2つの調理実習をふり返る(5年編)
こんにちは。ぐうぽんです。
新学期も1ヶ月が過ぎ、いよいよ学校も本格モードに入ってきました。
家庭科も第一関門である「調理実習」が始まりました。
今回は、5年生ゆでいも、6年生野菜いための実習を通して気づいたことを備忘録のように書き留めてみます。
まずは5年から。
調理の1歩「ゆでる」
お茶実習を通してお湯を沸かすことを学んだ5年生の次の課題は「ゆでる」です。
お湯を沸かして、野菜や葉物を入れてやわらかくする。
普通に日常的に行っている調理法ですが、これを家庭科的に学習すると
「ゆでかたの違い」
「色や形の変化」
「食材の入れ方」
「食感」
といった部分を中心に観察したり味わったりします。
そう考えると、「ゆでる」という調理も、奥が深いなと思います。
ゆでいも、侮るなかれ
さて、実際に調理実習をしてみたら、色々課題が見えてきました。
というか、実は5年生、新しい教科書会社なので、昨年と実施内容が変わっています。
一番大きな違いは「皮むき」
包丁を使う場面が多くなっているのです。
そのため実際に調理を始めると皮むきに四苦八苦。
家で経験している児童もいましたが、班に一人いるかいないか。
ピーラーを使わせても良い、とは書かれているものの、ピーラーの点検までは行っていなかったので今回は見送り。
なので時間内ギリギリになりました。
これを踏まえて、次は芽取りだけは全員が包丁で行い、皮むきは包丁やピーラーどちらかを使う指導にしようと思います。
とはいえ、教科書会社で手順が大きく変わってしまったのはかなり辛いなと思います。
授業時間も決まっていますし、作業優先か、時間短縮か。このあたりを色々教科書も考えてほしいところです
そんなこんなでゆでいも実習は滞りなく終わりました。
じゃがいもは食中毒が起こる危険性もあるので、いつも以上に神経を尖らせる必要があります。
また実習を実りある授業にする一つとして、作業をタブレット等で撮影するのは効果的です。
今回は忘れてしまっていたので、ここを習慣にしていきたいと思います。
次回は6年生をふり返ります。
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