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『週刊東洋経済』にインタビュー記事が掲載されました
本日発売の『週刊東洋経済』2024年1/20号にインタビュー記事が掲載されました。「話題の本」コーナーです。 https://www.fujisan.co.jp/product/5828/new/ インタビュー…
『ヒストリカル・ブランディング』をニッキンOnlineで推薦してもらいました
発行部数10万部、最大規模の金融総合専門紙である「ニッキン」の電子版である「ニッキンONLINE」の推薦図書コーナーで、『ヒストリカル・ブランディング』を取り上げてもらっていました。
地銀、信金など地方創生や観光において地域の金融機関が果たす役割は大きいので、こうして取り上げていただけたことは嬉しいですね。
観光マーケティングはなぜ「ズレている」のか~ズレの正体とその構造③:ツーリズム・マーケティングとデスティネーション・マーケティング
観光マーケティングは3つの「ズレる」構造を持っている。その詳細について記載してきた連載もこれで最後です。第1のズレと第2のズレについては以下のように記事でまとめています。本稿は下記2つの記事を前提にしていますので、まだ読んでいない方は下記を読んでもらえると理解が深まります。
この記事では最後のズレである「ツーリズム・マーケティング」と「デスティネーション・マーケティング」の違いについて説明したい
観光マーケティングはなぜ「ズレている」のか~ズレの正体とその構造②:製造業マーケティングとサービスマーケティング~
マーケティングにも種類がある
前回は、観光マーケティングが「ズレる」第1の理由としてプロモーションとマーケティングの違いについて説明しました。
プロモーションとマーケティングの違いについては、多くの人が主張しておりますし、マーケティングを少し触れたことがある人であれば良く知っているという人も多かったのではないかと思います。
ただ、観光マーケティングがズレる構造にはまだまだ続きがあります。いわ
観光マーケティングはなぜ「ズレている」のか~ズレの正体とその構造:プロモーションとマーケティング編
観光マーケティングは「ズレている」
「どこかで見たような風景だな」
旅先でふとそんな風に感じたことはありませんか?
いま、日本では観光に関するニュースや取組がかつてないほどに起きています。観光はいまや国策として全国の自治体が多くの予算がついており、注目度も高くなってきました。
ただ、旅先のお土産屋に入るとどこかで見たことがあるようなものばかりだったり、風景もなんかどこかで見たことがあるなーと
観光学と観光経営学は違うー観光教育と現場の”ミスマッチ”
本日のポイント
・観光学と観光経営学は目的が違う。
・日本は観光経営学が弱いという課題がある。
・2つの学問がそれぞれの良さを活かして互いに交流し、高め合っていくことが重要。その際に大学及び実務家教員が果たす役割は大きくなる。
・理論は現場で役に立つ。目の前の出来事の裏にある理論へ目を向けよう
観光学と観光経営学は違う
突然ですが、「観光学」と「観光経営学」は違う。と言われた時にどう思います
山梨県庁でヒストリカル・ブランディング・ワークショップを実施
先日、山梨県庁様から招聘いただきまして観光文化・スポーツ部の皆様と一緒にヒストリカル・ブランディング・ワークショップを実施してきました。
山梨県庁観光文化・スポーツ部様では部全体として私が提唱した「ヒストリカル・ブランディング」理論を導入して実現化していくことを考えているとのことで、部の指定図書のようになっているそうです。
当日のワークショップでは前半で事例研究しながら、ヒストリカル・ブランデ
政治社会学会で講演会します
リベラルアーツの復権と文理融合を目指すために設立された学術学会である「政治社会学会」の研究会で講演をすることになりました。
【講演】久保健治(ヒストリーデザイン)
「ヒストリカル・ ブランディングという発想ー歴史学と経営学を越境する試みとして の観光地ブランド」
【日時】2月26日(月)14:30〜16:00
【司会】大賀哲(九州大学)
【討論者】泰松範行(東洋学園大学)
【場所】東洋学園大学
立命館大学のシンポジウムに登壇します
2023年3月9日(土)に立命館大学主催のシンポジウムに登壇します。研究者、実践家、市民の皆さんと一緒に文化遺産の未来について考えるものです。
2024.03.09(土)13:00~16:50
「文化的資産の「負債化」を防ぐために ―近江八幡の事例にどう向き合うか―」|立命館大学社会システム研究所 2023年度公開学術シンポジウム
場所:ヴォーリズ学園 市井校地 高校東館講堂
参加費:無料
学
『週刊東洋経済』にインタビュー記事が掲載されました
本日発売の『週刊東洋経済』2024年1/20号にインタビュー記事が掲載されました。「話題の本」コーナーです。
https://www.fujisan.co.jp/product/5828/new/
インタビュー記事は東洋経済オンラインでもお読みいただけます。
本の内容はもちろんですが、本では触れていない内容についても語っています。『ヒストリカル・ブランディング』を読んだ方にもご参考になると思
2024年2月9日にオンラインセミナーやります
2024年2月9日の18:00からオンラインセミナーに登壇することになりました。宿屋大学というホテリエ専門のビジネススクールを運営する会社さんが主催です。
【こんな内容です】
●ヒストリカル・ブランディングとは何か
●なぜ、「観光マーケティングはずれている」と帯に書いたのか
●地域を消費しない観光の特徴とは
●歴史が高付加価値と差別化を実現する理由
●本には書かなかった最新事例で宿泊施設向けの方
Podcast「みんなのまちづくりトーク」に出演しました
日本都市計画家協会さんが運営するポッドキャスト「みんなのまちづくりトーク」に出演しました!
番組初の読書会形式で著書『ヒストリカル・ブランディング』について話してきました。パーソナリティーが普段からお世話になっている原さんなので安心できたことや、リードの技術で何とかちゃんと話せてると思います(たぶん)
第1回:小樽・佐原を中心に
第2回:横芝光町を中心に
第3回:城崎とまとめ
個人的には
日本マーケティング学会の「私の著書紹介」コーナーで取り上げてもらいました
日本マーケティング学会の「私の著書紹介」コーナーで取り上げてもらいました。FacebookとX(旧Twitter)の両方で紹介されています。
Xでの紹介
Facebookでの紹介(ログインすると見えます)
自分が所属する学会で取り上げてもらえるのは嬉しいですね!
なお、抜粋記事も東洋経済オンラインなどで公開されていますので、中身が気になった方はご覧ください。
12月も折り返し。忙しい人も
トラベルボイスで学ぶ観光経営学Vol.6「JR西日本、懐かしい列車シリーズでデジタルスタンプラリーを開催」で学ぶ
今日のポイント
内部資源・サービス産業化
「懐かしい」って何だろう
駄菓子は大人になっても何となくテンションがあがるものです。もっとも、子どもの時と違ってたくさん食べたいとは思わないわけなんですが、お店で見つけると何かときめきます。個人的には、何と言ってもかば焼きさん太郎はビールに合うと思っておりまして、これは大人の駄菓子シリーズとしてつまみにすればいいよなーとか思っていたりします。
さて
出版記念オンラインセミナーやります
私が研究員として所属しておりますデータストラテジー主催で『出版記念セミナー』を実施することになりました。
◆出版記念セミナー
12/4(月)15:00~16:30
「ズレた観光マーケティングからの脱却ー地域を消費する観光から、地域を歴史とデジタルで強くする観光へ」
しかも、今回は私だけではなくスペシャルな講師とご一緒します。
1人目はデータストラテジー代表の武田さん。こちらは私の友人ならば説
臭かった小樽運河、今でこそ日本を代表するブランド観光地の前史とは〜日常生活で使われていた経済施設が、なぜブランドになったのか〜
jbpressさんの記事が公開されました。『ヒストリカル・ブランディング』小樽編の抜粋記事です。
小樽は私のルーツなので、書くことができてとても嬉しかったです。