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職場の狭い人間関係の中で、同僚と自分を比べて凹むのではなく、せっかくなら同僚から技術を盗み成長するための目線を
私は仕事を手伝ってくれる大学生ボランティアさんたちの研修を担当しています。最近は、仕事に関わることだけでなく、春から社会人になる彼らのために、四月から活かしてもらえるような話をしています。
この記事は、そんな春から社会人になる学生に向けて伝えたことを文章にしたものです。
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前回は、心がけてほしいこととして二つのことを話しました。「今日は一人ひとりの名前を覚えよう」「音楽の話題を出
【しまった!】2023年のベスト10冊には続きがありました
この本に出会ったのは12月31日。自分が、2023年に読んだ本の中からベスト10冊を選んだ記事を書いた後のことです。
なんというか、この本は幕の内弁当みたいな本です。恋愛、人権、コミュニケーション、歳を重ねること、などなど。いくつかのテーマについて、多過ぎず少な過ぎず、ちょうどいい量の対談集になっています。
だから、1つ読み終えるたびに、
「あぁ、もうちょっと読みたいな。けどもう終わっちゃっ
とくつさんの2023年ベストな10冊
どうも、こんにちは!
今年は全然投稿しておらずでしたので、せめてこれくらいはと思って書きました。今年のプライベートは、外に出て誰かと交流することが少なかった反面、本当にたくさんの本を読んだ一年でした。
今回は、2023年に自分が読んだ本の中から「これは面白かった!」と思った10冊を紹介していきます。順番は順位ではなく、読み始めたのが早い時期の順です。
1、三島由紀夫レター教室(三島由紀夫 著)
【ネタバレ注意】ジブリ映画『君たちはどう生きるか』の考察や雑感
映画『君たちはどう生きるか』の考察や感想をざっくばらんに書いていきます。ネタバレをたくさん含んでいるので、まだ映画をご覧になっていない方はご注意ください。
・とにかくセルフオマージュの嵐!!この表現もしかして、このシーンもしかして、ってと思わせるシーンがめちゃくちゃ多い。自分はジブリ作品を全て見ているわけではないけれど、それでも5つ6つ位の作品は浮かびました。きっとすべてのジブリ作品をご覧になっ
【上野くんとの往復書簡】(番外編)|自分の機嫌を自分で取るなんて言ってた時代が、どうやらありました
上野くん、こんにちは。得津です。
久しぶりのお手紙で、驚かせたかもしれません。ここ2年くらいお顔を見ていませんけど、元気にしていますか。そういえば、この間は結婚記念日じゃなかった?おめでとうございます!
さて、なんで急にこんな文章を書いているかと言いますとですね。二人であれこれ言い合った自己肯定感について、先日ふと思うことがあり、「あ、これは上野くんに聞いてもらう」と思ってこれを書いています。
2022年の私的10大ニュース
もう2023年も三が日も過ぎ、仕事始めの頃にこんなトピックを書くのは気が引けるのですが、7日まではぎりぎりセーフだろうと思って、私の2022年10大ニュースについて書いていきます。
人様に見せるというよりは自分への備忘録に近いです。よければご笑覧くださいませ。
1、コロナにかかる
11月下旬ごろに新型コロナウイルスに罹ってしまいました。手洗いや消毒などの感染対策は徹底していたので、感染拡大も
ウエストランドのM-1優勝と、松ちゃんの審査員席の移動が、お笑いの世代間ギャップを可視化した説
今年の松ちゃんは、M-1審査委員長として右端の席に座る重責に、もしかしたら耐えきれなくなったのかもしれない。
これは今年のM-1を観て、ちょっと落ち着いた頃に浮かんだ私の率直な感想です。
今日の18:30まで、今日がM-1の放送日だとは知らず、出演するコンビもほとんど知らないだろうから、観なくてもいいかなと思っていました。でも、買い物から帰り、テレビをつけたらちょうど一組目がはじまったばかりだ
よい受け手とは、自分には内容が分からないメッセージを聴き続けられること
この四月から、上野くん・仙仁さんと往復書簡を始めました。
贈与は受け手が先立つという内田樹の考えにたった文章を書き、「ではよい受け手とはどんな人なんでしょう?」と二人に投げかけさせてもらいました。
ただ投げかけるだけでは少し愛想がないので、よい受け手とは些細な変化に気づける人なのではないかという自分の考えも少しだけ書きました。
この記事は、二人からの返事を待ってる間に私が考えた、よい受け手(
上野くん・仙仁さんとの往復書簡|等身大の贈与論ー与える/受け取るの本音(1通目)
はじめに
どうも、こんにちは。得津(とくつ)です。
この記事を目に留めて下さった皆さま、ありがとうございます。
この記事は、コンサルタントの上野くん、塾講師の仙仁さん、そして私の3人でおこなう往復書簡の一通目になります。
テーマは、「等身大の贈与論ー与える/受け取るの本音」です。
『贈与論』と言えば、フランスの文化人類学者マルセル・モースの著書ですが、この『贈与論』をどの程度扱うのかは、は
フリースクールで働きたい若者にオススメしたい一冊
フリースクール職員に向けたオススメ本企画が見つからない
どうも、こんにちは。得津です。
卒業シーズンになると、いろんなSNSで『新社会人におすすめの本』とか『入社前に読んでおきたい○冊』というような投稿が多く見られますね。
企業の企画もあれば、個人で選ばれたものもあります。この手の投稿があまりに多いものですから、私にはだんだん飽きがきてしまい、今では桜の開花宣言と同じような感覚で見ています。
若者の質問から考えた「不登校支援だけで飯は食えるのか」についての私見
先日、「不登校支援をしたい人が支援だけに集中できるにはどうすればいいのか?」という質問をいただきました。
大変興味深い質問をいただき、これはパパッと答えられる質問ではないぞと思い、腰を据えて考えました。自分の備忘録も兼ねてここに自分の答えを掲載しておきます。
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どうも、ご質問ありがとうございます。
「不登校支援をしたい人が支援だけに集中できるにはどうすればいいのか?」
「どうして(不登