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文通ラジオ第4回目
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2023年の終わりに、前回さきさんが書いてくれた記事から「都会の空気」というキーワードをもらって、東京に住もうと準備をしていた日々を思い出しながら、言葉を紡ぎました。ぜひ読んでもらえると嬉しいです🕊️
https://note.com/saki_azusa/n/n8dd1209841e6
自分の選択に後悔はなく、その選択に誇りすら持って毎日を生きているけど、コンマ1秒ぐらい立ち止まったときに、「あれ」と思ってしまう瞬間がある。文通ラジオ第1回目。「選択と後悔」というテーマで書きました。
https://note.com/saki_azusa/n/n47eb5c4f450e
【おしらせ】
金沢で知り合ったさきさんと一緒に「文通ラジオ」というnoteを始めることになりました。言葉を交わしながら、ラジオのように小さな居場所を作ることができればなと思っています。
https://note.com/saki_azusa
ぜひ遊びに来てもらえるとうれしいです。
【感想】泊まれる演劇:Moonlit Academy
「創立記念セレモニーへの招待。どういう服を着ていくべきか…」と悩んでいたときに、「あっ」と思い出した服があった。
当分着ずにクローゼットにかけていた黒のワンピースを手に取り、「もしかしたら今日は付けられるかも」とクローゼット内をがさごそすると、随分と前に買ったものの、普段着に合わせるたびに、フォーマルになりすぎて「今日はやめておこう」と諦めてしまうことでお馴染みのパールのサスペンダーと目が合った
戻りたくなる夜がある寂しさに触れて
目が覚めて、エアコンの電源を一度切る。部屋の窓をあけて、冷たい部屋にモワッと漂ってくる生暖かい風を感じたとき、9年前に、サンボマスターのライブで沖縄に行った、7月のある日を思い出した。
飛行機が那覇空港に着陸して、扉が開いた瞬間、機内に入ってくる生暖かい空気に、乗客がザワザワし始め、暑いのが苦手な私は「…やってしまった」と7月の沖縄に来たことを後悔した。
そんな日を思い出してしまうぐらい、大阪
改札をくぐるたび、どうしても言えなかった「またね」がやっと言えたとき
金沢駅の自動改札機に3枚の切符を入れようとした瞬間、頭の中の私が「いやだ!帰りたくない!」と駄々をこね始めた。
小さなころから駄々をこねることと無縁の人生を送ってきた私は、記憶をさかのぼってみても駄々をこねた記憶がほとんどない。
ひとつだけ覚えていることがあるとすれば、幼稚園のときに何故か美容師さんにテクノカットにされたあの日、家に帰ってから部屋にこもりたくさん泣いた後、「こんな髪型で幼稚園に
自分の可能性は「誰かの可能性」の元に成り立っていると気づいた1年
特に変わりのないただの平日。特番の多いテレビにあやかりながらも、なんだかんだでいつも通りHuluでケロロ軍曹を見るなど、普段通り過ごしていたら、あっという間に21時を過ぎた。
なにか年末らしいことをしたかと聞かれたら、こっちに帰ってきた友達と久しぶりに飲みに行けたことぐらい。そういえば今日は、ポチ袋を買いに近所のスーパーに行った。お店には驚くぐらい人がいて「そうか。もう年末か」と実感できたのは大