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毎朝1分で人生は変わる(音声&テキスト)

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「やる気」に火をつける達人が伝授する、人生を好転させるカンタンな方法を、毎朝1分の音声でお届けします。 三宅裕之 プロフィール 日本、中国、シンガポールで教育会社を経営。シ… もっと読む
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#行動

行動を起こす方法8

行動を起こす方法8

前回は、
「行動するためには、毎日小さな成功体験をすることが必要だ」
と言いました。

今回はもう一つ、

「毎日小さな失敗をする」
ということをお伝えします。

何らかの失敗をしたら、ぜひガッツポーズをする、くらいの意識を持ってください。
それはあなたが挑戦した証拠です。
毎日同じことをしていたら失敗のしようもありません。
どんどん挑戦し、どんどん失敗すればいいのです。

とくに大人になると悔し

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行動を起こす方法7

行動を起こす方法7

行動を起こす方法の7つ目は、毎日の小さな成功体験を重ねることです。
挑戦するためには自信が必要で、その自信のためにはやはり成功体験を積み重ねていくしかないのです。

これはあくまで自分にとっての小さな成功体験で構いません。
勇気を持って新しい仕事に挑戦する。
街で困っていそうな人に声をかける。
コンビニで募金をしてみる。
なんでもいいのです。

そういう小さな成功体験の積み重ねがあると、ある瞬間に

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行動を起こす方法6

行動を起こす方法6

行動を起こす方法の6つ目は、罰金制度を活用する、です。
前回、自分の目標を人に宣言する方法をお伝えしました。
それのアップグレードバージョンが罰金制度です。

例えば、毎日5時半までに起きようと思ったとします。
その際、友人などに、
「毎日5時半までに起きて、必ず5時35分までにメールする。
一日サボるごとに罰金として1000円払います。」
などと宣言するのです。

私のコーチングのクライアントさ

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行動を起こす方法5

行動を起こす方法5

行動を起こす方法の5つ目は、裏切れない人に宣言することです。
「この人は裏切れない」
という人に対して、いつまでにどんな目標を達成するのか、
または、毎日行う行動、などを宣言しましょう。

その際、どんな形でそれを証明するのか、もセットで宣言をします。

この宣言は、必ずしも裏切れない人に対してだけでなく、SNSやブログを使って、自分の友人や不特定多数に対して宣言してもいいです。

いずれにせよ、

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行動を起こす方法4

行動を起こす方法4

行動を起こす方法の4つ目は、厳し目のコーチやメンターをつけたり、スクールに入ることです。
自分の意志だけに頼ると、どうしても気持ちが持たないことがでてきます。
行動を管理してもらう、という点でコーチの存在はとても大切です。

また、メンターは行動管理でなく、すでにその分野で成功している人を選べば、具体的なノウハウも教えてもらえます。
時には必要な人の紹介もしてくれるかもしれません。

もちろんスク

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行動を起こす方法3

行動を起こす方法3

行動を起こす方法の3つ目は、留学、転職、居住環境など、環境を変えることです。
これが一番効果的でしょう。

私も、学生時代の中国留学や、社会人になってからアメリカ留学で大いに人生が変わりました。
何を学んだかは大事ではなく、人生のレールが変わるという事実が大切です。
行動を起こすためにも、違うレールに踏み出してみましょう。

そのためにも、違う環境をまずは見に行くことです。
留学したいならばその国

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行動を起こす方法2

行動を起こす方法2

行動を起こす方法の2つ目は、ファッションや髪型などを抜本的に変えることです。
例えば、金髪にしたら堂々としないわけにはいきません。
またイメチェンすることで、今までの自分と違うことを強烈に意識できるようになります。
特に髪型は定期的に変えるのもいいでしょう。

先日もコーチングのクライアントで40代後半の方がいました。
変化のない日々を送っているのを感じたので、
「その髪型何年同じですか?」
と聞

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行動を起こす方法1

行動を起こす方法1

行動を起こす方法の一つ目は、リミッターが外れている人に会うことです。
この人ぶっ飛んでるなと思う人に直接会いにいきましょう。
直接会うことで刺激を受けることができますし、
「もしかすると自分にもできるかも」
と思えてきます。
できる限り直接会いましょう。

また、ぶっ飛んでいる人の代表格は偉人と言われる人たちです。
偉人の伝記を読んでみましょう。
伝記がハードルが高ければ、漫画でも構いません。

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行動できない理由:本当はこのままでいいと思っている

行動できない理由:本当はこのままでいいと思っている

行動したくてもできない人の多くは、実は「このままでいい」とどこかで思っています。
少なくとも潜在意識レベルでは現状維持を求めている状態です。

本来、人間は現状維持をしようという生命的な機能があります。
新しい行動を起こすためには、その現状維持機能を打破する必要があります。

そのためには、このままでは太刀打ちできない状況に自分を追い込んでみるのが手っ取り早い方法です。
海に落とされたら泳ぐしかな

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行動できない理由:方法論がわかっていない

行動できない理由:方法論がわかっていない

行きたいゴールへの道筋が見えていないと不安になるものです。
まずは方法論をしっかりするためにも、いろんな行動を試してみましょう。
大量行動の結果として方法論は見えてきます。
トライ&エラーです。

ただ、そうは言っても、ある程度の効率も重視したいでしょう。
そのためには、結果を出している人に聞いてみるのが一番です。
自分が出したい結果を出している人に会いに行きましょう。

ただ、実はそこで知るのは

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行動できない理由:楽しんでいない

行動できない理由:楽しんでいない

楽しくないと行動は続きません。
動きたいとも思えません。

私はヨガトレーナーでもありますが、ヨガも最初は「気持ちいい」レベル以上の動きはしないのです。
「気持ちいい!」という感覚を大切に。
「気持ちいい!」と思えることをやるのが重要です。

その気持ちよさを究極まで味わおうと思った時に、今度は努力が必要になってくるかもしれません。
例えば、山登りの感動を究極まで味わいたいと思ったらトレーニングも

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行動できない理由:本当にやりたいことがわかっていない

行動できない理由:本当にやりたいことがわかっていない

納得目標は強制目標の3倍の成果が出ると言われています。
行動はマストではなくウォントであるべきです。

義務感では行動できません。
仮に義務感で行動できたとしても、長続きしません。

よって、自分が本当に好きでやりたいことをしっかり見つめることも当然必要。
やりたいことは勝手にやっちゃいますよね。

そのためにも、小さな「やりたいこと」をぜひ大切にしてください。
行きたい場所があったらぜひ行ってみ

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「やる気」より「仕組み」

「やる気」より「仕組み」

これは本当に断言できますが、何かをするのに「やる気」なんていらないんです。
「やらざる得ない仕組み」を考えるのです。
仕組みとは、

①試験/大会/プレゼンなどに出ると決める
②その道で成功してるコーチを雇う
③同じ目標をもつ仲間をつくる

たったこれだけ。
その3つのうち1つがなければ継続できない。

部下やスタッフのマネジメントも同じ。
相手のやる気に期待しない。
相手のやる気に依存しない。

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行動できない理由:刺激を受けていない

行動できない理由:刺激を受けていない

現状維持を打破する最良の方法は刺激を受けることです。

そのためにも、限界を超えて突っ走っている人に直接会いましょう。
最初は「情熱大陸」を見るからでもいいですが、できれば実際に会いに行きます。
そういう人がやってる講演やセミナーで熱を感じましょう。
仮にすごい人と直接会えなくても、自分の知り合いの中で最もリミッターが外れている人には直接会うようにします。

仲の良い人、好きな人、に会うのではあり

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