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サラリーマンの孤独と悲哀

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サラリーマンの孤独と生き様。 普通でいることが何か。 普通に生きることが難しいと感じているあなたに 読んで欲しい。
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#スキしてみて

資格で痛い目にあってきたサラリーマンがたどり着いた、「取るべき資格」とは

資格で痛い目にあってきたサラリーマンがたどり着いた、「取るべき資格」とは

この記事を上げてから、5ヶ月が経過した。
正直、驚いている。

「しくじり」は誰かの役に立ついままで150以上の記事をnoteで掲載してきた。

そのほとんどが2000字を超えているので、
ビジネス書3冊分の分量である。
記事はたいてい1週間でビューア数の
ピークを迎え、その後読まれることは少ない。

ただ例外がこのしくじり記事である。

未だにたくさんの方がこの記事を
読んでいただいている。

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語学はスポーツだ〜短期留学が教えてくれたこと〜

語学はスポーツだ〜短期留学が教えてくれたこと〜

前回に引き続き英語学習体験記である。

短期留学の挫折経験が私に
教えてくれたこと。

英語はスポーツと
同じように、身体感覚を
養うことが大事だと実感できたことだ。

野球で言えば、飛んできたボールを瞬時に
反応して捕球のフォームに入る。

短期留学後、私の英語の勉強方法を
大きく変えた。
徹底的にアウトプットの割合を
とにかく高める勉強方法にシフトした。

まずCDでダイアローグを
繰り返し聴

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「わかっている」「知っている」のに使えない英語〜留学挫折体験記〜

「わかっている」「知っている」のに使えない英語〜留学挫折体験記〜

皆さんも日本語字幕をついた
映画を見る機会があるだろう。

DVDでも日本語の字幕を削除して
英語だけを聞き取って映画を
鑑賞することもできるし、
ネットにもそのような類の教材は
溢れている。

いわゆる大学受験で、
そこそこ英語を勉強してきた人は、
映画の中の英語は、
さほど難しいやりとりを
しているわけではないと気づくだろう。

具体的に言えば、
日本の中学校で習う英文法の
レベルでほぼこと足

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キラキラしたSNSの世界の中で

キラキラしたSNSの世界の中で

コーヒーが大好きなので、
カフェインを毎日取りすぎないように
している。

みなさんは、
中毒にならないように気をつけている
ものはないだろうか?

知らず知らずのうちに依存しているような。

私にはあります。

たまにしか開かないけど、
ときどき覗いてしまう。

そして気がつくと、モヤっとしてしまうのだ。
それが私にとってのソーシャルネットワーク
サービス(以下SNS)である。
みなさんのスマー

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夢の洪水に溺れないで生きてほしい~しがないサラリーマンから未来のおとなたちへ~

夢の洪水に溺れないで生きてほしい~しがないサラリーマンから未来のおとなたちへ~

嬉しい知らせがあった。
元同僚から子どもが生まれたとのこと。
メッセンジャーには生まれたての
写真が添えてあった。

思わずこの写真を見て、
この子は将来どんな人生を
歩んでいくのだろうか。

そんなことをふと思いをはせてみた。
きっとオリンピック観戦の余韻と、
アルコールのせいだろうか。

最近のこどもたちは
将来何になりたいのだろうか。
ふとそんなことを思って、パソコンを
開く。

男子小学生

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「自分なんか…」と思っている間は、いつまで経っても転職できない

「自分なんか…」と思っている間は、いつまで経っても転職できない

「新しい会社でチャレンジしてみたいんです」

漠然とそう考えている人をたくさん見てきた。

そしてその大半の人は、
行動すればすぐに事態が好転するかも
しれないのに、
今の職場の忙しさや、
現状の情報収集不足を言い訳に
踏み込めないのだ。

踏み込めない最大の要因。
「自分なんか無理です」と
条件反射的に新しいことを
拒絶してしまう人に共通点である。

自分自身も転職を2回経験し、
周囲の方のサポ

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4%の不安に怯えるものたち

4%の不安に怯えるものたち

ステイホームの連休が始まった。
過ごし方は人それぞれだ。

テレビのニュースをつけても、
ネガティブなものであふれている。
悪いニュースのほうがきっと
話題になりやすい、
広まりやすいのだろう。

「オリンピックはどうなってしまうんだろう」
「自分の会社の業績は大丈夫だろうか」
「自分はウィルスにかかっていないだろうか」

ネガティブなニュースは広まりやすく、
ポジティブな出来事は
あまりニュース

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ぼくは車の運転ができない

ぼくは車の運転ができない

ふと振り返ってみると、
他人が当たり前にできること
ができないことが多い。

自分が求めた「結果」にはことごとく
「失敗」を重ねてきたということ。

これからも失敗を続けるだろうし、
それでいいと開き直っている。
そのうちのひとつを今日は書きたい。

たとえば車の運転。
普通免許は取得したが、
絶望的にセンスがない。

隣に座った同乗者に
「死ぬかと思った」といわれたこと
は一度や二度ではない。

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