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自由な時間ー1日目ー

3月23日 土曜日

昨夜は、オンデマで「映像の世紀バタフライエフェクト」のロシアとイスラエルの回を流しながら作画。

プーチンこええええ。。。。

ロシアという国は本当に特殊だね。。。
100年以上前の革命以来変わっていない感じがするよ。。。🙄



有り難いことに、
今日、明日と娘は横浜へお泊まりとなった‼️

主人も会社出勤✨


やほーーーーーーー😭イエッス‼️
自由な時間や‼️

本当は私が送り届ける予定だったが、主人が出勤のついでに送ってくれることになった。
なんだかんだいって、私がパニックで横浜までの地下鉄に少し怯えているのを、いつも代わりにフォローしてくれる。
嫌味や毒を吐くのが常の男だが、行動でしっかり思いやりを示してくれる。

二人は朝早く7時前に出立し、ちょっと手持ち無沙汰になる。

突然の自由に与えられた時間。。。✨✨🥺
プルプル震える。


主婦にとって自由に過ごせる日って貴重ですよね‼️


娘はドリルを持ってゆこうとしていたが、
「来週から普通に勉強するから、今日明日の横浜では、思う存分遊んできなさい」
と勉強をお休みさせた。
週に1日2日は勉強はお休みにさせたい。


もちろん私も主婦休み。。。したいところだけれど、主人が帰宅するので、まあ、サボる程度に夕飯作るだけ。
お洗濯も乾燥機をかけて適当に😊💦

ついついお菓子のじゃかピーを一箱食べてしまったあと、(ぐうたらあるある)
まず、ずっと描けなかった表紙を作り始める。


同一人物を描こうとしていますが、昔と絵が変わりましたね。


喫茶店が開く時間なので、チャリを走らせていつものところへ。


粉雪のように散らしたチーズが美味しかった❤️


いつも通り、5冊分の資料ノートをつけてゆく。


1939年のドイツ軍侵攻後、二つに分かれたポーランドについて。
当時は今読むと悲しくなる噂やデマが飛び交っていた。新聞はドイツの監視下にあり、人々は噂やデマでしか、情報の伝聞ができなかった。


強制収容所について。


いつもならすぐに帰るところを、今日は読書を楽しめた😊
一人時間の醍醐味☕️
喫茶店で読書って集中できますね😊

林芙美子の短編、「晩菊」読了。


Amazonで表示されないので、以前撮影した写真をば。女体についての近代文学短編集です。この表紙絵が「晩菊」の主人公。


50を過ぎた、独り身の元美人芸者が、以前お付き合いしていた親子ほどの歳も離れた年下の男性と再会するお話。

美人であったがゆえに否応なく刻まれる老いを隠すように主人公は、自分なりのお洒落の哲学でもって身支度を整えてゆくのだが、その描写がとてもいい。
盛りを過ぎた女が、着物の着方や、髪の整えかた、頬の作り方を己の生き様を表すかのようにポリシーをもって拵えてゆく様は、映像で観たら女優は誰が似合うかな〜と想像するくらい魅力的でウキウキした。

けれど、当時精悍な軍人だった男は、戦後の今、金を無心する廃れた人間に成り果てていた。
私も読んでいてガックリきた😂まあ、戦後のあるある。。。

あと、主人公がホルモン注射を打つところや、徹夜覚悟でヒロポンの錠剤を一気飲みするところなど、まさに世相を反映していた。
昭和23年発表の作品である。

帰宅後、電気毛布とフワモコ毛布にくるまってうたた寝しつつネットサーフィン。

これが気持ちいいんだわ。。。。🤤✨✨

1920年代の大正時代の日本。
ざっとカラー化するだけで一気に臨場感✨✨🥺
彼らはもう今いないのか。。。。。


夕方から原稿の続き。


髪の毛を描くのが好きだ‼️

線画をデジタルで濃くしたら、いい具合で霞んだ筆致になりそう。


今、焚き火のBGMを流しながら、このnoteを打っている。

なんとも貴重で、勿体無い夜だ。。。🌕

これから風呂に入って、焼肉食べよう。(また😂)