコクーの6つの事業について、立ち上げたきっかけを振り返ってみた。
ITインフラ
2008年に立ち
社内のリーダー42名と向き合ってわかったこと
皆さん、こんにちは。コクーの入江です。
とある役員会でとある役員より「部活に参加してメンバーと飲んでたときに気付いたんだけど…」「入江さんの発信している内容や意図がメンバーまでちゃんと届いてないっぽいね」との指摘が…
たしかに、人数が年々増えていく中で直接的なコミュニケーションが減っているのも事実で、それを解消するために社内SNS発信や部活動への参加、社内イベントにも意識的に行って話をしたり聞い
ダイバーシティ&インクルージョンを推進するコクーが"〇〇女子"というサービス名をあえて使っている理由
皆さん、こんにちは。コクーの入江です。
最近ありがたいことに弊社のサービス名を聞いたことあると言っていただける機会が多くて嬉しく思ってます。同時に「女子ってサービス名は大丈夫なの?」と聞かれることも稀にあるので、私たちがどんな想いを持ってこのサービス名でやっているのかをお話ししたいと思います。
"〇〇女子"が生まれた背景私たちコクーは、「人財×デジタル」を通じて日本の労働需給ギャップを埋めて日本
コクーがSaaS企業と業務提携する理由
こんにちは。コクーの入江です。私たちは、VISION2030~長期経営計画にて「DX人財輩出企業No.1」を目指しており、これを実現するための重点テーマを3つ掲げております。今回はその中の一つ、「業務提携」についてお話をしたいと思います。
SaaS企業のカスタマーサクセス機能としての協業私たちの業務提携のパートナーはSaaS企業が中心となっていますが、それはなぜか?
日経BPコンサルティングが
経営幹部の視座の高め方
皆さん、こんにちは。コクーの入江です。以前の記事で「経営幹部に最も必要とされるスキルは何か」というテーマで「ソーシャルスキル(他者とうまく協働する力)」だと書きました。詳細ご興味ある方は記事でご覧ください。
今回は、その経営幹部がソーシャルスキルを獲得しつつも、更なる視座を高めていくために必要な思考と行動のお話しです。(もちろん経営幹部だけでなく、全てのビジネスパーソンが持つべき視座ですので、読
圧倒的当事者意識の方程式
「コクー(COCOO)」という社名の由来が、CO(個)がCOO(最高執行責任者)として、一人ひとりが圧倒的当事者意識を持って取り組むというものなので、今回はこのテーマで少し深堀りをしたいと思う。
圧倒的当事者意識とは圧倒的当事者意識とは、物事に対して100%自分に責任があるという気持ちをもって主体的に取り組もうとする姿勢である。英語にするとOwnerShipともいえるが、まさに物事に対して自分が
シリーズB資金調達の裏側と目的
本日、コクーのシリーズBラウンドにおける資金調達のプレスリリースを出しました。
なぜ、私たちは資金調達をするのか?
キャッシュポジションが大切なのは大前提ですが、私たちは明日の未来のため、パーパス実現のため、そして日本の元気のために更なるチャレンジが必要だと考えており、それは私たちの力だけではなかなか難しいと感じていたので、私たちのビジョンに共感いただけて伴走できるパートナーを探しておりました。
全社員が集まることで気付いた、本当に大切なたった一つのこと
皆さん、こんにちは。
私たちコクーは3ヶ月に一度全社員が集まる機会がありますが、期初は7月の第一土曜日に開催する「経営方針発表会議」という全社会議があります。
コクーは2019年2月の創業ですが、実際の事業を開始したのは7月なのでちょうど丸4年が経ちました。その4年前、207名で集まってスタートの号令をしたのがこの「経営方針発表会議」です。2023年7月現在、コクーの仲間は601名で約4倍。こう
「VISION2030」長期経営計画について
当社は2023年7月で第5期に入り、併せてこのタイミングで「VISION2030 ~長期経営計画~」を策定いたしました。不確実性が高く先の見えないVUCA時代において、先のことを予測するのは意味がないのではないか?そう思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ私たちは、そんな先の見えない不確実な時代だからこそ、正解がないビジネスの世界において持続的に成長していくためには、「私たちは何を成したいのか」
もっとみる数々のハードシングスを乗り越えコクーを創業するまで ~Vol.1
私は20代~60代までの50年間を10年単位でテーマを持って取り組んでます。
前回ファーストステージである20代の話をしたので、今回はセカンドステージである30代(20代後半からコクーを立ち上げるまで)を何回かに分けて話したいと思います。
最初の「3人」SIerで丸8年、2008年3月31日まで勤務し、そのまま一日も空けず、4月1日に前身会社で第二創業をした私は、そのままの勢いで仕事に取り組ん
元ITエンジニアの私が20代で起業して業界革命をしようとした理由。
私は20代~50代までの40年間を10年単位でテーマを持って取り組んでます。
今回はそのファーストステージである20代のエピソードを書きたいと思います。
20歳の私が未経験でエンジニア業界へ「アイティッテナニソレオイシイノ?」
という位、ITのことを何も知らなかった20歳の私が、IT業界を選んだ理由は3つある。
一つ目は、当時2000年頃はネットバブルと言われ、Yahooやサイバーエージェン
コクーが地方創生に取り組む理由
こんにちは。4月に入り世間では新年度となりリクルートスーツのフレッシャーズを多く見かける季節となりました。コクーでも新卒16名、中途28名の計44名にジョインしてもらったので、新しい活力で更なる活気に溢れてくるだろうとワクワクしてます!
そして4月1日にはコクー初となる支社を福岡の博多に設立しました!
これをきっかけに、今後は「地方×DX」をテーマに地方展開を加速させていく予定ですので、今回は
ChatGPTを使って企業の生産性を圧倒的に高める「AI女子」プロジェクトが始動
3月より、コクーでは対話型AI「ChatGPT」を活用して、企業の業務の生産性向上を図ることを目的に、AI女子プロジェクトを開始します。
きっかけとなったメッセージ米OpenAIが2022年11月に公開した「ChatGPT」が世界中で注目を集めている中、各企業も様々な活用の仕方を模索する動きが広がっています。当社社員も各々使用しているなどの声が上がっていた中、2023年2月17日の朝、ある女性社