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この世に真っ当な人間なんていない。

最初に、まず御感謝を‼️

不器用な失敗ばかりと挫折を綴った「まんが道」の有料マガジンを購入くださった方へ。

そして「ブルーランプ」を個人のマガジンに追加くださった方へ。

心より深く感謝申し上げます🥲✨✨
本当にありがとうございます‼️

有料マガジンで頂いたお金は、今年から我が家は無職家族になるので、
今後の生活費として、金銭管理主の主人に預けております。

お気持ちを無駄にしないよう、今後も作品作りに精進してまいりたいと思います。


2月20日 火曜日

ここ二日間、何故か吉幾三の「与作」と「雪国」の音楽が頭の中で流れた途端、目が覚める。

IKUZOが俺にエールをおくってくれているかもしれない‼️(←バカ)

「おら東京さ行くだ」くらいの天然度で毎日を過ごせればきっとハッピーだろうな。。。。ふふ。。。

と千住に山買うだ〜🎵と思いつつ娘と一緒に家を出て、「与作」を歌いながらチャリで走り、朝のマックに向かう。

マックは与作どころか、優雅なオーボエが響くクラシックがBGM。
手慣らしに一発描き。

イケメン、と検索したら出てきた無料画像をラフスケッチ。

後に喫茶店にうつりつつ、7冊分の資料ノートをとる。

戦時下の軍需工場の学徒女性について。
足立区の皮革軍需工場について。
ヒトラーユーゲントについて。
1940年のワルシャワのユダヤ人について。


「繭、纏う」一巻読了。
表紙の髪の毛の迫力がすごい‼️一発で目を惹く。

生徒たちの髪の毛によって制服を作るー
という特殊な伝統をもつ女学校の百合作品。

設定も不思議で面白いが、兎に角髪の毛の描写の美しさや新しさが衝撃的だ。
絵が美しく印象的。

トーン処理の光の陰影、ここでこのトーン使うのか、と思うほどの独特な演出技術。。。

映画の「エコール」や「ミネハハ」の閉鎖的で幻想的な秘密世界をちょっと彷彿しながら、デジタルでの新しい画の表現方法を学ばせていただいた心持ち。



「ヴィリーへの手紙」読了。

同性愛者だとばれてしまい、ゲシュタポに連行された主人公が辿った道は荊だった。
よく生き残ったな。。。と思うほど暴力を受けてきたお話だった。

ただ、お話の展開が早くて、もう半分の量増えてもいいからじっくり当時の状況や心情を味わいたかった。

どの戦争作品にも言えるが、苦境の中で主人公を支えてくれるお父さん的存在が死んでしまうのは胸が痛む。

昨日はプラトニックと間違えて書いてしまったが、すでに二人は身体を分かち合っていた。
世界では有名な本らしいが、日本では認知度が低いのは残念な限り。
当時の同性愛者の恋愛は気になるテーマでもあるので調べてゆきたいなと思う。

器市で正規価格で売れない器をひとつ220円で購入。

可愛い美濃焼。

帰宅後、noteを打ち、30分昼寝。。。。

のつもりが、
今日もまた3時間超熟睡してしまう‼️🤣

今日なんて東京は4月のようなあたたかさで、最高絶好のウォーキング日和だったのに‼️_| ̄|○

勿体ねえ‼️お天道様に当たらないで勿体ねえ‼️
お前は土の中でほこほこしているミミズかよ‼️出てこいや‼️

IKUZOはなあ、毎日牛引いて村回ってんだぞ‼️


世の中にはアル中とかギャンブル中毒とかいるけど、
わたしは間違いなく昼寝中毒だ。

呑まないと言いながら飲んじゃう。
買わない、とかいいつつ買っちゃう。
寝ない、とかいいつつ寝ちゃう。

この世に真っ当な人間なんていない。
みんなどこか依存の中で生きてるんだ。うん。。。多分。。。と自分に言い訳をする。

夜は主人があらかじめ仕込んでおいてくれた焼肉を焼いた。

そして、昼寝してスッキリして、子供にも穏やかに接して夜の部が動けるなら、やっぱり昼寝しようと思い直し、先日決めたルーティンが早くも崩れさったのだった。(ひでえ🤣)

わたしは1日のどこかで一息脳を休ませないと、交感神経が優位になりすぎて、
気持ち悪くなりパニックを起こしてしまう。
頭の中で「おじゃる丸」のまったりまったりまったりな〜🎵の音楽が響く。
そうさ、まったり行くぜ。。。

ただ、今日のニュースによると、

今年の夏も猛暑だという‼️_| ̄|○

帯状疱疹だけは御免なので、体力作りは今からやった方がいいと思っている。


寝る前に「憲兵よもやま物語」を資料がてら読む。

陸軍の初年兵に対する理不尽なしごきは、ため息しか出ない。。。
対向ビンタなど、上官の鬱憤ばらし以外何ものでもない。


(対向ビンタ。。。初年兵が向き合って並び、上等兵の号令でお互いを交互に殴るという当時の日本軍に蔓延していた悪しき因習。
班内で不手際があったり、上等兵の気分によって実行され、初年兵はおおいに翻弄され、殴られまくった)


それでも、そっと助け舟を出してくれる先輩の存在がいたりして、ホッとする。


ささくれて涙に濡れた、腫れあがった頬をそっと庇ってくれる人。

そんな人間を描きたい。

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