求人においては、性別による偏見は存在すると思う。例えば、事務や接客は女性の方が向いているとか肉体労働や営業は男性の方が向いているとかである。私のように見た目でも実態でも体が弱い男性は、社会ではどのような居場所を見出せばいいのだろうか。男女という分け方が少しでも減ることが望ましい。

自分が「好きなこと」「得意なこと」「向いていること」はそれぞれ違う。 また、これらと「周囲から期待されていること」もまた違う。 自分が好きなことや得意なことでも、求められてなければ押し付けになる。 自分は嫌いなことでも、誰かの期待に応えられたら、その誰かは幸せになる。

私は大学在学中の社会に出る前から無理をしていた。中学校のいじめが原因で、高校からは他人とうまくやっていくために振る舞うことばかり考えていた。私には、学校・会社・組織のような場所には合わないのかもしれない。周りと共同で行動することに向いているかはわからない。環境によるかもしれない。

順応と、向き不向きの境界線 死ねば不向きか、生きれば向きか （意味のない短歌風）

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何が向いているか やらなきゃわからない。