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日本人研究④外来語の溢れる日本語からわかる「外国崇拝」
一般に日本人は流行に極めて敏感であり、「流行感度」が高いし、メディアがそれを増幅して、世間並みという意識を作っている。
その流行も海外の権威からもたらされたものに弱く、どうしても、特にペリーの黒船来航、そして、明治以降、西欧崇拝の傾向は、いつまでもつきまとっている。
たとえば、日本人の体格や身体、顔面に対する劣等感、ハーフや帰国子女に対する強い憧れ、西欧をことさら盲従したり、西欧に対して、自分
なぜ日本人は劣等民族か
「敗戦の日」を迎える八月十五日、本来は、日本人にとって、「屈辱的な日」であらねばならない。なぜならば、戦争をするのであれば、必ず勝たなければいけないからである。しかし、見事なほど、焼け野原、本当にこれ以上にないくらい完膚なきまで叩きのめされた。
次、戦争をするのであれば、いや、元来、国家として戦争というシミュレーションはしなければならないのであり、そして、必ず勝たなければならない。
しかし、こ